気まぐれ玩具の日々

手持ちの玩具を自由気ままに紹介するブログ

アーマープラス ブラスターテッカマンブレード

2011-06-24 03:35:10 | 超合金系
とりあえず初の2日レビュー・・・いやぁ記事作るの大変ですね(汗
本日のネタは2010年7月に魂ウェブで受注されたアーマープラス ブラスターテッカマンブレードです。注文時の価格は¥8925・・・てっきり一般販売すると思ったら限定販売だったんで当時の私のお財布に大打撃でした(笑)。
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まずは箱のパッケージを。ノーマルのブレードは未所持なんですが、そのフォーマットに準拠してフルカラーで非常にカッコ良いです。
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んで、お次にその中身。素体テッカマンと外装の入ったパッケージと、アーマー装着後の手首とテックランサー、テールバインダー(?)が入ったものと二層になって入ってます。
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簡単に素体テッカマンの紹介。中身自体は一般販売されたブレードと同じものだそうですが、配色が多少違うようです。足首にダイキャストを使用体の線は細いですが良く動きます。まぁ、この状態でバリバリ動いても飾る人はまずいないでしょうが(笑)

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ではアーマーを装着。ちなみに外装を付ける際には、頭部、手首と両脇にあるフィン3枚が余剰になります。それにしても写真を見て頂くとわかりますが、素体状態の頭部も以外に妥協なく、ゴーグル内の眼が再現されていたりと意外に凝った作りです。
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各部のアーマーを装着、頭部と手首を専用の物に交換することでブラスターテッカマンブレードに。スゴイ出来です。当時発売していたプラモデルもグッドデザイン賞を取るなど、プロポーションの完成度は高かった(気がする)のですが、最新の技術でより劇中に近いイメージになったのではないでしょうか?ブレードより鋭角化されたデザインも妥協がなく、装着中にエッジ部分が高確率で指に刺さります。ええ、そりゃぁ下手したら血が出るくらい(笑)。ちなみに知らない人にはお教えしますが、この形態、通常のテックセットですら主人公Dボゥイの体組織を蝕む上にブラスター化することで脳細胞が急速に崩壊するため、一年の放映中にわずか4回しか変身してません。(しかも最後の変身はろくすっぽ戦うシーンが無く、ただ歩いてボルテッカ撃ったのみ!)しかし変身する回ではシチュエーション的にも燃える展開が多かったためか、非常に人気が高い(私調べ)形態です。ついでに頭部のアップも。ゴーグル部分額のクリスタル、体各部のボルテッカ発射口はクリアーパーツ。顔もかなりの出来ですし、ちゃんと内部の“顔”も再現され、写真では見にくいですが、眼の部分も素体頭部と一緒で白く塗装されているのでクリアーパーツ越しに見えて非常にカッコ良いです。

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各部の可動範囲をば。アーマーを装着した途端に範囲が狭くなります。肘は約90度可動、手首にも軸可動のほか、ジョイントが縦方向に可動、手首との接続もボールジョイントで比較的動きますが、肩関節が問題。肩アーマーが重みでずり落ちないように、アーマー基部にあるピンを本体肩の上にある溝に嵌めることでずり落ちなくなったのはよいのですが、その弊害で横に広げようとすると肩アーマーが上がって耳にぶつかったり。個人的にはずり落ちるよりはよいのですが、もうちょっとなんとかできなかったのかな~と思ってしまいます。
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続いて下半身。こちらは意外に外装の影響をあまり受けていません。足首の横への範囲が狭まったかな?というくらいであまり不自由はしてません。というか、素体の足首に加えて脛部分もダイキャストなので片足浮かせるとまず自立しないですし、あんまりガシガシ動く印象のキャラでもないので個人的にはこれで十分。


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付属の武器はテックランサーのみ。専用の持ち手で外すのが大変なくらいしっかり持てます。これもまたエッジがところどころ立ってて、よく刺さります。劇中では宿敵エビルとの最終対決で使用、先端から極太のフェルミオンビーム(スパロボではランサーボルテッカと呼称)出したり、近接戦闘だけでない使い方をしたりでかなり万能。

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それと背中にあるフィンを交換することでクラッシュイントルードを再現。劇中では明確に描写されてなかった気がしますがちゃんとつけてくれたのはありがたいです。正面からじゃ見えませんけどね。

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更にボーナスパーツとしてブレード、エビルのシステムボックスとそれらを持つための専用手首が左右分入ってます。しかし、いずれもブラスター状態では手にしなかった(ブレード用は既にペガスなかでしたし、エビルのものは劇中ではブレードが持ってました。)ので、同シリーズのブレードを持ってる人向けのパーツなのかも。

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さて、最後には当然、この商品のキモのギミックを。両肩の白いパーツを外側に広げて、下腕の装甲をスライドさせることで・・・
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全方位ボルテッカ(スパロボではブラスターボルテッカ)発射形態へ!先述したとおり各部の発射口は全てクリアーパーツなので非常に見栄えは良いです。ちなみに腕だけじゃなくて大腿にあるクリアーパーツも発射口です。初登場時に使用した際には指向性のビーム砲というよりマイクロブラックホールが発生したような演出で不意打ちを仕掛けたテッカマンランスと大量のラダム獣をまとめて消滅せしめました。鳴り物入りで基地に突入し、特にブレードとのカラミもなく初ブラスター化の餌食になったランスさんマジ涙目。

以下、簡単にポーズを~
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う~ん後期OPのイメージで撮りたかったけど腕が横に開かないのでイマイチ。

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肩、腕の発射口が正面をむけられるのは素直に感動(写真ではちょっと失敗してますが・・・)

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最後はOPラストカット風に決め。
以上、アーマープラス ブラスターテッカマンブレードでした。最初低下に戸惑いましたが、今後買えなくなる事を考えて結局購入。でも期待以上の出来だったので満足です。触るのに困るくらいのエッジの尖り具合とか(笑)。今回はポーズ写真少なめですが、明日の更新予定が奴なので期待しないでお待ちください。





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