TRIVIAL JUNK Blog

ダラダラコスプレイヤー”克晴”の、コスと映画とその他諸々。

明暗

2007-07-31 23:42:58 | ゲーム
「緊急入荷!」の下には既に「完売」がスタンバっているDS。
燦然と「完売」の文字を輝かすWii。
完売状態への備えが一切されてないPS3。

これが格差社会ってやつか。

ダイエット

2007-07-28 23:51:56 | ガチャピン
夏の祭典も近くなってきましたね。

今回のコス予定は
 1日目:間に合えばBASARA元親
 2日目:パッピー
 3日目:ガチャピンっぽいアレ
というラインナップになっております。
つまりまたもや生腹を晒すのが確定しております。

そんなわけで現在頑張ってダイエット中。
スポーツクラブをさぼらないとか、夕食はなるべく早い時間に済ませるとか、二郎は控えめにとか、もう誰もがひれ伏すほどの凄まじい内容です。


…まぁその、祭りまであと3週間ですからね。
そろそろ食事制限にも本腰入れて取り組m





7月26日よりスマイルセット「ガチャピン×ムック」第二弾スタート















ピアノの森

2007-07-26 01:43:29 | 映画
俺とピアノを や ら な い か (気になってしょうがなかったセリフ)
<公式ページ>


自由奔放な天才ピアノ少年「海(カイ)」と、
ピアニストの息子でピアノが半ば「義務」になってしまってる「修平」、
元・世界的ピアニストである音楽の先生「阿字野」。
原作は「カイ」中心の話だそうですが、
映画の方の主軸は、ピアノを中心として交錯する3人の人間関係と、
少年2人の成長です。

才能と努力の重みの対比だとか、
ちょっとした誤解から生じるわだかまりだとか
根っこのストーリーがしっかりしてるので
基本的には楽しめたんですが、
尺の関係なのか展開が駆け足だったり
個々の人物描写が薄いなど物足りない面もちらほら…
ちょっともったいない感じでした

ラストシーンのピアノ演奏は圧巻。
やはりここは実際に”音”を出せる「映画」という表現ならでは。
あたしゃ音楽なんてさっぱり分かりませんが、
ここの凄さは充分に伝わってきました。
分かる人が聴けばもっと凄みを感じられるんでしょうね

声の配役は一切知らずに見たんですが…
修平が超棒読みで誰だよこのヘタクソはと思ってたら神木きゅんでしたよorz
カイ役の上戸彩はまぁ及第点でしょうか
阿字野が雰囲気抜群で、これは普通にプロ声優だなと思ったら雨上がりの宮迫で余韻台無し。
(本人も「お前じゃねぇだろ」と言われまくったそうで)


残念ながら「傑作」というには若干抵抗がある作品ですが、
少なくとも「のだめ」ブームの安易な便乗企画ではございません。
ひと時のファンタジーにオススメ。

あと、本作のMVPは、終盤に予想外のツンデレっぷりで萌えさせてくれた丸山誉子嬢で。



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最近やってるゲーム

2007-07-24 23:10:11 | 雑記
実は未だにパピヨンパークやってません
先にBASARA片付けちゃおうと思ったらそっちのボリュームが素晴らしすぎて…しばらくシフト出来そうにありませんわ

決してニコニコ観るのに時間とられてるとかそういうことはありませんですよホントですよタニシができれぅ~


ゲーセンでは定番のQMAに加えてKOF MIAを少々プレイ
技の当たり判定の違和感はやってる内に慣れると思うけど、コマンド入力が厳しいのと後半のCPUがアホみたいに強いのはなんとかならんもんでしょうか
ベリショのクーラはめんこい。うむ。

あとはクレーン
最近はリラックマ・カピバラさん・ガチャピン様・トロ・QMAのグッz(ry など、狙う対象が多すぎてお金の減少が激しくてもう
まぁ戦利品はさっぱり増えないんですけどねハーハハハorz

発見

2007-07-22 23:15:31 | 雑記
昔のドラクエに「ボストロール」ってモンスターがいたんですけどね。


あれってひょっとして

「トロル」の「ボス」でボストロールなんでしょうかっ!!



