先日映画「第三の男」をテレビで見ました。 チター演奏の主題曲はもちろん知っていましたが、映画自体は初めて見たのです。 物語の途中に主人公が誰かにつけられているのに気づき、「誰だ、返事をしろ」と言うようなシーンがあります。 建物の入り口の引っ込んだ所にその怪しい男が立っており、そこに猫が来て足元の靴の上に座り込みます。 すると主人公は " cat got your tongue?" と叫びます。
この表現は以前読んだ本にあり、それは確か、"Has the cat got your tongue?" で、子供に何か問いただしているのに答えない時に使うと説明がありました。 と言うことは英語圏に住み、子供いる環境にいない限り接することのない表現だと思っていました。 けれどこんな役に立ちそうもない英語の知識に限って記憶に残っていて、第三の男の中でこの表現を耳にした時はとても懐かしく、嬉しい気持ちになりました。
この表現は以前読んだ本にあり、それは確か、"Has the cat got your tongue?" で、子供に何か問いただしているのに答えない時に使うと説明がありました。 と言うことは英語圏に住み、子供いる環境にいない限り接することのない表現だと思っていました。 けれどこんな役に立ちそうもない英語の知識に限って記憶に残っていて、第三の男の中でこの表現を耳にした時はとても懐かしく、嬉しい気持ちになりました。