おはようございます。
くまもとよかとこ案内人の会のブログにアクセス頂きありがとうございます。
昨日、小田原城のことを書きました。(⇒小田原からの400年前の恩返しはまだ続いている)
その続きではありませんが、今日は細川忠利公について書きます。
細川忠利公って名君です。でも、ガイドの時に忠利公の名前を出しても、知らない人が多いです(T_T)
『お父さんが忠興公で、お母さんがガラシャさんです』というと、『あぁぁ!』とか『ガラシャの子供なんだー』なんて声が返ってきます。
1632年、加藤家は改易されます。
そして替わって入城したのが、小倉城主であった細川忠利公です。
写真は小倉城です。
この小倉城も地震後、熊本を応援!!!
先日(2016年10月15、16日)開催された『第58回北九州小倉城(しろ)まつり』は、地震が起こった熊本を応援する形でお祭り行われました。
離れところで、応援してもらったり、支援してもらったり、本当にありがたいことです。どうもありがとうございます。
あっ、そうそう熊本城おもてなし武将隊もイベントに参加しましたよー
きっと小倉の人々を魅了したことでしょうね。
熊本城おもてなし武将隊のブログ
⇒言い置く儀億万あり共〜拙者のみ〜
⇒光風霽月伽帖〜小倉城初演舞の噺〜
『城も、江戸之外ニハ、これほとひろき見不申候』
(江戸城のほかにこれほど広いのをみたことがない)
これは忠利公が初めて熊本城を見たときのことを、江戸にいる息子・光尚公に送ったものです。
名門細川家は全国の武将たちも交流があったことでしょう。小倉城から参勤交代で江戸に行く道中、各地のお城を見たことでしょう。そんな忠利公が、江戸城のほかに大きなお城だと熊本城のことを語っています。
これ、個人的には自慢なんですよねー
くまもとよかとこ案内人の会は、
熊本城を中心に熊本市のよかとこ!(良い所)をご案内しています。
熊本城下『城彩苑』に平日3名、土日祝日4名が待機しています。赤いジャンバー(ポロシャツ)のユニフォームが目印です。
無料で熊本城を1時間位ご案内致します。
お一人様でも、グループ(7~8名)でもご利用いただけます。どうぞご利用下さい。
城彩苑案内所常駐ボランティアガイド
受付時間 9時~15時
熊本市内のご希望場所へのご案内は事前のご予約をお願いいたします。
ガイド料は無料ですが、交通費としてガイド1名に付き2,000円お願いしております。
観光ボランティアガイド 『くまもとよかとこ案内人の会』
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電話 096-356-2333