盛夏の疲れが出やすい時節となりましたが、夏風邪など召されていませんか?
さて、今年の11月の文化祭についてお知らせする時期となりました。また心を一つにして作品創作に向かう熱いシーズンの始まりです。
今年は、串木野市民文化祭に加え、国民文化祭のプレイベントである県民文化フェスタの出演機会を頂きました。
今年の作品は,3大バレエの一つチャイコフスキー作曲「眠れる森の美女」のプロローグと、第一幕からオーロラの友人の踊りを選曲
いたしました。
プロローグは、オーロラ姫が生まれた洗礼式で6人の妖精が生まれたばかりのオーロラ姫にいろいろな気質を授ける場面です。
オーロラの友人の踊りは、16歳に成長したオーロラ姫の誕生日をお祝いする踊りです
今回の舞台では、コールドバレエの難しさと楽しさ、そして人間に与えられた6つの気質を音楽と踊りで感じ、表現して頂けたらと思います。
創立20周年の「眠れる森の美女」全幕、以来の眠りのプロローグです。心をこめて練習し、より進化した眠りの舞台を皆で創り上げましょう~♪
いよいよ文化芸術の季節を迎えます。
さて、バレエ界は、鹿児島始まって以来の画期的なイベントの国民文化祭「パキータ」出演者オーデイションを、8月30日31日、両日、鹿児島市教育会館で行っております。
30日は、厳しい審査の後、ソリスト、コールドの22名を選びました。
31日から振り付けも開始します。
来年11月1日の国民文化祭「洋舞フェステバル」にむけてバレエ界総力で成功に向けて一歩一歩、ウオーミングアップ、スタートしました。
バレエ界情報を掲載頂きまして、心より感謝申し上げます。