English Collection

日頃目に付いた覚えたい英単語、慣用句などの表現についてのメモです。

dirigible

2017年05月22日 | 英語の本を読む
村上春樹の小説 'after the quake!' を読み終えたので次はノンフィクションにしようかなと思いましたが、村上春樹とほぼ同時期に作家にになり、芥川賞作家となった村上龍の作品を読んで見ることにしました。タイトルだけは聞いたことのある有名な作品『限りなく透明に近いブルー』(英訳本 ALMOST TRANSPARENT BLUE, translated by Nancy Andrew)を読み始めました。 村上春樹作品もこれまでそれほど良いとは思いませんが、海外でも人気があるが芥川賞を取っていない村上春樹とは異なり、海外では評判が高くないが芥川賞を取った村上龍なので、少しは面白いかと期待していますが、1/3程読んだところではとんでもなく面白くない話で、読むのを止めようかとも思いましたが、これまで読書を途中で止めたことはないので、我慢して最後まで読むことにします。
さて、最初に取り上げる単語は私のブログでは既出(11/23/2010)の "dirigible" です。
When we got out of the wind and rain under the eaves of school building, we felt as if we were in the shadow of a dirigible floating in the sky. It was too quiet, and the cold attacked us.
"dirigible" は本物も単語も余り見かけませんが、この単語を初めて見たのは少年向けの小説でした。つまりネイティブなら子供でも知っている単語と言えるのでしょう。
コメント
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