南港ストリートピアノが設置したカフェのXが原因で炎上し、結局撤去するこのになったようです。
これに関する私の見解を書かせていただきます。
1.そもそもこれはストリートピアノではない。(理由は後述します)
2.ストリートピアノではないものを
ストリートピアノのコンセプトで誰にでも自由に弾かせた。
3.有名人やプロが、ストリートピアノではないものを
名前だけでストリートピアノだと思い込み
ストリートピアノのコンセプトで能書きを垂れたことで炎上に燃料を注いだ。
4.責任はピアノを設置したカフェとそれを許可した商業施設にある。
5.ベタだけど、カフェのXの内容と表現が悪かった。
【南港ストリートピアノ】「ストピの概念わかってる?」と大炎上…《手前よがりな演奏は『苦音』です》の注意喚起に人々が抱いた嫌悪感の正体
東洋経済ONLINE 2025/03/26
https://toyokeizai.net/articles/-/867389?display=b
ストリートピアノというのはストリートのように人の流れのある場所に設置され
聞きたい人だけが立ち止まって聞き、そうでない人は通り過ぎればいいという
聞かどうかの選択権が与えられているというのが本来のあり方です。
それに対し南港ストリートピアノは商業施設の中にあり、
商業施設に用のある人はその間いやおうなしに聞かされることになり
すなわち聞くかどうかの選択権がないということになります。
そんな場所で、練習やつっかえつっかえの酷い演奏
「苦音」「騒音」を聞かされるほうはたまったもんではない。
置いた側、置かせた側の責任ですね。
加古川の場合でも駅のアナウンスが聞こえないとかクレームがあって
設置場所を変えたのかどうだったかという例もあります。
日本ではまだストリートピアノの歴史や文化の程度が欧米には劣りますが
日本のストリートピアノで問題が多く発生しているのは、弾くほうのマナーよりも
設置する側が未熟でストリートピアノの概念を理解していない
ということが日本でのストリートピアノにおける最大の原因なのではないかと思われます。
ストリートピアノは音楽のアンデパンダン展のようなもんなので
どんな演奏をしようが迷惑にならない場所に設置すればいいだけのことで
再度書きますが、設置する側がなっていないというのが日本での問題点です。
今日の写真です。
バイカラーの桃だか梅だか桜だか
Googleレンズでは全て3つの名前が出てきます。
これだから毒キノコか食用かをGoogleレンズで見分かるのは危険ですね。
バイカラーの花は百日紅、彼岸花に続き3回目です。
















タイムリーな題材への見解
勉強になりました
既にご存じかもしれませんが、一応
私の575ブログ
https://blog.goo.ne.jp/575
現時点での最新記事
2025 03 27号の、
575川柳ネタ、対象報道が、
まさに こちら
ブルーモーメントさまの
述べられた見解元の報道、、
という感じ、、です。
575ブログ該当記事コメント欄に
購読して下さる方々から
様々な御意見を頂けまして、
私575自身
皆様からたくさんの 気付きを
頂戴することが出来ました。
御意見を記載してくださった方々には
感謝です。
宜しければ、
どうぞ宜しくお願い
致します( `・ω・´)ノ ヨロシクー
深みのある記事、
いつも有難う御座います(^.^)(-.-)(__)575
実はこの件では私のほうからコメントに伺おうかと思っておりました。
日本のストリートピアノで起こった問題は
基本的に設置した側に原因があり
そのほとんどは、設置者が
設置する場所を心得ていなかったことにあると思います。
要するに、
誰がどんな演奏をしようと
迷惑に思う人がいない場所に置くべきであり
音楽論、芸術論、文化論以前の問題です。