妻の薦めで「バンテージ・ポイント」をDVDで観た。舞台がスペインのサラマンカということで。なんでサラマンカなのか、よくワカランガ。ところで、サラマンカの他にサマランカという地名もあるのかな??? ネットで検索すると両方が出てくる。まさか書き間違いじゃないよね? 書き間違いだったら許さん(笑)。妻が昔、この街にホームステイしてたんだと。それだけの理由なんですけど。ヨーロッパで3番目に古い「サラマンカ大学」で有名だそうです。
タイトルは「眺望のきく有利な地点」「視点」という意味。「アドバンテージ」の「バンテージ」ですね。この映画は、8人のバンテージ・ポイントから視た、大統領狙撃事件を描いたもの。こういう構成は初めてだったので、少し驚いた。黒澤明の「羅生門」でも同じような手法を使っているとか。こちらはまだ観ていません。ストーリーは、ごく普通というか、ありきたりのもの。ストーリーそのものよりも、その見せ方が全てと言ってもいいかもしれない。
クライマックスで、主人公のシークレット・サービス役のデニス・クエイドが、すさまじいカーチェイスを演じている。大統領一人を救うために、一般市民5~6人は軽く轢き殺していると思われる(笑)。オイオイ。すごいというよりも笑ってしまう。映画だからいいけど、現実にやられたらとんでもない。
デニス・クエイドといえば、昔「インナースペース」という映画を観た覚えがある。だいぶ年をとったけど、がんばってます。
バンテージ・ポイント
サラマンカ
デニス・クエイド
タイトルは「眺望のきく有利な地点」「視点」という意味。「アドバンテージ」の「バンテージ」ですね。この映画は、8人のバンテージ・ポイントから視た、大統領狙撃事件を描いたもの。こういう構成は初めてだったので、少し驚いた。黒澤明の「羅生門」でも同じような手法を使っているとか。こちらはまだ観ていません。ストーリーは、ごく普通というか、ありきたりのもの。ストーリーそのものよりも、その見せ方が全てと言ってもいいかもしれない。
クライマックスで、主人公のシークレット・サービス役のデニス・クエイドが、すさまじいカーチェイスを演じている。大統領一人を救うために、一般市民5~6人は軽く轢き殺していると思われる(笑)。オイオイ。すごいというよりも笑ってしまう。映画だからいいけど、現実にやられたらとんでもない。
デニス・クエイドといえば、昔「インナースペース」という映画を観た覚えがある。だいぶ年をとったけど、がんばってます。
バンテージ・ポイント
サラマンカ
デニス・クエイド