TRIVIAL JUNK Blog

ダラダラコスプレイヤー”克晴”の、コスと映画とその他諸々。

炊飯ジャークッキング

2008-03-31 23:54:35 | グルメ
日曜にネット巡ってたら、「炊飯ジャーで蒸し鶏」というお手軽かつ食欲をそそる記事を見つけたので、早速挑戦してみました。
http://portal.nifty.com/koneta05/12/21/01/index.htm


まずは鶏肉をフォークで何度かブッ刺して釜へドカン
肉はスーパーでテキトーに選んだ胸肉200g、200円弱


そこへ小鍋で沸騰させた塩入り湯を投入
塩の量は「てきとー」としか書いてなかったので、とりあえず大さじ1杯ちょい
お湯の量は肉が完全には浸らない程度

フタをして「保温」(ここ重要)
あとは1時間ほどシカトを決め込む

正直「本当に出来んのか?」という不安はありましたが…




しっかりと出来上がり!
浸ってなかった部分もバッチリ!


残った汁には、待ち時間の間に準備しておいたコメを投入
偶然にも水の量がピッタリでした


コメが炊けたら、ちょっと冷めてしまったトリを一度ジャーに入れて温め直し


少しつまんでみたら味が薄かったのでポン酢をかけました


そなわけで賞味!



これはイイ
絶妙の火加減で安物の鶏がふんわり仕上げ!
そのまま食う以外にも色々応用がききそうです
1時間ほっとくだけという手軽さでこれは驚愕

そしてそれ以上にパーフェクツだったのがご飯!
鶏のアブラのおかげか適度にパラッとしてて最高にウマい!ほのかな塩加減もイイ!
思わず一合食いきってしまうところでしたよ
むしろご飯を目的に再チャレンジしたいくらい

いやー炊飯ジャーにこんな使い方があったとは
ふかし芋なんかも炊飯ジャーで手軽に出来るというし、いろいろ試してみましょうかね

デッド・サイレンス

2008-03-29 23:53:16 | 映画
「あれ?」「ババァが」「血塗れで」「来るよ」(いっこく堂)
<公式サイト>


1だけは伝説級の完成度だった「SAW」のスタッフによる完全新作。
人vs人の諍いだった「SAW」と違い、今回は怨霊さんが終始元気に走り回るオカルト系ホラーです。

基本的には正統派クラシカルホラー。「コワい言い伝え」とゆー定番のガジェットを軸に、人形の不気味さや音声いじりなどで観客をビビらせにきます。

音や光の使い方はさすがに巧く、オカルトホラーの中では頭ひとつ抜けてる印象。
所詮コケオドシの範疇ですが、緊張感はなかなかです。
SAW定番の早回しも使いすぎない程度に使われ、いい効果が出てたと思います。

もちろんSAWのスタッフですから、死体描写は大奮発。怨霊さんは「叫ぶと舌を抜かれる」という閻魔さまみたいな輩なので、それで殺された犠牲者の姿はそれはもう酷いことに。年齢制限ないけど本当にいいのか。

その一方、話の流れは残念ながら「ごくフツー」。
良くも悪くもオカルトホラーの王道で、それ以上でも以下でもない。
SAWのスタッフ、という点に過剰に期待すると見事に肩透かしを喰らいます。俺のように。

一応、最後にSAWを髣髴とさせるどんでん返しはあるのですが、SAWのような「やられたー!」という感覚は残念ながら無し。
まぁ×××がしばらく食えなくなる程度の気持ち悪さはありましたけどね!

そなわけで、SAWのスタッフということを忘れ、単なるオカルトホラーとして観ればまぁ合格点ですが、そんなん無茶な話でして…
まぁホラー好きなら損はしないと思います。はい。


あと幽霊にショットガンが効いてたのはスペランカーへのオマージュに違いない。


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ドラえもん のび太と緑の巨人伝

2008-03-22 23:56:16 | 映画
のび太とジブリと巨神兵。
<公式サイト>

新製作陣による劇場版もついに3作目。
今回はいよいよリメイクを離れ、完全オリジナルで挑みます。
オリジナルとは言っても、原作の「さらばキー坊」「森は生きている」がベースとして使われてますが。

さて、わたくしは個人的に、旧声優陣末期のドラにはかなり失望してました。
原作の魅力である「毒」が完全に消え去り、タダの「お子様説法アニメ」と化したドラはもはやドラえもんではない、と。
従って、新ドラの製作陣に対してはかなり好意的な立場にあります。
実際「恐竜2006」と「新魔界」はどちらも面白く観ましたし。

が、残念ながら本作は、その好感度をあらかた吹き飛ばしかねないダメっぷりでありました…

中盤まではまぁまぁ面白かったんですよ
キー坊は見た目・行動ともに可愛いし、オリジナルヒロイン・リーレも藤子マンガ定番のおてんばキャラでオイシイ役回りしてましたし、緑の国の描写も途中までは単純に楽しいものでした。
のび太がひみつ道具もないのに空飛んだり、ジャイアンが脈絡なく土下座したりとヘンな部分もありましたが、まぁ他が楽しいので許せる範囲でした。

が、終盤、戦争がどうこういう展開に入ってからはグッダグダの一言
なんかこう、設定も状況も多分に説明不足なので、何が起きてるのかよく分からない。
話が掴めないまま時間だけが過ぎ、最後も消化不良で幕。
大人が観て「?」なのだから子どもはもっと「?」でしょうね。(実際退屈そうな子がちらほら…

それだけでもなんだかなーなのですが、そこへ更にジブリキャラの無断出演が相次いでしまっては駄作ジャッジを出さざるをえません。
元々、ヘンな説教臭さも悪い意味でジブリっぽかったですし、もう「パクリ」と言われても仕方ないレベルです。

