TRIVIAL JUNK Blog

ダラダラコスプレイヤー”克晴”の、コスと映画とその他諸々。

テキサス・チェーンソー ビギニング

2006-11-30 23:56:23 | 映画
風邪がちっとも快方に向かわずガチャ様レポートが滞っておりますゆえ、mixiで書いた感想をリサイクルして時間短縮を試みてみる。
<公式サイト>


前作「テキサス・チェーンソー」は、ゴア映画の傑作と名高い「悪魔のいけにえ」のリメイク。
テキサスの片田舎で若者たちが変態一家にブィンブィン刻まれる、テキサスのイメージ悪化に貢献しまくりな逸品でした。
お笑い要素を一切排除した、緊張感漲る展開はなかなかクセになりますよ。

で、このシリーズの顔と言えば、ホラー史上に燦然と輝く電ノコ野郎・レザーフェイス。
人の皮膚で作ったマスクを被り、チェーンソーの爆音も高らかにナマハゲなみの容赦なさで襲ってくるホラー界屈指の人気キャラ。(よく13金のジェイソンと混同されますが、ジェイソンはチェーンソー使いません)
人間の死体から家具や食器を作ったという、実在の殺人鬼エド・ゲインをモチーフに生まれたキャラとされていますが、雄叫びを上げながら電ノコを振り回す姿を見ると「元は実話」なんてハナシはどうでもよくなることでしょう。


さて、本作「~ビギニング」は、オリジナル「悪魔の~」では語られなかったレザーフェイス君の誕生秘話と銘打ち、彼の生まれや育ちを描く作品とされています。

で、実際邪魔にならない程度にその辺も語られますが、おおかた説明が終わったあとは前作と全く同じく、ニセ保安官のユカイな拷問(演じるはフルメタルジャケットの鬼軍曹)と電ノコ処刑ショーがスパーク。
レザーフェイス以上にインパクト強いアレな一家(むしろこっちが本命)もアクの強さは健在で、いやこれって結局最初以外は前作と全く変わってなくね?なんて口が裂けてもいえません。

このシリーズ定番の、とにかくキチャナい雰囲気は今回もバッチリ表現されていますので、前作でイエーとなった人は安定して楽しめると思います。新鮮味は求めないのがコツと言えましょう。

それから、コレ見た後もやっぱり焼肉とかやめた方がいいです。俺はチャーシューメン食いましたけど。
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きょうのにっき

2006-11-28 23:36:23 | 雑記
本日はマスクを外せない状態にも関わらずうっかり晩飯にカレーを食ってしまい、マウススプレーでもカバー出来ない凄絶な自爆に苦しんだりしましたが、そんな私も間もなく本日の業務終了です。


早く寝させてー
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レポート予告

2006-11-26 23:47:08 | ガチャピン
ガチャピン様1日店長@タワレコ、無事参加してきました!

ちょっと風邪気味なんでレポートは後日。とりあえずスペシャルイベントのHipHopダンスが凄すぎた。
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SAWIII

2006-11-25 02:13:25 | 映画
2年ほど前に突如姿を現したシチュエーションスリラー「SAW」は、低予算ながら次から次へと畳み掛けるテンポ、先の先を行く巧妙なトリック、そして容赦ない残酷描写で一躍大ヒット作品に。圧倒的な存在感から、各地に信者が生まれました。
もちろんオイラも、その強烈なインパクトに強く魅せられた1人です。初代はホントに見事だった。

しかしながら2作目では構成の妙が大幅ダウン。
ショック映像だけでごまかされた感の強い一介の凡作に。
犯人「ジグゾウ」は、うまく育てればレクター博士とタメはる良キャラになれたであろうに、悲しいことしきりでした。


で、矢継ぎ早に製作された3作目ですが、



はいはいエグいエグい。


…って感じでした。
詳細はネタバレになるので避けますが、残酷描写と筋立ての充実度が見事に反比例。
中盤のダルさとかホントに酷い。タダの拷問展覧会。
初代の見事な構成はもう望むべくもないのか…
なんだかんだで期待してしまってただけに…orz

IとIIの内容は「知ってること前提」ですので、未見の人は前2作見てからの方がいいでしょう。というかいきなり3見たら何がなにやら状態かと。

それにしてもこのシリーズ、5作目まで製作決定してるらしいんですが…
正直もうやめといた方がいいと思います。ハイ。

ジグゾウのキャラ性だけは一応保たれてたので、ジグゾウファンは見ておいてもいいんじゃないすかね。
あととにかく痛い映像が観たいって言う重度のマゾとか。
それ以外の人にはハッキリ言ってオススメしません。

もちろん観た後にホルモン焼きとかオススメしません。


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お買い物

2006-11-24 02:25:09 | ガチャピン
渋谷のタワレコで、武装錬金のOPとEDを買ってきました。



並べるとストロベリー☆


わざわざ渋谷まで出向いた理由はもちろんコレ。
バッチリ抽選券をゲットしてまいりました!土曜の抽選会に今年の残り運全てを注ぐぜ!(宝くじとかもう諦めたぜ!)

