2024年6月21日(金)
私は、神様の夢のお手伝いをしている。本当に私の夢ではないのです。
神様が私を使って夢の実現を行っているのです。
ワンダーランドの住人たちが集う場所に、人がくつろぐ施設を作りたいようである。
ワンダーランドの一丁目一番地の農地の周りにウッドデッキを張り巡らせ、そこに直射日光を遮る大きなパラソルを開いて、その木陰にサマーベッドを設置します。
・・と、「それを造れば、世界中からそこを憩いの場として大勢がやってきます」と神様が言うのである。
それで、そのことを関係者に説明すべく、立体的にイメージがつかめるようにパースを画いてもらうことにした。
建築科を出た私は、その昔パースを画くのは大好きだった。画けないことはないのではあるが、自分一人で楽しんでも面白くも無い。
いや、描く時間時間が無いのである。
それで、午後3時から取材で大切な人も来られるので、矢野さんに「お願いできますかぁ」と頼んだ。
すると・・、夕方5時前に「AIで画いてみましたが・・」と見せられました。
大切な人達も私がこれから行うことを話していたので、皆さんが覗き込みました。
「良いですねぇ~!」と。
「ところでどれだけの時間が掛かりましたか」と私。
「30秒ほどでしょうかぁ」と矢野さん。
「え~~っ!30秒ですかぁ!!」と私。
「AIで画きましたぁ」・・と。
これを聞いた瞬間に私は思いました。
AIは間違いなく、急速に人々の仕事を奪っていくだろう・・と。
人々は、ちょっとでも傲慢になったり、そのそぶり態度を見せると仕事を失ってしまう世の中になったのだと・・。