「2.五臓六腑(蔵象)」のまとめでは、病理的記述を無視した。過ぎたるは猶及ばざるが如しと反省される。
「2.五臓六腑(蔵象)」のまとめを書いていくにあたって、「新・東洋医学概論」で気づいた、器官・系統別に生理と病理を一緒に学ばせるということのデメリットばかりを見てしまい、病理的記述を無視した。
しかし、である。何事も対立物の統一として捉えるならば、東洋医学的に陰陽で捉えるといってもいいのだが、正常な状態に対しての異常な状態・病んだ状態を対比させて視たほうが、正常の本質がより明確になり、理解が深まるのではと思える。
要は程度問題であり、病理的記述に深入りしすぎてどちらが主であるか分からなくなっていってしまうのが不味いのであって、正常を理解するための異常・病の記述であればよいのだと思える。時間が取れ次第、病理的記述も、端的に加筆していくことにする。
「2.五臓六腑(蔵象)」のまとめを書いていくにあたって、「新・東洋医学概論」で気づいた、器官・系統別に生理と病理を一緒に学ばせるということのデメリットばかりを見てしまい、病理的記述を無視した。
しかし、である。何事も対立物の統一として捉えるならば、東洋医学的に陰陽で捉えるといってもいいのだが、正常な状態に対しての異常な状態・病んだ状態を対比させて視たほうが、正常の本質がより明確になり、理解が深まるのではと思える。
要は程度問題であり、病理的記述に深入りしすぎてどちらが主であるか分からなくなっていってしまうのが不味いのであって、正常を理解するための異常・病の記述であればよいのだと思える。時間が取れ次第、病理的記述も、端的に加筆していくことにする。