タワレコ自体が現在ガチャピンキャンペーン開催中ですので、店にいる間中ニヤつきが止まりませんでした。ふへへ。


店の前でお客様を出迎えるニセガチャピン
仕事とは言え大変ですね



店内を埋め尽くすガチャピン様
アフロガチャとかクオリティ高すぎる


もちろん1日店長の告知も
ああ、そのままオイラを抱いて…


店内チラシにもガチャ様が溢れてたんで、片っ端から強奪してきました。
いやーホントにガチャピン様の素晴らしさは底なしですなぁ…
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アンノウン

2006-11-22 23:52:08 | 映画
目覚めるとそこは厳重に閉ざされた廃工場、周りには自分同様記憶喪失の男が4人。計5人の内、2人が人質、3人が犯人側の人間だということまでは判明するが、具体的に誰なのかは分からない。
犯人が来るまでの数時間の間に、自分が、相手が何者かを見極めなければ…
公式サイト

そんな感じで、かなり引き込まれる設定で始まる本作。
しかしながら、いかんせん話の進行がほぼ「おもいだす」コマンドのみで完了しているのが非常に物足りないところ。
悪玉との電話の際にうまく情報を引き出すとか、記憶を隠してると思われる人物を見抜くとか、そういう「思い出す」以外の駆け引きが全然ないので、ワクワク感がありません。正直設定負けしてる印象でした。

最後にどんでん返しが待ってますが、これもまぁ「ふーん」で片付くレベルだったので、あんまり積極的にはオススメ出来ない作品です。
SAWのようなグロシーンはないので、そういうのが苦手な人は安心。

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せっかくだから

2006-11-21 07:31:37 | ゲーム
伝説発見。聞きしに勝るダメさ加減!
とりあえずOP見てもストーリーが一切不明ってどういうことさ!

http://www.youtube.com/watch?v=BbGszQhkS3w
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今度は

2006-11-19 23:46:11 | ガチャピン
↓冬のボーナスすら投入させようと言うのか…!!
http://sale.towerrecords.jp/winter/



ガチャ様ブログでも告知のあった「1日店長」は、渋谷店からですな。これはやっぱり撮りに行くしかないでしょう。
えーと参加方法は…
 ・抽選券貰う為に事前に一回行く
 ・25日の朝10時に再度行って、抽選会に参加
 ・それに当たったら16時まで待つ

OKやったろうじゃん。(ママーバカな人がいるよー)

まぁ空いた時間はエッシャー展とかエコールとか電ノコ伝説序章とかで潰せばいいさ!
ガチャ様の為なら苦にならないさ!ムハハハ!

そんなわけで今年の冬はガチャ様といっしょ!さ、さみしくなんてないんだからね!!
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渋江譲二風

2006-11-17 22:41:08 | 雑記
コツが必要。
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DEATH NOTE 後編 the Last name

2006-11-15 23:54:51 | 映画
前編が案外面白かったので期待していた本作ですが、見事に期待に応えてくれました。
<公式サイト>

ネタバレになるので多くは語りませんが、原作のエピソードからうまく取捨選択してまとめあげた脚本は実に見事。
特にラストの構成は本当に秀逸で、宣伝の煽り文句「誰も知らない結末」というのも、あながちウソとは言えないなと。

まぁ前半はハッキリ言ってセットや演出がチャチで(前編もそういうトコありましたな)、さくらTV前のワンシーンなどは別の意味で手に汗握ってしまいましたが、後半の出来具合がそれを帳消しにしてくれます。それくらい満足。


キャラ面では、Lの変さに磨きがかかり、大学内の行動では場内に笑いが絶えず。このアクの強いキャラを完全にモノにしており、間違いなく松山ケンイチの代表作になるでしょう。
ちなみになぜか今回、食べてたのはほぼ全て和菓子でした。

前編で作品全体に強烈な筋弛緩効果をもたらしたミサは、演技力の面では未だ冷や汗かかす部分もありつつ、監禁シーンの体当たりっぷりなどでキャラ立て成功。「黒髪ミサもありだな…」と思わせました。
というか作中に出てくる女性の大半は景気良くナマ足を晒しており、監督は足フェチというどうでもいい要素が浮き彫りに。…本当にどうでもいいな。

月は前編とあまり変わらず。冷酷な「新世界の神」としてはやや頼りなかった気もします。

後編で初登場のレム、お声はピーターこと池畑慎之介。リューク以上に違和感なくてお見事でした。
そういえばレムはメスだという設定は、映画版では出てきませんでしたね。


そんなわけで、「安易な続編は作らんぞ!」という決意も感じられる本作、興味のある人は是非観て下さい。
特に、原作の引き伸ばされっぷりに落胆した人には強くオススメいたします。


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