東京ざるそば伝説（その２）

どれ。今日は前フリ無しで行ぐが。

「東京ざるそば伝説」（以下「東ざる伝」）の話の続き、やんねっかなんねがったな。

こないだの「東ざる伝」（その1）に対して、チエちゃん（福島県県北地方在住、昭和40年頃少女）は、「ざるそばぐらい、田舎さもあっぺした～」ってコメント寄ごしたげんちょ・・・
ま、ほのことについては後日　述べることにして・・・

この「東ざる伝」、オレは小学校３，４年生の頃（昭和５０年頃）、家族から聞いたんだげんちょ、・・・ほの後、いろんな人から、同じ話を聞かせらっちゃど。
ついこないだ、（１３時間以上ヒマと戦ってるトキ）原町のI神地区の６０歳くらいのジッチも、昼飯んトキ、まったぐ同じ内容の話、語ってだど。



「東ざる伝」における最大の謎は、
主人公、「『どごそごのダレソレ』さんは、一体、誰なのか？」ってごどだな。
ある時は、
・となり村の「○○あんにゃ」、
また、ある時は、
・親戚の「××おんつぁ」
さらには、
・今は東京で大成功して会社の社長になった「△△さん」
って、いろんなパターンがあっけんちょ、「○○あんにゃ」「××おんつぁ」「△△さん」に共通してんのは、
・・・みんな、「あの人だったら　ほのぐれぇのゴド、やりかねねぇ～キャラだ！！」ってゴドだな。

ただ、キャラによっては、
・・・ざるの下から、ドバァ～～って、つゆが流れてきた瞬間、
「なんだ！！この器（うづわ）、ぼっこわっちぇっと～！！ちゃんとしたヤヅ、持ってこぉ～！！」って店の人を怒鳴りつけた。・・・っつう「豪傑バージョン」もあるな。

また、運良く、噂の「○○あんにゃ」本人さ　いっきゃって、
「○○あんにゃ～、昔、東京でざるそばさ、つゆ　ぶっかげだ、っつうのはホントが？」って聞いても、
「バガ！ホレやったのはオレでねぇ～！！ざるそばの上がら、つゆ全部ぶっかげだのは、★☆先輩だ。★☆先輩が若い頃、農協の旅行で東京さ行ったドギに、やったっつう話だど！！」
・・・って、・・・・伝説の主人公は、無限に増殖していぐど。
しょこたん風に言えば「ギザ・ふしぎス」だな。

っつうごどで、この話、、、いまちんと　つづく。（・・・げんちょ、次回にやるとは限んねど。不連続連載で行ぐど）


ほんじゃ！！(^^)v

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