フジフイルムが既にAXIAブランドを含めコンシュマー向け記録メディアから撤退して久しいですがかつてのフジフイルムは画像のようにDVD-Rなどを販売しており、独自の記録色素であるオキソライフ色素は評判も高く、台湾メーカーなどに供給することによりそれなりに利益も上げていたらしい。
デザインは文字が印刷ではなくおしゃれな刻印的な感じなので高級感があります。
FUJIFUILMロゴは旧ロゴなので割と古い製品と思うのですが記録メディアから撤退したのがいつ頃か忘れてしまったので年代は分かりません。
一時期沈黙状態だったフジフイルムのDVD-Rですが最近ではレーベルフラッシュ対応のDVD-Rがオキソライフ色素採用で再び販売されています。
for VIDEOという文字の通り録画用ディスクなのでしょう。
4.7GBということなので120分録画となっています。
記録面は深い青色と有機系色素の色をしていますがオキソライフ色素採用なのでしょうか。
ちなみに製造元は太陽誘電と出ましたのでオキソライフ色素ではないという可能性もありますが太陽誘電はご存じ悪いものではないので別に心配はいらないでしょう。
後にRitekにオキソライフ色素を提供して自社ブランドのディスクをOEM調達という形式をとるようになります。
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