鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

「鍼灸問答」を始めた〜鍼灸・東洋医学学びの総括としての〜

2019-03-04 08:24:43 | 日記
「鍼灸問答」としてブログを書いた。「鍼灸・東洋医学学びの総括」としての内容としていきたいと思う。

関口存男先生の『和文独訳漫談集』(三修社刊)を読んで、難しいドイツ語の問題をユーモアたっぷりに説いてくださる、その説きかたに、さすが関口先生と感心させられるとともに、自身の鍼灸・東洋医学の問題もこのように説ければ、との思いとなった。

また何よりも、そのように説いていくことが、古代ギリシャの旧弁証法=弁証術=討論=闘論の実力を少しでも培ってくれるのではないか!?との思いとなっての、である。

内容的には、鍼灸・東洋医学に関わっての問題を、対話形式で説いていければ、と思う。

問答を行う人物は、現在の自身と過去の自身、あるいは鍼灸学校の先生がたや自身の周囲の、また歴史上の先達......であろうか。

当初は、関口先生のごとくにユーモアたっぷりにと書いてみたが、自身の菲才を痛感をされるばかりであった。

しかしながら、なるべくならば硬くならずに、楽しく説ければ、と思う。

よろしくお願いします。
ドイツ語に興味あるかただけでなく......。

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