全力を尽くしても......〜武道に学んだこと〜

個人的な雑事に、しょーがない！と諦めの境地に。

現在、職場の状況は入職以来、初めてと言っていいほどに人材的に恵まれ、仕事上のストレス無く、である。

一方、個人的には、鍼灸学校入学以来の三年間分のツケが回って来た、といった状況で、鍼灸国家試験終了以来、それなりに真面目に考え、取り組んではいるのだが、事態は一進一退を繰り返し、次第次第に......。

結局は、ダメだったらしょーがない！と開きなおるしか無い状況に。

人間の(自身の)力、能力には限界があるのだから、理屈で考えれば、全力を尽くしてなんとかなるものごとと全力を尽くしてもどうにもならないものごととがある。

それゆえに、全力を尽くしてもどうにもならないものごとに対しては、しょーがない！と開きなおる、諦めることも必要である(と武道を学ぶことで自身は学んだ)。

これは、自身が武道の学びで得た最大のものの一つである、と思っている。

おかげで、失敗また失敗の連続の自身の人生を精神的におかしくなっていかないで.....と思っている。