例年11月23日に庭の柿をもいでいます。今年は生り年ではないのですが・・・
まだ柿が青い頃ラーメン屋さんの店員に「柿をもらってもいいか」と云われ
「いいよ」といいました。
まさかあんなに取っちゃうとは夢にも思いませんでした。手の届く範囲の柿を1~2個何回かぐらいのことだったらと思い承諾しました。
いつの間に取るのかどんどん柿が減りました。あまりの事に息子に言ったら
「柿を取る手間が省けて楽だよ」と云うので我慢しました。毎日毎日柿がなくなります。
だんだん頭にきて「下の取りいいのは残して上から取ってよ~~~
」「柿の請求書を廻すからね
」とか嫌味を言っていました。そのうちバイトの中国人は何の挨拶もなく傘で柿を落としたり、シャッターの棒を使ったり・・・。始めの頃柿をもいだからと2~3個うちに持ってきたとき
「食べなよ」といったら「いっぱいとってあるから」という返事だったそうです。
どうやら柿をもいで兄弟の家にお土産に持って行ったり・・・・
これはもう我慢できないと夫が
近所に配ったりするからもうだめ!といったそうです。
今日、午後天気もいいし、柿をもぐ事にしました。今年は大きくて甘い柿でした。柿のならない年でも友人や近所に配ることができたのですが・・・・
今年は長男、次男、三男、我が家の柿が大好きな近所の友人、それでおしまい。
いつも夫の弟、三島にも送っていました。
こんな事にはら立てている自分が小さい人間だとは思うのです・・・・
でも来年はたとえ食べきれなくても「もう取らないで・・」と云うのだ!
道場に来る子ども達ににあげたっていいのだから。
ラーメン屋の店員に「柿ありがとう!」とも「頂いたよ」とも一度も云われておりません。このことが腹が立つのです。