ラブ☆コン

テニプリ同様、同行者募集してまで鑑賞にこぎつけた本作ですが、そこまでやる価値があった！いやー実に面白かった！そして実に甘酸っぱかった！
やっぱ予告見た時の「これは！」という感覚は信じるべきだね！
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内容は高身長の女の子と低身長の男の子、身長に悩む２人のボケとツッコミのラブコメディ。
主役の二人は文句なく可愛い！特に小池徹平、男の目から見ても反則級。（俺にそのケはありません）
脇を固める２組のカップルもキュート、わけても仮面ライダーカブトの天道とゆうこりんもどきによる「純情メガネカップル」は、終始癒しの空間を提供してくれます。
そんな３組の男女が時に励まし、時にドツき、時に鼻血を噴きながら、凸凹コンビのハッピーエンドへ一気にダッシュ。ああ、俺にもこんな甘酸っぱい恋愛模様が全然なかったですけど、まぁとにかく話の大筋はそんな感じ。

このメインストーリーだけでもわりとしっかり楽しめると思うんですが、本作は「コメディ」の部分がドえらいハッチャケぶりでして、要所要所に投げ込まれる漫画チックな演出や飛び道具級のハジケギャグでもう笑いっぱなし。
カツラネタを延々と繰り返す温水洋一、ムツゴロウさんによる豪華解説、田中要次のハードゲイ人力車（マツゲ濃すぎ）、しずちゃんの「姉ちゃん骨密度すごいで」等はしばらく記憶から消えそうにありません。
恋愛話が真正面のストレートボールな分、大真面目にやると相当こっぱずかしい内容になるんでしょうが、そこをこれらの爆発炎上ギャグが彩ることで一種独特のお笑い空間が形成され、「笑いつつホロリ」という娯楽映画の理想系に仕上がってます。いやー笑った笑った。

後半登場する谷原章介は、「アンタ何があったんだ」と余計な心配をしかねないネジの飛びっぷり。このお方のブッ飛び具合を見るだけでもモトが取れる気がします。

本当にオススメな映画なんですが、我が鑑賞した池袋の映画館は予想通り女子中高生様で埋め尽くされておりましたので、それに該当せぬ方々はその辺お覚悟のうえの突撃を。


あと、実は小池徹平の相方であるウェンツもちょっとだけ出ていますが（エンドロールでの表記がまた爆笑）、前情報なしに見つけられたらその人は神です。



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SILENT HILL サイレントヒル

ゲーム版「バイオハザード」の大ブレイク以後、同系統のホラーゲームがブルース・リーのソックリさん映画なみに大量製作されました。
まぁそのだいたいは「ホラー」というジャンルの不文律であるかの如くアレなデキだったわけですが、コレの原作であるゲーム版「サイレントヒル」は、「零」と並び独自のスタンスの確立に成功した数少ない『名作』です。

我も「サイレントヒル２」を初めてプレイした際、明快なストーリー展開で魅せる「バイオ」とは全く異質な恐怖要素にハートをがっちり鷲掴みされ、もう本作の魅力から離れることが出来ません。
その要素というのは、「暗闇や霧の恐怖・心細さ」だとか、「行間を読ませる語り口」、「各登場人物の抱える闇と苦しみ」、「メインテーマ（夫婦愛・欲望・贖罪）の深遠さ」などなどですが、とにかく「バイオ」が「食われる！」という動的恐怖とそれを重火器でネジ伏せる快感で成立しているのに対し、サイレントヒルは「静的恐怖」とでも言いましょうか、不安に蝕まれながら一歩一歩進んでいく、精神的なエグさを伴ったコワさに満ちており、その魅力は是非実際に触れてみて欲しいところです。
（「零」は日本的「幽霊」のコワさで押してくるのでこれまた別種の恐怖）

そんなこと言いつつ我がプレイしたのは２～４のみ（しかも４は…微妙）。時間作って「１」もやらねば。



えーさて前置きが長くなりましたが映画版の感想です。
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真っ先にあげられるのが、もう「世界観の再現度が完璧過ぎる」ということでしょう。
「バイオ」の映画版が「アクション」に特化し別物として生まれ変わったのに対し（アレはアレで好きですが）、こちらは思わずコントローラーを握りたくなるほど再現性１００％。背景等の各種デザインに飽き足らず、ＢＧＭやカメラアングルまでゲームと全く同じという、原作ファン感涙ものの所業をやってくれてます。監督ホントに原作好きなんだな！もうアンタ神だよ！
音楽絡みでは、原作「１」のＯＰ曲で映画が始まり、「３」のＯＰ曲でＥＤという、原作を知る人にはたまらない仕掛けもあり。アンタ神だよ！（２回目）

