夏の冷えに対する油・脂の効用を実感している。
今年はゴールデンウィークが終わる頃からあちこちで冷房の使用が始まり、通勤通学の電車でも職場、学校でもと冷房責めにあって、一時は体調を崩すくらいのところまでいってしまった。
当初は、なるべく冷房に当たらないようにとの工夫で乗り切ろうとしたのであるが、下着を余分に身につけるとか靴下を履くとか長時間冷房の効いた場所に居続けないとかの工夫は今でも継続しているが、それだけではどうにもならないものであったので、夏の冷えに耐えられる身体へと創り変えることを自身を実験体として行った。具体的には、朝と昼の鍛練でしっかりと体温を上げてやること、加えて、油・脂の日々の摂取である。
油・脂の摂取については、真冬の寒い時期に鯨汁を食べた時に翌日から2〜3日、寒さを大して感じなくなったという経験から、また、ロシアでは積極的に油を摂取して寒さに耐えられる身体をつくるということも聞いていたので、それとともに人間の生理として油・脂を皮下脂肪として蓄えることの意義の一つは保温にあるということからも、冬と夏の違いこそあれ油・脂を摂取してやることは、冷えに対して耐える力を与えてくれるであろう、との思いから日々の食に油・脂を取り入れること行った。(意図的に油・脂を食べ出す以前は、自身の食生活は基本的に和食であるので油・脂の摂取は通常の人々に比べて極端に少なかった思う)
結果として、油・脂を日々摂取しだして1か月ほどで冷房の寒さがそれほど辛くない(好きにはなれないが)という現実を持てている。
油・脂が寒さに耐えられる身体を創ってくれるメカニズムについては、理解が未だしであるのでもう少し深めて改めてと思うが、試していただく価値はあるのでは、と思う。
今年はゴールデンウィークが終わる頃からあちこちで冷房の使用が始まり、通勤通学の電車でも職場、学校でもと冷房責めにあって、一時は体調を崩すくらいのところまでいってしまった。
当初は、なるべく冷房に当たらないようにとの工夫で乗り切ろうとしたのであるが、下着を余分に身につけるとか靴下を履くとか長時間冷房の効いた場所に居続けないとかの工夫は今でも継続しているが、それだけではどうにもならないものであったので、夏の冷えに耐えられる身体へと創り変えることを自身を実験体として行った。具体的には、朝と昼の鍛練でしっかりと体温を上げてやること、加えて、油・脂の日々の摂取である。
油・脂の摂取については、真冬の寒い時期に鯨汁を食べた時に翌日から2〜3日、寒さを大して感じなくなったという経験から、また、ロシアでは積極的に油を摂取して寒さに耐えられる身体をつくるということも聞いていたので、それとともに人間の生理として油・脂を皮下脂肪として蓄えることの意義の一つは保温にあるということからも、冬と夏の違いこそあれ油・脂を摂取してやることは、冷えに対して耐える力を与えてくれるであろう、との思いから日々の食に油・脂を取り入れること行った。(意図的に油・脂を食べ出す以前は、自身の食生活は基本的に和食であるので油・脂の摂取は通常の人々に比べて極端に少なかった思う)
結果として、油・脂を日々摂取しだして1か月ほどで冷房の寒さがそれほど辛くない(好きにはなれないが)という現実を持てている。
油・脂が寒さに耐えられる身体を創ってくれるメカニズムについては、理解が未だしであるのでもう少し深めて改めてと思うが、試していただく価値はあるのでは、と思う。