長男の家族がアメリカに在住していた時に夫と訊ねていきました。滞在中にケープコットへドライブに連れて行ってもらいました。
帰り道、パッチワークのお店によってこの箱を買いました。日本の箱根の寄木細工の手法のような薄くカットされたピースを張り合わせただけの・・でも可愛い箱です。中の簡単な説明書には木の材質とその出何処らしき国が書いてあります。
アメリカ、インド、オーストリア、アフリカハワイ、日本もあります。Tamo
タモ?
残念ながらオーナーの方(学校の校長先生)はいらっしゃらなかったのですが
変わりにいらしたお店の方(学校の先生)のお話では作ってる方はペンシルベニアの現代も厳しい戒律で暮らしているアーミッシュの方たちの生活を助けるために
作ったキルトを売ってあげているというようなお話でした。
アーミッシュの方々は今もバギーに乗って電気も無いランプの生活をしているとか・・・。宗教上、機械文明から遠ざかっている生活を続けているのだそうです。
かなりゆっくりと話してくださったのですが、私の英語ではこのぐらいしか聞き取る事が出来ませんでした。
お店にはたくさんのキルト、ベッドカバーやクリブキルト、タペストリー
トールペイントの雑貨などなど、ぜ~んぶ欲しいと思う作品で一杯でした。
アミッシュのかたやメノナイトの方のキルトは無地で作られた物が多く
そして今も特有な装飾の無いつましいスタイルで暮らしているらしいです。