お話の方は原作「１」の流れをベースに（我は未プレイですが筋は大体知ってます）、随所に「２」や「３」のネタを散りばめて進みます。
こちらも原作を知るものとしては「よくぞここまで！」と賞賛せずにいられない、原作のネタを充分に活かした素晴らしい仕上がり。ただ、原作は「結局この出来事はなんだったのか」をほぼ全て脳内解釈する仕掛けなのに対して、映画はさすがに「説明シーン」を入れざるをえず、仕方ないとは思いつつも若干の寂しさが。それでも色々と想像の余地を残してくれているのは良かったと思います。
なお、原作を知らない場合、説明シーンまではただただ理不尽なことが起こり続けるだけにしか見えないかも知れませんが、まぁその理不尽さ・よく分からないという感覚こそが「サイレントヒル」なので…
ちなみに原作の主人公がくたびれたオッサンだったのに対し、映画版の主人公は母親。これにより「親子愛」がより分かりやすくなったので、まぁ映画版の変更としては順当なところでしょう。

ホラーシーンについても原作に沿った演出が満載。
クリーチャーについては「２」、画面演出については「３」を中心に仕上げてあり、血と錆とヌメヌメによる生理的嫌悪感を存分に味わえます。これぞサイレントヒル。
もっとも、クリーチャーについては「絶対触られたくないなんかヘンな存在」でありながら、それらの造形一つ一つに深い意味があるのがサイレントヒルの特徴ですので、それを若干無視した形の映画版クリーチャーは深いファンにはちょっと違和感があるかも知れません。
クリーチャーと言えば、”三角頭”こと大鉈の処刑人・レッドピラミッド。その迫力と存在理由で、シリーズ中でもトップクラスのインパクトと人気を誇る敵役。そこまでの人気ならばと当然映画にも出てきましたが、確かにインパクトは凄かったものの、扱い的に「たくさんいるクリーチャーの１つ」でしかなかったのは残念無念でありました。
不安を駆り立てるノイズも、発生源をラジオから携帯電話に変えてしっかり使われていましたが、こっちも一回で終わってしまったのでちと寂し。

最後の方ではかなりグロいシーンが連発されますので、そういうのがお好きなかたはウキウキしながら待つといいと思います。逆に苦手な人は事前に心構えのほどを。

ラストはかなりやるせない終わり方をします。
ゲームでも頑張り次第でハッピーエンドに出来るので、このエンドは賛否分かれるところでしょう。個人的にはまぁ「アリ」です。

あとは、なんと言っても娘役のジョデル・フェルランドが凄まじすぎます。ローズ・イン・タイドランドでも主役はってましたが、この子の年齢不相応の演技力、眼力、そしてあやしげな色気は「天才子役」を通り越して若干の恐ろしさすら。


そんなわけで、原作ファンなら絶対必見、そうでない人は「『バイオ』とは全然違う」という点をご理解のうえどうぞ。


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ガチャピン店長 奮闘の巻 ※画像多数

えー先日したためました「ガチャピン携帯変身キット」なんですが、ヨドバシだとハッピーボーナス必須って言われ公式店だと普通に高い、何をどう頑張っても１万円は下らないので泣く泣く諦めました…orz
ガチャピンiPodなら実用性もあるけど、さすがに全く使わないアイテムに諭吉様の投入は…。


そんな自らの傷を癒すべく、ガチャピン様一日店長の様子だけはたっぷりカメラにおさめて参りましたので、我らが唯一神の御姿をここにどーんとＤＩＥ特集！ガチャピニスト必見！


