★★★相馬弁研究所★★★

影武者所長による相馬弁講座や相馬地方の紹介…つうか、前代未聞・抱腹絶倒の方言エンターテイメント!!

東京支局だより 07年12月号

2007-12-05 20:19:25 | 東京支局だより
いやぁ~、ほれにしてもアレだなぁ。
・・・ちんと前の話になっちまぁ~げんちょも、
星野JAPAN、北京オリンピック出場決まって、いがったなぁ~!!
・・とくに2戦目の韓国戦、しびれる試合だったどなぁ~~~。



んでも、あの韓国戦の時゛、3塁側で踊ったり まったりしてだ韓国美女チアガール軍団たちに目線が釘付けになってしまったのはオレだけか?・・・って思ってだんだげんよ、、
オレの周りさは、
「んだ!!オレも、あのチアガールらのスカートの短さ、うんと気になってだど!!」っつう『チョイエロおやじ衆』が、かなりの数で存在していたことが徐々に明らかになってきてっと。
あど、・・・東尾の活舌の悪さと、古田の「オッケ~イ!!」っつうハイテンションぶりも若干、気にはなったな。

で、まぁ、ほんな話は ど~でもいいげんちょ、

毎月恒例の「東京支局だより」、今月も行ぐど!!
07年最後となる今月号は、東京支局長が一体どんな特集を組むのか?
ま、師走で、忘年会だの なんだの、っていろいろ忙しいべげんちょ、

おおいに期待してっから、頼むどぉ~~、支局長ぉ~!!

ほんじゃ!!(^^)v

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
東尾さんたら (みどりん)
2007-12-05 23:34:07
私もオッケーに反応してました。又前振りに反応してしまいました。所長すいません(^∧^)

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見っとごちがうなぁ (DADDY)
2007-12-06 12:34:11
いっつも思うげんちょ、所長の視点には、おどろかされるよねー。
あの、緊迫してる時に、チアリーダーを凝視してるとは!
そして、この忙しいときに、さっと東京に振るその身の軽さ。
イッペー忘年会入ってんだべ!こまったチャンだな。
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誰が、行った人、いねが? (東京支局長)
2007-12-06 12:40:22
いや~12月が。あせっとな。

はで、この前、神奈川県立近代文学館でやってだ「無限大の宇宙 埴谷雄高『死霊』展」さ行ったんだげんちょ、「南相馬市博物館提供」の写真だりモノだり、展示してあったど~。

離れで住んでっと、ナカナカ胸キュンすっけど。

小高さ「埴谷島尾記念文学資料館」あっけんちょも、誰が、行ったごどある人、いねぇべが?

帰省する度、行ぐがど思ってんだげんちょ、まんた行ってねんだ。年末も、休館日とバッティングすっぺしな~。

どんなドゴだが、知ってる人いだら、教えでもらいっとありがでなぃ。

んだ、「波乗り部長・ももさん」は元気だべが?
元気だごんじゃら、コメントもらいっと、ありがでなぃ。

ちょごっと早いげんちょ、所長~、本年一年、ありがどさんなぃ。
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へぇ~。記念館あるんですね (みどりん)
2007-12-06 23:57:44
島尾さんの作品は好きで、奥さんが相馬に来て、寒さに参ってる光景を読んだ覚えがあるのですが、島尾さんのゆかりは、小高なのでしょうか?

埴谷さんが相馬にゆかりなのははずかしながら知りませんでした(・・;)。ウィキで検索してお祖父様が相馬の藩士だとしりました~(汗)福島にこうゆうコユイ血脈があるのは結構知らないでいますね。
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相馬武士の末裔 (東京支局長)
2007-12-07 11:06:35
みどりんさん、ありがとさんなぃ!
島尾さんは、ご両親が小高出身だど「新潮フォーラム」さ書いであったど~。

【新潮フォーラム】埴谷・島尾記念文学資料館もオープン

「近代文学」で埴谷雄高の「死霊」の連載が始まった時(昭和二十一年)、島尾敏雄は筆者の名を見て、何となくざわざわするものを感じたという。埴谷はもしかしたらあの般若じゃないのか。――島尾の「私の埴谷体験」(晶文社「島尾敏雄全集」15巻所収)に次のような会話が出てくる。

 島尾 般若、般若というとひょっとしたら福島県じゃないですか。
 埴谷 うんそうだよ。
 島尾 で、相馬郡でしょ。
 埴谷 そうだ。
 島尾 小高。
 埴谷 そうだ。
 島尾 そいじゃ岡田の有山の埴谷さんでしょ。
 埴谷 そうだ。
 埴谷(本名・般若豊)は父が小高出身、島尾は両親とも小高の出。作品の傾向は全く異なるが、戦後文学に輝かしい足跡を残した二人のルーツは奇しくも同じだった。埴谷は小高には住んだことがなかったが、終生相馬武士の末裔たることを誇りにしていたといい、「雄高は小高より発せり」などと記している。島尾は幼少のころによく小高を訪れ、母方の祖母が語る昔話に耳を傾けたという。
 この五月二十日、二人の故郷である福島県相馬郡小高町に「埴谷島尾記念文学資料館」がオープンした。埴谷は資料館の話が持ち上がった時、「島尾君と一緒にして欲しい」と希望したといい、それが実現した形だ。
 埴谷が亡くなって三年余り、島尾が没してから十四年になろうとしているが、開館式には多くのファンが詰めかけて賑い、二人の文学の人気のほどをうかがわせた。

