鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

自身の成したことを思い、書くということ〜精神の歴史のくり返しの意義〜

2018-06-06 07:47:16 | いのちの歴史・社会の歴史・精神の歴史
自身の為したことを思い、書くことに苦労している。が、次第次第にそのことの意義が分かって来たように思え、それゆえに、なんとしても!との思いへとなっていっている。

今春より自身の職場に新たに就職された先生たちの施術を見ていると、これまでに無くそのレベルは高いと思える。

そういう意味では、自身のレベルの手技療法術の施術が出来る者は、山ほどいるのだと思える。

しかしながら、それらの人々が自身の為した(成した)ことを思い、考え......思弁することができるか!?そしてそれを文章化出来るか?と考えると、言葉で考え言葉を文章化出来る先生がたはおられても、であるから......。

そう考えてみることで、自身の為すべきこと、成さねばならないこと、というのが明確になって来た、と思える。

端的には、手技療法術の『五輪書』を書くことが、自身の成すべきことと思える。

詳細は改めてとして、まずは四百字五百枚に全力を尽くしていきたい。それこそが、人類の精神の歴史のくり返しなのだから。

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