15：00（2時間に一回登場）、2階から姿を現したガチャピン店長
道行く人々も大集合



会場へ移動
ハリウッドスターすら霞むこの撮られよう



営業開始
ガチャピン様がガチャピンを握るたいへんシュールな光景



店長たるもの、店員さん（全員ガチャＴ着用）との連携も大事



見よ、この撮影陣の数と気合！



携帯購入特典、記念写真撮影！
…やっぱ１万払っても買うべきだったかなぁ
右の人はチャレンジャー過ぎます




ピンでの撮影タイムも有り
サービス精神満点な店長様、ああ可愛い



アップにすると怖いなんてそんなことはありません、ありませんったら



もひとつアップ
別に魔獣を召還しているわけではない



人気者の宿命でしょうか、足に若干ストレス性脱毛症の兆候が。
剥げ落ちたのではない、決して無い



２０分の激務を終え、店の奥へと消えていく店長様
お疲れ様でございました



いやー先週の生ガッチャピン降臨に続いて実にいいモン見られました…
よーしこの勢いで一気に今年の残りを突っ走るゾー！！


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※追記

こんなんあるのね…全部ガチャピンというアイデアがスバラです。
我は「料理してるガチャピン」でした。みんなもやってみるといいと思う！

ラーメン二郎目黒店 withえんぴつ

今月頭から猛烈な食欲不振に苛まれてまして、一番ヒドい時はゼリー系のアレのみ、落ち着いてきてからもしばらく夕飯はうどんだけとかそんな感じの日々でした。
最近はようやく定食系なんかも食えるようになってはきたものの、真夏を前にしてこんなことではスタミナ不足で夏バテ確実。どっかで無理にでも栄養取らねば夏コミ前にくたばっちまうゼ！

とそこでいきなりラーメン二郎に行っちまう辺り俺は自分をいじめ過ぎですか。
まぁちょうど世界で１人だけの鈴木震洋レイヤー・１ドット君から誘われてたし、ちょうど良かったといえなくもないと。


そんなわけで、さる月曜に久々に二郎へ行ってきました。
今は神保町とかの超人的分量を食いきる自信はない＋場所的に山手線沿いが理想ってことで、今回も目黒店。


小ブタ　トッピング：ヤサイ

まる１ヶ月ぶりの二郎でしたが、さすが目黒だけあって一応問題なく完食。
上の写真ではブタが隠れちゃってますが、柔らかい豚肉がしっかり入ってて満足しました。
しかしまだ他の店の量だと食いきれそうにない感じ。ううむ。

大ブタを頼んだ１ドット君も普通に完食。
普段池袋店がホームという彼は最初「カラメ」コールしようとしてましたけど、目黒でカラメは死海なみの塩分濃度に達しかねんので全力で制止。
２人して汗だくだくで店をあとに。ごちそさま。


すぐ解散もなんなので、目黒駅前でしばらくトーク。
弥彦氏主導のもと６人ぐらいで行ってきた、っつー熱海旅行のお土産を頂きましたが、概ね秘宝館で入手というだけあっておっぱいチョコとかエロいガチャポンとか、大変どうしようもないものばかり。いやーみんなありがとう！（目だけ笑わずに）
次はマルジ要町店にでも行くべさー＞１ドット氏

ラブコン鑑賞＋ガッチャピン様撮影会（１）

※画像多数

えー、先日大々的に募集カマしたラブ☆コン鑑賞会、当初は馬芸人・弥彦さんしか参加名乗りがなく各方面にて開催が危ぶまれたものの、斗貴子さんレイヤー松岡りゅかさんが応じて下さり、めでたく開催。
更に弥彦さんがサエキさんを巻き込み、日曜に総勢４名にて池袋で一暴れしてきました。

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ラブ☆コンそのものの感想はいずれ別エントリで立てますが、コメディのセンスがもう素晴らしく、かなーり面白かったです。ムツゴロウさんとかしずちゃんとか、もう反則。いやー見てよかった。
ちなみに周りは、年齢がひと回りは下と思われる娘っ子ばかりでございまして、いやー１人で行かなくて良かった。


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鑑賞後、本日のもう一つのメインイベント・ガッチャピン様降臨祭に立ち会うべく移動。

上記の通り参上は１５時の予定なので、近場のデニーズに入店。うまいこと窓際の席に陣取り、降臨予定地のゲーセンを窓から眺めつつまったり。現在時刻はだいたい１４時。


このゲーセンは映画館を併設してまして、話題作集中のため窓口にはドえらい行列が。




…。




！？





あれー！！？


ちょ、まだ２時よ！？参上予定まで１時間あるわよ！？
しかもなんか手ぇ引かれてるし！生後１年未満みたいな感じだし！

軽くパニックに陥った私でございましたが、「You撮ってきちゃいなYo!」という周囲の焚きつけと、「シャッター押しますよ！」というりゅかさんのご好意に後押しされ、注文した直後だっつーのに店を飛び出すおろかなわし。
既に軽く人だかりが出来てましたが、お構いナシに特攻特攻！