『死の棘』さも、〈相馬に行こう! と私はふと思った。どうしてもっと早く気がつかなかったのだろう。そこは父母の郷里で、こどものころ私はたいていの夏休みをそのいなかで過ごしたから、おじおばやいとこたちともなじんでいる。どこか農家のはなれの静かな部屋を借りて妻のきもちがおさまるまでそこでくらそう〉ど、あったど~。

あだしもほっちさ住んでっとぎ、島尾さんのルーツは小高だっちゃ、知んにぇえがったど~。国語の先生どが、教えでくっちゃらいいのにな~。

映画『死の棘』も観だげんちょ、ほっちでもロケしたみでだったど~。
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Unknown (みどりん)
2007-12-07 17:52:44
埴谷さんの本名が般若だと知った時、すげえ苗字だこと。どこの出自なのかしら。と思ったものでした。相馬武士ものなのでしょうね。
相馬の方は、相馬武士に強く誇りを持っている方が多いように思います。いわきはそんな感じが少ないのでうらやましい。
島尾さんの作品には相馬が語られていることが多かった印象が強かったので、てっきり島尾さん自体が相馬で生を受けたのだと思い込んでいた位でした。少年のころ親の田舎に行く経験って、結構その後の感性の元になったりしますねぇ
映画の「死の棘」は観たくて観てない映画なので、TUTAYAに速攻駆け込み、ビデオ借りてきま~す♥♥
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埴谷&島尾 (影武者所長)
2007-12-07 18:04:26
いやぁ~、ほれにしてもアレだなぁ。
支局長も、みどりんさんも、ずいぶん「埴谷&島尾」のゴド知ってるしたぁ~!!
さては、、、2人とも文学部だな!?

おそらぐ、、、南相馬(小高)の人のほとんどは、「埴谷&島尾」のことは、どっちも、「なんか小高にゆかりのある作家だ」っつうごどぐれは、知ってでも、
「んじゃ、どんな作品 書いたの?」って聞かっちぇ、即答できる人は、約1割程度。
んで、「埴谷」「島尾」作品、ほとんど全部 読破したどぉ~~!!いやぁ~、ながながおもせがったな・・・って言う人は、皆無だべな。・・・ オレも、1っ個も読んでね!!

で、、、「埴谷&島尾記念館」だげんちょ・・・
オレは、「行ったゴド『ある!』、って言えば あるし、『ねぇ!』って言えばねぇ~し」・・・っつうぐれ、なんか、中途ハンパな形で存在してんだわ。

ま、ほのうぢ、当研究所で紹介してもいいげんちょ・・・あんまし、たいしたゴドねぇ~がら、期待しねぇ~ほうがいいど。
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島尾さん (銚子)
2007-12-07 23:42:31
今日、テレビに島尾まほさんが出ていました、おらぁ研究所の準構成員と自負してっから、すぐにピンと来た、「うん、研究所で話題の島尾さんのゆかりのひとだな」その通りでした。いやー勉強になるブログだっぺぇ。
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みなみなさまがた (東京支局長)
2007-12-08 01:45:26
みどりんさま♪
岸部一徳さんにとって、『死の棘』は人生の大転換になった映画だったって言ってだちけど。撮影中は、ノイローゼ寸前にまでなったみでだ~。
ホレにしても、松坂慶子さんの芝居のうまさには、驚ったど~! 女優っちゃ、大したもんだ~。

所長さま♪
ホレで、行ったごどあんだが、ねぇんだが、わがんねがったんだげんちょ……?
横浜でやってだ文学展では、「埴谷島尾記念文学資料館蔵」のモノ、わりかしいっぱいあったんだげんちょ……?

銚子さま♪
んだのが~。まほさん、テレビさ出でだのが~。まほさんの父親(っつうごどは、島尾敏雄の息子だなぃ)はカメラマンだべし、いや、才能に恵まれだ家だなぃ。
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片隅 (影武者所長)
2007-12-08 11:51:21
◆支局長へ、

>ホレで、行ったごどあんだが、ねぇんだが、わがんねがったんだげんちょ

小高さ、浮舟文化会館っつう ちんちぇ~会館があんだげんちょ、ほの一角さ、図書館(・・・っつうが図書『室』だな)があって、さらに、ほの図書室の片隅が「埴谷&島尾資料館」になってんだな。

んだがらオレは、浮舟文化会館だの、ほの図書室さは、何回か行ったゴドあっから、「行った」つえば、「行ってる」し、
んでも、資料館の中゛さは、まんた入ってねぇ~がら、「行ってね!」つえば「行ってね」ってなるな。

・・・なんか、津軽弁の「しゃべれば しゃべったって しゃべられるし、しゃべねば しゃべね って しゃべられるし・・・・」みでぇだな。
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