気まぐれ玩具の日々

手持ちの玩具を自由気ままに紹介するブログ

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー龍騎&ドラグレッダー

2011-09-16 03:35:29 | S.H.フィギュアーツ
13日から15日3連休だったんですが、TVの配送があったりそのために家を片づけたり疲れが取れてない・・・
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今回はそのボリュームで何かと評判のS.H.フィギュアーツの仮面ライダー龍騎と契約モンスター、ドラグレッダーです。お値段3990円。
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前後から。13人のライダーが生き残りをかけてバトルロワイヤルを行うという当時としてはかなり異色の仮面ライダー。龍騎はその主役ライダー。13人の中ではまだライダーに見えるデザインです。フィギュアーツには珍しく、劇中にかなり近い頭身バランスになってます。これは昨年から展開していたマックスファクトリー製、figmaシリーズへの対抗意識を感じます。久々に足首部分がダイキャストになってます。
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付属品一覧。手首(ドラグセイバー持ち手、ドラグシールド持ち手、平手2種が左右、右カード持ち手、ドラグバイザー用左持ち手)、ドラグシールド用グリップ×2、ドラグクロー、アドベントカード5種そして目玉のドラグレッダーと今まででは考えられない仕様。
本体仕様
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今回可動範囲については省略します。頭部の複眼にはクリアパーツを使用。ただ質感は良いのですが、figmaに比べて複眼の起伏が乏しいため、劇中のスーツにはfigmaの方が似てるかな、という印象。
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変身ベルト、「Vバックル」には戦闘に使用するアドベントカードを収納するデッキが納まっている設定。今回のフィギュアーツではなんとデッキの取り外しが可能。設定通り横方向にスライドして取付します。またデッキの表面には各ライダーの紋章がはいっているのですが、何とこちらもfgimaで印刷処理だったのに対し、モールドで再現されてます。モールドが入るとそのライダーの専用パーツになってしまうので、他のライダーに流用が効かないということを考えると、かなり優遇されている気がします。
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召喚機ドラグバイザーは設定通り、カバーが可動し、内部に御アドベントカードを入れることができます。特徴的なギミックなうえ、figma版では固定だったのでこのギミックは素直に嬉しいです。
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なお、今までのフィギュアーツから追加された関節として、前腕部にロール可動が追加されました。前腕の黒いプロテクター部分で回転するので継ぎ目も目立たず、ドラグバイザーを胸の前に持ってくることがより自然に決まります。
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今回の目玉、ドラグレッダー。なんと契約モンスターであるドラグレッダーが丸ごと付属。以前発売されたR&M、ミラーモンスターシリーズと違い、完全新規造形になってます。
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龍騎本体との比較。かなり大きくてどちらがメインかわかりません(汗)。
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頭部アップ。口は当然開閉可能。体の側面にある黒と銀の模様は以前のシリーズではシール処理だったものが今回モールドとして処理されており、かなり見栄えがアップしてます。
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前後の両足はフレキシブルに可動、ただ、本体がメタリック塗装がなされているのに対して、関節基部が未塗装なのは残念。せめて成形色自体を暗めにしてくれればまた違ったのでしょうが、ちょっとこのままでは違和感が残ります。
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体は節々がボールジョイントで接続、回転させることで体の捻りを再現します。
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本体から前後の足基部、尻尾をはずして龍騎に装備させる事が可能。下から紹介していきます。
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ソードベント ドラグセイバー。ドラグバイザーにソードベントのカードを装填することで召喚される剣。完全新規造形でサイズ、造形、塗装精度共に申し分なし。良い出来です。
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鍔部分のアップ。龍の紋章のスミイレ部分までしっかり塗装されています。
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ガードベント ドラグシールド。肩にあるジペッドスレッドを一度取り外ししてシールド側にあるジョイントを差し込んで装備。両肩に装備できます。ジョイント基部はボールジョイントになっているので多少角度を変えることも可能。
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また、ジョイントを一度取り外し、グリップと差し替えることで手持ち装備として持たせることも可能。figmaでは前腕から差し替える形だったのですが、こちらはドラグバイザーを持っている左手もドラグバイザーのグリップを可動させたうえでちゃんと設定通り持てるようになってます。
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ストライクベント ドラグクロー。右手に装備してパンチ力を上げる装備のはずが、火球を撃ちだす装備にいつの間にか設定が変わった装備。右手首を一度外して取り付けます。劇中のプロップとサイズを揃えるためか、こちらだけドラグレッダー本体とは別造形になってます。まぁそれでもプロップより少々大きいのですが・・・
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付属するアドベントカードはプラ製。専用の右手首で保持します。カード種類は5種類(アドベント、ソードベント、ガードベント、ストライクベント、ファイナルベント)でいずれも小さいながらも表裏共にプリントされています。

以下、アクション(ベント音声は脳内で立木ボイスで再生してください)
『ソードベント』
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『ガードベント』
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『ストライクベント』
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ドラグクローを使用しての必殺技「昇龍突破」。ドラグレッダーと同時に火球を発射する技。結構要所要所で使用していたので結構印象的な必殺技でした。それっぽくペイントで表現してみました。
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『ファイナルベント』
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アギトもそうでしたが、必殺キック前の「溜め」のポーズがカッコ良いです。この写真の前後で平手の形状がちゃんと別造形になって付属しているのがスゴイです。
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龍騎のファイナルベント(必殺技)、ドラゴンライダーキック。空高く舞い上がった後にドラグレッダーの火球を背中に受けて加速、突撃する必殺技。クウガ、アギトと比較的控えめな演出だったキック描写が一気にド派手になってびっくりした印象が。

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てなわけでフィギュアーツ版仮面ライダー龍騎でした。自分はfigma版は未所持なので細かいことはわかりませんが、どちらも一長一短あるようですがまさかのドラグレッダーも付属して3990円という値段を考えれば、よほどのこだわりが無ければ是非こちらのフィギュアーツをおススメします~









~おまけ~
今回から使用している聖闘士聖衣神話EX用スタンドが結構使えたので軽く紹介。お値段2100円です。
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商品内容。スタンドプレート、フィギュア固定用クリップ2種、スタンド支柱長短2種各1、延長用支柱長短2種各1、プレート連結パーツ、パンチエフェクト×1、足用インパクトエフェクト×1といった内容の物が3セット(ここ重要)入っています。
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試しにフィギュアーツを立たせたところ。クリップの形状が魂stageと違いますが、特に干渉する部分があるわけでもないのでちゃんと固定できます。
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パンチエフェクトを使用。エフェクト本体にスタンドのピンを差す穴が設けられておりそこに差し込むことで宙に浮かせた状態で展示可能。
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足用のエフェクトを使用。ただ乗せるだけの構造ですがこちらはふんばりの効いたポーズをとるのにいいかも知れません。
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またプレート同士を接続パーツで繋げることが出来るので・・・
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パンチエフェクトを3つ分使用してペガサス流星拳っぽい展示も可能。色々汎用性のあるエフェクトでいじっていて
中々楽しいです。

ではまたー

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