ドラ映画の魅力であるはずの、ひみつ道具による逆転も一切なし。つーか本作、ドラえもんがいる意味自体ほとんどない。まぁ本作はあくまでのび太とキー坊の絆がメインなので、一概に悪いとは言えませんが、言えませんがしかし。
そもそもキー坊とのび太の絆も、後半はキー坊が勝手に行動し過ぎでのび太の一方通行に見えたり…

あまりボロボロに言うのもなんなので終盤の良いトコ探しを。
えーまず、新声優のフレッシュな演技はやはり良い!劇場版はテレビに比べて「叫ぶ」演技が増えますが、そういう場面ではやはり若手のパワーが活きるなぁと。
それから「ぼくの生まれた日」のワンシーンはあまりにも反則。前後の展開と何の関係もなくそこだけでウルっと来ました。俺も年食ったなぁ…
ラストのパパとママのシーンも非常に良かった。新ドラのパパママは、旧ドラに比べて「包容感」が増している気がします。

まぁそんなじんわり感もエンディングのジブリナイズな下品スマイル連発で台無s(ry


声優に関してですが、まずリーレ役の掘北真希は「芸能人のアフレコ」感は丸出しなものの、その中ではまぁ頑張ってたレベル。少なくともジブリ映画の超棒読みよりは3億b(ry
屁コキ茸ことジィ役の三宅裕司は演技自体はさすが巧かったんですが、「三宅裕司だ」と気付いた瞬間三宅裕司にしか見えなくなる、という悲しい欠点も。それでも巧いんですけどね。
くりぃむしちゅーの有田もまぁ問題ない演技でしたが、アテてるキャラ自体がわりとどうでもいい輩なので、特別な印象はなかったという…


そんなわけで、ドラファンである以上観た意味はありましたが、オススメは出来ないなぁというまとめでひとつ。
来年は(要反転)「宇宙開拓史」のリメイクの模様。×××××とのラストバトルは、是非原作に忠実に!



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アイマス千早オンリー

2008-03-20 23:58:52 | IDOLM@STER
今日はpi氏と一緒に、アイマス千早オンリー・ちーちゃんのお誕生会2-bis-に行って来ました。
このイベント、誕生日が近いやよいも合同企画が複数有り。そら千早スキーなpi氏とやよいスキーなわたくしの”チーム72愛好会”(たった今命名)も気合い過剰になるってもんです。






会場前で参加者を出迎えてくれた痛車


会場内は湿気と混雑でほどよく地獄絵図
元々狭い会場に当初の倍のサークル数を詰め込んだとかで、会場直後はコミケ3日目のごときギッチリ感
そう、みんな千早とやよいが大好きなんだ
ほらね



自然に財布を開いちゃうんだ


次は5月のオンリーですね、pi先生!

のスた ぽん酢

2008-03-18 23:58:09 | グルメ
再び大井町への出張があったので、当たり前のようにのスたに行きました。
前回と同じメニューを頼むのもつまらん、ということで今回は「ぽん酢」を注文。
外せば地獄確定なカンジのハイリスクなオーダー…ゴクリ

見た目はしょう油とほぼ同じ。まぁ当たり前か
そして味は…

これはまさにぽん酢!
水炊きをぽん酢で食ってるあの感じ!
そしてそれが不思議と二郎系の麺に合う!
しかもアブラたっぷりなのに、酢のおかげでちょっとさっぱりしてる気がする!(気がするだけ)
ヤサイとの相性もイイ、これは思わぬ掘り出し物だぜ…


正直ビクビクしながら頼んだんですが、いやはや満足な一品でした
次はカレーにチャレンジしてみるか…?

あたぁ~っく おぶざ きら~とむぇ~いとぉ~ぅ

2008-03-16 21:22:41 | 映画
伝説のカルト映画「アタック・オブ・ザ・キラートマト」のリメイク版製作へ
>http://eiga.com/buzz/show/10938


>脚色にあたるのは、インターネット上で人気の短編ビデオシリーズ「Ask a Ninja(忍者に聞け)」の生みの親であるケント・ニコルスとダグラス・サリーヌ。

やべぇ、なんか期待出来そうな気がするぞ!

L change the WorLd

2008-03-14 23:59:06 | 映画

本当に何が何だか。
<公式サイト>


冗長の極みだった原作をスッキリまとめ、個人的にかなり好印象だった実写版デスノート。
前編後編
その中でも特に強い印象を残した「松山L」のスピンオフ作品。
監督は「ガメラ3」の金子修介から「リング」の中田秀夫へバトンタッチ。


えーいきなり結論から入りますが、本作、脚本・演出がボンクラの極み。
整合性無し、緊張感無し、オリジナリティ無しと無い無い尽くしの120分。
安易な設定とゆるい展開でLの魅力を台無しにします。

数多あるツッコミどころを列挙しようかと思いましたが、破壊屋さんhttp://hakaiya.web.infoseek.co.jp/ココ(※ネタバレ注意)でツッコまれ尽くしているので割愛。
「(Lは)頭で解決出来ない事件はとっても苦手」って、そりゃ論理性ゼロなら頭で解決出来ませんわな。

そんな無茶苦茶なお話をゆる~りと描く一方、人死にやウィルス発症の描写だけはやたらハツラツとしている辺り中田監督は素直です。
いっそホラーにしてしまえば面白くなったことでしょう。それデスノじゃないけど。

まぁ「松山L」だけは相変わらず良かったので、Lファンならそこだけで満足出来るかも知れません。
住宅街をチャリンコで流すLとか、メイド喫茶で接客されるLとかが拝めるのはこの作品だけでしょうし。

あと相変わらずLが菓子食いまくりなので、ダイエット中に見ると危険。
以上。



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