スプール(糸巻き)

手作りが大好きです。パッチワーク、刺し子、ミシン・・・
孫たちとの時間も大切に毎日を丁寧に暮らしたいものです。

餅つき

2008年12月30日 | 日記
小田原の家のおじいちゃんの実家の餅つきでした。
庭で火を燃してもち米を蒸し、もちをつく。

もち米が蒸けるまでの間になおなおはみんなに手品を披露!みんなの驚き!プロ並みの腕前に目を丸くしてみていました。見ているものみんながハッピーになります。
 さてお餅がつけるようになって最初の臼のお餅はみんなでいただきました。黄粉やからみ餅、さと芋などが入った味噌汁にちぎって入れたお餅もおいしかったです。心優しい本家のみんなは孫の友人一家の小さな子供たちにもやさしく、みんな頑張ってお餅をついて楽しんでいました。一斗のお餅が終わってからは焚き火を囲んで焼き焼き芋です。庭の枯葉を集めては燃やして・・・。東京では絶対にできない体験をしました。なおなおは手品のおにいさん!ヒーローでした。

忘年会

2008年12月20日 | 日記
 昨日は昔、仕事していたプールの仲間と久しぶりに会いました。20年ぶりの友人もおりました。年賀状はやり取りしてるのですが・・・。近所に住んでいても忙しくてなかなか落ち着いて会うこともなくあっという間の20年でした。あのころは水着を何枚も持っていって、一般の休憩時間の合間に、15分ぐらいの時間を夢中で泳ぎ着替えて仕事に就き、また休憩時間に泳いで・・・をやっていました。
 若かったのですね。

 子供が少ない幼児プールで、監視員のおばさんは俳句を作っていたとか・・・。若い監視員はプールよりもテニスコートのほうに眼がいっていたとか・・・。

 一番印象深いのは冬でも浴衣で泳ぎに来るおじさん。泳ぎもユニークでドルフィンキックに平泳ぎの手。平泳ぎをひっくり返って背泳ぎしていたり、他のお客に迷惑だからと何度注意したことか・・・。

 廃棄処分になったビート版をカットして角砂糖のビンに入れていたずらしたら
社長にコーヒーを出して「このプールの角砂糖は浮くのか?」と怒られた話や
刺青のおじさんが以外にいい人だった話や・・。 盛り上がりました。

 プールにアルバイトに来ていた子が今は国会議員になっていたり。女優さんになっていたり、結婚して子供さんがいたり・・・。今でも年賀状を律儀に送ってくれるもいます。仲間のおばさんたちもお孫ちゃんができたりして、十分老けているはずなのにあの頃とちっとも変わっていませんでした。

 夜は夫が仲間の忘年会。プレゼント交換をするというので、自由が丘のローラーアシュレーのピロ(円筒形の長枕)を用意しました。だんだんごろごろすることが多くなるから・・・・。みんなお年ですから。

 夫がゲットしたのは貯金箱お金勝が縮む不思議な貯金箱です。よくわからないのですがうどんの缶も。

    

ジョウゴの中でコインは小さくなり下に落ちるのですが不思議です。レンズのマジックでしょうが不思議!

コンサート会場で・・・

2008年12月14日 | 日記
 長男が所属する交響楽団の定期演奏会でした。

 会場で見覚えのあるお顔発見!故郷の写真屋さんのお嬢さん?。私よりは5~6歳年下で妹と同級生?

 休憩時間に「もしかしてちかちゃん?」とたずねてみました。「あらあ!○○さん!」と私の旧姓を・・・。

 一度我が家の近くの神社の辺りでお姉さんのあっこちゃんと偶然お会いしたことがありましたが、あれからも何年も経っています。

 自分ながらよくわかったなあと感心したという次第なんです。

 お父さんやお母さんがご健在かとたずねたらお二人ともお亡くなりになったとか。

 おじ様もおば様も優しい方でした。ご冥福を・・・。

 

2008年12月12日 | 
 今年の我が家の柿は変! 甘い柿だったのが渋くて・・・

 今日の韓国でのフィギアのジャッジ 絶対変!

 スポーツで人間がジャッジするのって納得のいかないことが多いです。
 

2008年12月06日 | 日記

 今年はやっぱり変!12月に柿をもいだのは初めて。いつもの年はカラスやすずめがやってきて突っついて・・・。ぐずぐずに熟した柿は下の車におっこって
掃除が大変と夫はこぼしていました。

 鳥は柿が甘いのか未だ渋いのか判断がつくのでしょうか?今年は柿の生り年ではないので数は少ないのですが、大きな柿がなりました。

 柿の葉もいつもの年と違って色づきが遅く先月末、もいだ時はまだ葉はしっかりとしていました。食べてみてびっくりです。渋いのです。

 甘いと思って向いた柿が渋い・・・がっかりです。

焼酎につけてビニール袋で密閉してみました。

 今日は残っていた柿、半分をノブが採りました。ビルの谷間の我が家の柿は
上へ上へと伸び、私たちの手に負えません。

 三男は地下足袋をはき、一応体に紐を巻き落ちないように対策して
トラックの荷台の上で一番長いはしごを柿の木にかけ、登ってもいだのです。

年の瀬

2008年12月03日 | 日記
 何故かいつもの年よりも 喪中のはがきを沢山いただいております。この歳となると送る番になったということでしょうか?自分の番が近づいてきたということでしょうか?
 中学時代の仲間は奥様の母上を、パッチワークの友人は兄上を、お店のお得意様からもはがきをいただきました。知らずに失礼してしまった親戚のご家族・・・

 先日は千葉で親戚のお別れがあり、今日も親戚の葬儀がありました。

 お通夜や告別式の折にこれまであまりお話しなかった方と親しくお話できたり、故人のお話をしていただいたり。故人が引き合わせってくれたような気がいたしました。 人と人のお付き合いの大切さを感じ入りました。

 また健康の大切さも・・・。

 ご自分のご病気を熟知なさって一生懸命に毎日の生活を大切になさって散歩や水泳と努力なさった方・・・・

 親御さんより先に命の期限を宣告され 一言の泣き言も云わず 痛いも苦しいも
もらさず 旅立った方。どんなにか悔しかったろうと・・・・。

 毎日毎日を大切にしなくちゃいけないんだと考えました。

 最近、夫が読んでいる文庫を借りて読んでいます。五木寛之の「百寺巡礼」です。夫は京都編私は奈良編を読んでいます。「室生寺」の十一面観音を是非拝観したいと思います。お寺さんの事がわかっても自分はどのように生きたら良いのか
・・・?