かへる 東の国探訪記

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全米選手権2016ノービス男子(1)

2016-01-21 23:15:02 | フィギュアスケート
(注)これは、INの動画を見て書いている。
チキンなわたしは、生中継を見る勇気がなかったのだ

1月17日(日)午前11時35分より、全米選手権ノービス男子のショートプログラムは始まった。
これは現時時間で、日本では翌18日(月)午前2時35分にあたる。
ピーター君は9番滑走だ。
直前に滑った選手がかなり良い点数が出たので、動揺しているかと思ったら、
割と落ち着いているようだ。
ショートプログラムの曲は『Guitar town』
映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・メキシコ』のサントラから選んだそうだ。
途中泣きのエレキが入るのが何とも言えない

3F+2T(きれいに決まる。今季から入れているこのコンボは得意なようで、失敗したのを見たことがない)
3T(リージョナルとセクショナルでは3Lzだったが、確実に決める方向にしたようだ)
CCoSp(レベル4。軸がぶれなくて良い)
2A(助走があまりついていない。ジャンプ要素ではいちばん加点が付いていた)
StSq(レベル3。いちばん加点が付いていた要素)
FCSSp(レベル4。0.01の減点が付いたのは、フライングの高さがあまりないせいかも)

海外ボードでは、「動きが面白い」「振り付けがいい」などと好意的な意見があった。
しかし、「羽生(選手)リスペクトに違いない」という意見もあった。
衣装が2シーズン前の羽生選手の衣装と似ているかららしい(そうかなあ?)

決めのポーズがこれ↓だが、口元を見ると『Bang!』と言っている


ほぼノーミスの演技だったため、出迎える先生の表情もこの通り。


ピーター君は、手渡されたエッジケースを付ける前にこんなことをした。


師弟共々、とても嬉しそうである。


得点を待っている様子だが、これまでのように反省会ではない。


得点が出る。52.23点は、これまでのSPの最高点を8点近く上回っている。

先生は、「えー、もっと出てもいいのにー」とでも言いたそうな表情に見える(気のせいだろう)。

ショートプログラムは12人中3位だった。
上位3人が50点台で、2.30点の間に収まるという接戦だった。