東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

夏季集中講義~目的意識的捉え返しの大事さ~

2015-08-19 13:36:26 | 日記
夏季集中講義が始まった。目的意識性の大事さ痛感する。

昨日より、夏季集中講義が始まり、9月中旬まで、週5日毎日である。当初は単位に含まれない講義を4週にわたって毎日であるので、自身の場合は学校がある日は帰宅が23時過ぎになるだけに、有り難迷惑との思いがあった。

しかし、である。やる以上は自身のプラスになる形を!との思いで取り組んで見ると、自身の熱望していたものがそこにあるのではと思えるようになって行きつつある。

端的には、ソクラテス段階の闘論の場である。無茶苦茶レベルであっても、ともかく指導教員の説くことに対して問いを発し続ける。自身の思い考えを指導教員、同級生に分かる様に説き続ける。ということで、やがては弁証術へとつなげて行けるのではと思える。

そういう場として夏季集中講義を捉え返す事が出来ると、有り難迷惑から千載一遇のチャンスと自身の思いが変わって行った。単なる思いで終わることなく取り組んで行く覚悟である。
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