子どもにも愛されるガッチャピン様
右の子は若干恐れてるようにも見えますが


念願のツーショット！
この上なくハシャぐ28歳。


うしろからもパチリ
りゅかさんいわく「白いドキンちゃん」


「ちょ、待って」みたいな感じの御大
視線の先には一体何が



どアップ４連発
左上のはなんかもう教祖様っぽい


あとりゅかさんとこの日記に、ステキなセリフを書き記された画像があるんで、みんな見てみるといいと思う！りゅかさんシャッターあざーっす！

んで店内に戻ったら、残ってたお二人から冷静にハシャギっぷりを指摘されたわけですが、まぁそんなんちっとも気にしない！わはは！


ちなみに、結局３時には登場しませんでした。
もしデニーズで窓際の席に座らなかったら…もし別の店に入っていたら…
今回のガッチャピン様との邂逅は、様々な奇跡が重なってのものであり、やはり私とガッチャピン様の間にはう・ん・め・いとかあるんじゃナイカナー！？
っつか普通に３時に来た人たちが可哀想でならんです。やはし時間は守って欲しいナ。


→（２）へ続く

ラブコン鑑賞＋ガッチャピン様撮影会（２）

というわけで、ガッチャピン様に興奮したあとはいつも通りまったりお遊び。

とりあえず夏の新作コスの材料を探しに東急ハンズへ。バラエティコーナーはホントに飽きませんなぁ。

で、コレを購入。

さ、あと３週間で頑張るか…ウフフ…


弥彦氏いわく「『ドリフの家』っていうプライズがある」ということなので、周辺のゲーセンを血眼で探しましたが見つからず。

せっかくなのでみんなでプリクラ撮りましょうということに。
「最近のプリクラはすげぇなぁ…」とオヤジ100％な感想しか吐き出せなかったぼくを許して。


で、その成果物。
女性陣は目線なしの許可を頂いてるけど、まぁバランスってことで。


ラブ☆コン鑑賞記念によろしＱＵＥＥＮ！
ＴＲＩＣＫの「お見通しだ」ではない。


こちらはガッチャピン降臨記念。
たぶん一番平和な画像。


結局バカやっていじくられる我ら。
この２枚を製作中の女性陣はものっそいイキイキしてました。


そんな感じで早めに解散。いやー楽しい１日でした（特にガッチャピンが）。
皆様お疲れ様でしたー。

新カメラ

先日ちらっと書きましたが、使ってたカメラがぽっくり逝っちまいました。
ちょっと前からズーム機能がうまく働かなくて、おかしいなとは思ってましたが、こないだいきなり『電源切ってもレンズが戻らない』というステキな事態に。


電源オフでもこの状態


明日は生ガッチャピン様を激写しなければなりませんし、一念発起して新カメラを購入であります！


ＦｉｎｅＰｉｘ Ｆ３０

撮り手がヘボなので全く新品に見えませんが、一応最新機器にカテゴライズ出来るヤツです。ギリギリで。
デザイン性の高いＺ３と迷ったんですけど、カッコいいバージョンは来週まで出ないからガッチャピンに間に合わないし、ポイントまで含めると５千円くらいしか変わらなかったんで、こっちに決めちゃいました。
ついでに１Ｇメモリも購入。これで残りを気にせずバンバン撮れます。ＧＦＦ。

とは言え、この見た目の地味さはちょいと萎えますね。
Ｚ３がもし同じ性能だったら多少高くてもそっちにしてましたよ…
このもっさい感じだけはどうにかしたいです。



というわけで。







このようにしてみました。
ガチャピンiPodの余りをしっかりと有効活用。ああ、ステキな外観…（正気か）
まぁ粘着力が弱すぎるせいで両面テープを使わざるをえなかったんで、正直ちょっと汚い見た目にはなってますが、キニシナイキニシナイ。

さーて明日はこれ使って楽しむゾー。
参加者各位、よろしくお願いします。

Ｔシャツ

こないだ職場のデスクに巨大ガッチャピンが鎮座あそばされていたという珍事件がありましたが、間髪入れずに今度はこんなものまで。




ガチャＴ

俺のデスクはガチャグッズ回収場ではないと何度言ったら(ry


犯人はどう考えてもガッチャピン捕獲者と同じだろう、と後輩Ａさんを問い詰めたところ、

「知り合いに『職場にガチャピン好きな人がいる』っていったらくれたんですよー」

…そんな無邪気なＡさん（新妻）を前に、サイズがＳだなんて無粋なツッコミは、入れることができなくて。




…でありがたく持って帰ってきたんだけどさ、これどうしよう。

周りから「休日出勤の時着てくれば？」とか言われたけど、職場にたどり着くまでの電車とかが難易度高すぎます。
そもそも上記の通りＳサイズなんで、着られるかどうかも微妙だし。




