2024年3月27日(水)
3月17日(日)私は、水戸を発って常陸大宮駅からタクシーで鹿嶋太神宮へと行って、そこから遠くに見える「盥が峯」を場所を移動しながらコアロッドで金の反応を見たり、幾度となくその峯の全景をカメラに収めて帰った。
・・なんとその日、「女性二人で盥が峯の山頂に行ってきました」と、メールをもらいました。
そこには小さな祠が在りました、と写真が添付されていました。安らぎとドラマを感じる写真です。
昨日、天才武田さんとともに、急遽、盥が峯を含めた旅程に切り替えて、まず鹿島神宮
にお参りし、本殿は第二代秀忠さまのデザインであることに仰天し、要石をチェックして
そそくさと鹿島神社へ。本堂の表のこわーい顔のイラスト?をじっと見て、対照的な
裏手のお堂のあるすばらしい彫刻にびっくりしました。まだ色彩も残り、どこか
先ほど見た、秀忠さまデザインの鹿島神宮のきらびやかさを思わせるあたたかい作り。
鶴も掘られていて、イエスさまを感じました。
そのあと、メインの盥が峯へ。武田さんの助けなしには無理でした。まず他の方の
登山レポートを検索し、登山口を探し当て、ぎりぎりまで車で入り、そのあと
空海様のお墓にくらべるとずっと立派?な登山道を通り、グーグルマップを
極限まで使いこなし、なるべく上森ポイントに近づくという離れ業をこなした
武田さんです。私はすずしい顔でずんずん先を行く武田さんに、ただついて行くだけ。
盥(たらい)におしるし(阿弖流為さまの御首)を入れて運ばれたみなさまのあたたかい
思いを感じながら。
私はメールを読んで、感動しました! 有難うございました!!