…そんなささやかな発見を、貴重な喜びとして噛み締めながら、もうすぐ日曜日が終わります。グッナイ。

呪い?

2007-07-20 20:37:53 | 雑記
えーわたくしの洗濯における3種の神器と言えば部屋干しトップ(洗剤)・キーピング(糊)・部屋干しソフラン(柔軟剤)なんですが

先週はソフランのふたが閉まってなくて半分ぐらい流れちゃってギャー

昨日は部屋干しトップの詰め替え用を手ぇ滑らせてカーテンにぶちまけギャー

その直後キーピングも手を滑らせベランダにたっぷりこぼしてギャー



長引く梅雨に洗濯の神も不機嫌なんでしょうか(単なる不注意です)

リサイクル -死界-

2007-07-18 23:51:48 | 映画
途中で急に冷房を強くするのはやめてくれ>映画館
<公式サイト>


これもタイ映画。正確にはタイと香港の合作です。

えー内容ですが、一言で言えばサイレントヒル(ゲーム版)でした。
松たか子と松嶋菜々子を足して2割痩せさせたような小説家が本作の主人公。
このヒトが突然異世界に巻き込まれるわけですが、その異世界の生理的恐怖感・嫌悪感がもうモロにサイレントヒル。
特に予告でも流れる胎児だらけの空間はトラウマ必至の気色悪さ。
主人公はそんな中を時にビビり、時に走り、時にアイテムで切り抜けて、異世界からの脱出を目指します。

なんかこう書くと「パクリ」っぽく見えるかも知れませんが、実際はそういう印象はあまりないです。
演出力の見事さゆえに終始ガクブル出来ました。

ホラー演出だけでなく、実はメインストーリーが結構しっかりしてて、そっちの面でも満足出来ます。
メインの女優さんや子役の演技も巧いです。

まぁ安っぽいメイクで普通に走ってくるゾンビがギャグ寸前だとか、異世界に至るまでが急過ぎるとか、最後のシーンって思いっきり蛇足じゃね?とか色々難点もありますけども、基本的にはなかなか楽しめる作品です。
監督であるパン兄弟、要注目。


なお、このレビュー自体が前にmixiで書いた日記のリサイクルである点は見ないフリをするといいだろう。


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レベル・サーティーン

2007-07-16 23:51:28 | 映画
レベル5のシーンさえなければ人に薦める。
[公式サイト]

最近とみに頑張ってるタイ映画。
クビを言い渡された直後、主人公・プチット(クリサダ・スコソル・クラップ)の携帯電話が鳴った。大金のかかったゲームへの挑戦権が得られたと聞き、借金で悩むプチットはゲームへの参加を決める。未知数のネットユーザーからの注目を浴びながら、13通りの究極のゲームを通して、次第にプチットの人間性は壊れてゆく。
…と、もうこの舞台設定だけでお好きな人にはタマリマセン!

で、実際観てみたら、あるシーンがあまりにイヤ過ぎて他の部分がほとんど消し飛んでしまいました。
後半、ゲームがエスカレートして人の命がかかってきますが、この辺は逆に割り切って観られる部分がありまして、それに対し序盤で速攻お目にかかれるあのシーンは 容易にイヤさが想像出来てしまう分本当にえげつない。
それの余韻を全編通して引きずった為、テンポがいいとかツッコミどころが多いとかそういったプラスマイナスが全部どうでもよくなっちゃいました。オェ。

とりあえず、前後に食事しちゃダメとだけ言っておきます。
知り合いが「観たい」って言ったら多分止めます。

まぁその部分さえ置いとけば、こういうゲテモノ映画が好きな人には充分楽しめると思います。
実際、「このテがあったか!」という衝撃はなかなかのモンですからね。
たまにこういうダイヤの原石があるから単館映画漁りはやめられないんですよ。


ちなみに、凡百のお洒落スリラーになっちまいそうなハリウッドリメイク(するんですよこれが)は期待3割、諦め7割で。



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