気まぐれ玩具の日々

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S.Hフィギュアーツ 仮面ライダー電王 クライマックスフォーム

2012-01-16 04:54:53 | S.H.フィギュアーツ
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今回はフィギュアーツ電王クライマックスフォームを紹介。定価3675円。
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仮面ライダー電王は野上 良太郎が仲間のイマジン(劇中での怪人の名称)であるモモタロス(モチーフは桃太郎の鬼)、ウラタロス(浦島太郎の亀)、キンタロス(金太郎の熊)、リュウタロス(ドラゴン。また龍の子太郎との説もあり)がそれぞれ良太郎に憑依することで変身フォームが変化する(ソード、ロッド、アックス、ガン)ライダーです。今回のクライマックスフォームは良太郎の体に全員が憑依した所謂「全部乗せ」フォーム(劇中でも「てんこ盛り」と呼称)。TV版劇中では総合的なスペックでは最終フォームであるライナーフォームを上回る事実上の最強フォーム。今まで放映後の劇場版より登場したNEW電王(こちらは良太郎の孫、幸太郎が変身)は都合3度フィギュアーツ化されましたが、今回TV版の電王しては初の立体化。本体の基本部分は「フィギュアーツ 仮面ライダーNEW電王ストライクフォームトリロジーver」を基本にしており、造形と可動は共に優秀です。
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頭部。複眼のグラデーション塗装はかなり設定に忠実なのではないでしょうか。かなり発色も綺麗です。惜しむらくは眉間に当たる位置にある各イマジンのマークの塗りが少々甘いかなと。
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胴体部。胸部のリュウ電仮面はメタリックカラーでの塗装で再現。塗り分けも良好。クライマックス携帯ケータロスがくっついた電王ベルトは新規造形。ボタン部分までちゃんと塗り分けされています。
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両肩。ウラ電仮面、キン電仮面共に塗装の塗り分けは文句なし。ウラ電仮面は後述するギミックの為角が可動します。

可動範囲
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今回、肩アーマーは肩部分に固定されるような作りになっており、横への可動は従来の商品に比べ狭くなっているものの、肩の電仮面のデザインを考えれば十分なのかも。肘から下はいつも通りの可動です。
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首周り、腰の可動も標準的は可動域は確保されてます。ちなみに腹部中央に若干皺が寄っているような造形になってます。個人的に推測ですがおそらく腰を前に突き出した「ヤンキー立ち」を意識しての造形かと。
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ダイキャストを使用していないので安定性には欠けますが、バランスを取ればヤンキー座りも再現可能。
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付属品。オプションハンド(武器持ち手、平手左右分、ライダーパス持ち右手)、デンガッシャーソードモード2種、交換用ベルトパーツ、交換用肩アーマー左右分、交換用胸部(電仮面無し、ボイスターズシャウト用)、パンチモード用パーツ(下腕、左拳)、キックモード用パーツ(右腿外装、膝、脛)、ライダーパス2種。
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ライダーパスはNEW電王と共通の折りたたみ状態の物と、ライダーチケットを差し込む際に開いた状態が新規で付属。
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デンガッシャーソードモードは通常状態はNEW電王と同じ造形。NEW電王に付属したものに比べ塗装箇所が増えていますが、相変わらずデンガッシャー各パーツのナンバリングは未塗装。また今回は「俺の必殺技」状態の、刃が分離した状態の物も付属。
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胸部はオーラエネルギーのミサイルを連続発射する必殺技「ボイスターズシャウト」の際の、ウラ電仮面の展開したパーツが付属。劇中では見にくかった発射口などのモールドも再現されてます。
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パンチモードを再現する際は、まず両肩、胸部の電仮面と左下腕を外します。
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右肩と胸部に電仮面無しの状態のパーツを取り付けます。
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パンチモード専用の下腕、手首を取り付け、最後にウラ電仮面を左肩に装着して完成。
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パンチモード。電仮面を左腕に集中させ、必殺技「ボイスターズパンチ」を発動する際の形態。パンチの際に電仮面の刃を突き刺すという結構えげつない技。旧装着変身では電仮面の差し替えのみで再現してましたが、今回はウラ仮面以外の電仮面は専用の造形、サイズになっているので、リュウ電仮面がやたら大きいということもなく、バランスがよくなってます。
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下腕に付いたリュウ電仮面はボールジョイントで多少角度を変えることが出来るので肘の可動に干渉することなく動かすことが出来ます。
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続いてキックモードへの換装。パンチモードから換装します。左肩のウラ電仮面を取り外し、下腕を通常の物に差し替えます。
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右脚の腿部、膝、脛の装甲を取り外します。
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キックモード専用の装甲に差し替え、最後に肩アーマー基部から外したウラ電仮面を脛アーマーに取り付け、角の位置を下方向に調整して完成。
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キックモード。右脚に電仮面を集中させ必殺技「ボイスターズキック」を発動する際の形態。こちらも形態に合わせてキン、リュウ電仮面の形状を変更しているので綺麗なラインになっています。それにしても、わざわざパンチモードとキックモードの為に都合3種類のキン、リュウ電仮面が付属することを考えるとかなり開発陣のこだわりを感じます。

以下アクション
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各ポジションを電仮面の付いたイマジンが担当をすることもあって劇中では勝手に動き出すこともたまにあったり。それにしてもリュウタロスが動いているシーンはどう見ても某ピョン吉・・・
以上、仮面ライダー電王クライマックスフォームでした。
NEW電王ばかり出ていて、TV版の電王が欲しかった人には待望の商品ですが、中々どうして出来のいいものに。基本的な部分は他のフォームも共通の物になっているので、個人的には是非決定版のソードフォームを早く出していただきたいと思います。
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