もはや蛍光灯器具には必ずといってよいほど付いている常夜灯に用いる小さい電球なのでベビー電球となっています。
最近流行りのLEDシリーリングライトには本体そのものに常夜灯用LEDが数個付いているのでこの電球は使用しなくなってきてますが。ちなみに常夜灯以外にもインテリア目的のキャンドルのような照明にも使用することはよくあります。
TOSHIBAブランドの照明器具は昔から割とメジャーで蛍光灯器具も傘マークなtoshibaロゴなものは何故かよく見ます。しかし、これまた蛍光灯には必需なグロー球の販売・製造を東芝ライテックはやめてしまってパナソニックライティング製と思われる電子点灯管のみになってしまったためさびしいです。理由は環境保護的な理由だったと思いますが要するにこのような小物はラビットスタート機器や電子点灯管の普及により儲からなくなったのでしょう。終了をアナウンスしている同社のページ には1953年にグロー球の生産を開始したと紹介されています。
購入価格は家電量販店にて約130円
パナソニックの2個入りが約200円だったので結構安いですがELPAやオームなどのメーカーが2個60円などと無茶苦茶安いのであまり魅力はない。
パナソニックの常夜灯同形状は小丸電球という名称が付けられていましたが東芝ライテックの場合はベビー電球となっています。この名称も随分昔から使われているらしい。
TOSHIBA 商品番号 050
ベビー電球 100V 5W (常夜灯)
形名 BABY PACK (E12口金)
東芝ライテック株式会社 MADE IN CHINA
パナソニックの小丸電球が日本製だったのでこちらも国産と思っていたのですが中国製でした。
電球に注意書きを書くスペースなんて無いのでパッケージに書かれていますが、特に直接手動で弄ったりはしないのが電球なので注意書きは少な目です。
販売元は当然東芝の照明事業会社である東芝ライテック
電球にTOSHIBAロゴが刻印されていました。
安い電球や点灯管にはパッケージのみその会社のもので中身本体はロゴ無しなどが多いのでよいです。
電球そのものは普通の仕上がり。それが一番なのですが。
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