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跡地だったけど別の用途で使ってみよう

Victor MultiMediaCard 8MB CU-MMC08 マルチメディアカード

2013-08-19 23:20:22 | メディア(フラッシュ)

2000年初期頃、まだシリコンメモリ系メディアがMB単位で5千円だとか1万円以上だった頃に一部の機器で採用されていたSDカードに似た形状のMMC(マルチメディアカード)です。当時の状態を覚えていませんがSDカードがまだ全然普及していなかった時代のような

Cimg8445 Victor MultiMediaCard 8MB CU-MMC08
昨年ごろにハードオフで袋に入れられてぶら下がっている状態で売られているのを購入。購入した時はVictorのSDカードなんて珍しいというような感じで購入しました(文の通り最初はSDカードと勘違いしていた)
その後帰宅すると購入したSDカード?のことなど忘れてしまってケースに入れっぱなしの状態で放置していましたが久しぶりに出してみてPCに接続してみると自動再生のバーにMMCと見慣れない文字が。そこでカードをよく見てみるとMultiMediaCardの文字が
確かに造りも感じもSDカードとは全く異なりますが購入した当初は「カメラか何かの付属品なので安っぽいのだろう」と思っていたので気にもしていませんでしたがそういう事だったのかと納得しました。ニッパーくんもきちんといるVictorのロゴがあります
デザインも中古なので赤っぽいインクらしきものが付いた部分がありますがかっこいいと思います。

Cimg8448 裏面は特にデザインなどは無し
SDカードは端子部分と本体では段差があるがMMCには無いなど違いがある。持った感触もSDカードはプラスチックのケースを持ったような感触だがMMCは直接ビニール?を触っているような。
書かれているのは「HB28G008MM2」「JPN A003EA85231」
JPNとあるので日本製なのだろうか 詳しい方は白芝みたいに番号でロットなどを判別できるのだろうが自分はサッパリなので意味不明です。
よく見てみるとSDカードには端子が9個あるのに対しMMCは7個しかない

Cimg8449 俗に言う「黒芝」4GBとの比較
若干MMCの方が少し安っぽい様に見えてしまいますが気にしない
同じサイズにも拘らず容量は500倍と時代の進歩を感じます

 
 

このMMCを使用する富士通パーソナルのキュプレというMP3プレーヤーが昔に我が家にありましたがどこ行ったのだろう…
8MBなので曲はそう多く入りませんがFUJITSUなMP3プレーヤーと言うだけでもレア物扱いされそうです。

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