あ。




着られた。

最近のＳサイズはすげぇなぁ。


いや喜んでる場合じゃない。
いくら着られたからってこれで外には出られません。
遊び疲れてふと窓を見ると、そこに映るはガチャＴの自分。
うん、そのまま車に飛び込んで死ぬね。




というわけで、



インテリアにしてみました。



取り返しのつかないことって、あるよね…orz

変身キット

えー既に各方面（含む職場）から情報を頂いておりますが、


ボーダフォン、V705Tを「ガチャピン」にするキット配布




うぉぉぉぉぉぉぉ（ごろごろ）

うぉぉぉぉぉぉぉ（ごろごろ）



俺ついこないだ機種変したばっかだよ！！
いくらなんでもコレの為だけにまた機種変はできねーよ！！
それなのにそれなのに！！ああなんてヒドい運命のいたずら！！

しかもさぁ、



>渋谷店では、7月29日の13時～18時に、ガチャピンが一日店長として登場。当日に705Tを持参するか購入すると、本人から手渡しで変身キットがもらえるほか、一緒に記念写真を撮影できるといった特典も用意。



うぉぉぉぉぉぉぉ（ごろごろ）

うぉぉぉぉぉぉぉ（ごろごろ）


御大が降臨ですよ！！
ご本人を拝むチャンスなんて滅多にないっていうのに！ああもうなんであと２ヶ月早くやってくれなかったのさ！結局ＡＱＵＯＳ携帯のテレビとかほとんど見てないし！！
ああもうああもうああもう！！



あまりに切ないんで、せめてガチャピン店長の御姿だけは写真におさめてきますよ！！
ついでに渋谷でしかやってないディセントも見てくれば一石二鳥さ！あはははは！！
あーはーはーはーはー！！





はぁぁぁ…＜素で凹んでる

ＴＲＩＣＫ劇場版２

ユルさクダラナさを軸とする異色推理ドラマ「ＴＲＩＣＫ」シリーズもついにラスト。まぁ「ごめん、も一回やる」とか言われてもみんなゆるーく受け入れると思いますがとりあえずラスト。

今回鑑賞した劇場では、耳の悪い方々向けの「字幕付きバージョン」を流してまして、結構貴重な経験が出来ました。まぁ詳細は後述。
＜公式サイト＞


えー中身の方ですが、これはもう言うまでもないいつものＴＲＩＣＫワールド。
うさんくさくてバカなオカルト組織と、息が合ってるようで合わせない主人公コンビが、いつものコントもとい手品合戦を繰り広げます。
主人公の凸凹コンビのやりとりはもはや芸術の域に達しており、この二人が普通に会話してるだけで頬と頭のネジが緩むオイシイ存在と化してまして安心して楽しめます。
命のかかった状況で本気でドツき合う男女コンビってもはや伝説。

ＴＲＩＣＫと言えばの小ネタもいつも以上の大盤振る舞い。
リングや北斗の拳などの主演作品のパロ、ついに人間を超えた上田、80年代ギャグの超羅列、７抜け、アトウ海などなど、こう文字にしてみるとなんだか悲哀が漂いかねないラインナップですが、実際に映像で流れるとフシギと飲み込まれて笑ってしまうのがＴＲＩＣＫマジック。
ホントいつも通りです。
最後の最後には上田と山田のちょっとしたストロベリトークもあったりして、そんなスナオになれない二人とそれについていく忠犬「次郎号」が大変萌えたことでした。

ただ今回、メインストーリーがあまりに分かりやす過ぎて、小ネタばっかり目立ってしまった感もありまして、そこは若干物足りず。
矢部刑事の出番がものすごく少なかったのも切ないですな。

字幕については、聞き取りにくいセリフを逃さず把握出来たのはありがたかったのですが、喋る前からオチが表示されてしまってたりとか、「キラキラと言う音」「涙の飛び散る音」なんてのが表示されてちょっと冷めてしまったりとか。うーん、常にこういった状態で見ている人の感覚に色々と思いを馳せるきっかけになりましたね。


というわけで、ファンなら見とけ、以上。


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