くまもとよかとこ案内人の会

熊本観光ボランティアガイドの会です。主に熊本城や熊本市内をご案内いたします。

6月1、4、5日、加藤神社に入れます!!!

2016年05月31日 | 神社・仏閣

おはようございます。

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昨日、熊本地震に伴い被災地支援で派遣されていた自衛隊が撤収しました。

自衛隊のみなさんのおかげで、多くの生命や財産が守られました。本当にありがとうございました。

 

 

地震によって現在立ち入り禁止となっています加藤神社ですが、6月1日、4日、5日は還暦・古希・喜寿などの年祝のお参りができます。

当日は二ノ丸公園駐車場〜加藤神社まで無料シャトルバスを運行致します。

【時間】 午前8時から午後4時頃まで

【運行区間】二ノ丸公園駐車場〜加藤神社

詳しくは加藤神社HPをご覧ください。

加藤神社
http://www.kato-jinja.or.jp/



私は節目の年ではないので、今回加藤神社にお参りに行くことはできませんが、このお知らせは嬉しかったです。

限定であるにしろ、加藤神社に入れるということは、近い将来私たちも参拝できる可能性が大きいですからね。

それに加藤神社まで行けるようになると天守閣や宇土櫓が近くで見ることができます。その日が本当に待ち遠しいです。

 

【2016.6.1 追記】

年祝い以外の方のご祈願、お参りもできるそうです。

ただ、徒歩でのお参りはできませんので、シャトルバスをご利用ください。

詳しくはこちらをご覧くださいませ

加藤神社 Facebook

 

 

観光ボランティアガイド 『くまもとよかとこ案内人の会』

http://www.k-yokatoko.com/

電話 096-356-2333

 

 


市電からもばっちり熊本城が見えます

2016年05月30日 | 熊本城 

前ページのつづきです。

前ページで街の至るところから熊本城が見えますと書きました。

まだまだ見えるところはあります。

市電の中です。普段、電車の中から写真を撮ることはないのですが、今年の春は月替わりスペシャルさるくに参加し市電に乗りました。その時に撮ったものです。

 

くまもとさるく

現在、くまもとさるくは地震により休止中です。再開が決まりましたらお知らせいたします。

 

 

 

通町筋のところです。

ここから熊本城がよーく見えるので、市電に乗られる方はじっくり見てくださいね。

 

 

運転手さんのすぐ後ろに座っていたので、よく見えました。 

 

 

長塀と桜のコラボ。

いつもこの辺りを散策しながら楽しんでいましたが、市電の中から見る長塀と桜もとてもよかったです。 

 

 

 

船場橋からも見えます。

電車の中から本当によく見えます。すごいですね、熊本城は。 

 

 

 

熊本城

熊本県熊本市中央区本丸1-1

 

観光ボランティアガイド 『くまもとよかとこ案内人の会』

http://www.k-yokatoko.com/

電話 096-356-2333


熊本城は街のいろいろな所から見えます

2016年05月30日 | 熊本地震後の熊本城

おはようございます。

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爽やかな月曜日の朝ですが、日中は30度以上になるとの予報です。暑さ対策はしっかり行ってくださいね。

 

 

熊本城は街の中心にあります。

茶臼山という小高い丘の上に建っています。

ですから、中心地の至るところから天守閣が見えます。 

市民会館南から見た熊本城。

加藤清正公と天守閣を一緒に見ることができるので、ここは写真を撮る人も多いです。

 

 

船場橋から見た熊本城。 

 

 

上通から見た熊本城。

 

 

通町筋、市電と熊本城。 

 

私たち熊本人は街なかに出ると、視界の中に熊本城が入るのがごくごく当たり前です。

地震で熊本城は傷つきましたが、天守閣は今も見えます。

これがどれだけ私たちの心の支えになっていることか。

熊本城を見つめ、天守閣を見つめ、そして熊本城に見守られ、天守閣に見守られ、今日も笑顔で頑張ります。

 

熊本城

熊本県熊本市中央区本丸1-1


観光ボランティアガイド 『くまもとよかとこ案内人の会』

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熊本地震でずれた熊本城石碑 その2

2016年05月29日 | 熊本地震後の熊本城

こんにちは。 

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5月15日の記事で熊本城石碑のことを書きました。

地震で熊本城石碑がずれ動きました

このとき、坪井川から見た写真ばかりで、個人的には櫨方門入口広場のところからの写真がありませんでした。

だから、機会があれば内側から見たところも記事にしたいと思っていました。やっと実現!!!

 

 

地震直後は行幸坂のところから見ることができませんでしたが、今は櫨方門入口前の広場まで入ることができるようなり、石碑の写真も撮りやすくなりました。

 

 

 

 

 

 

一番下の石は欠けています。

今回の地震で熊本城の被害はとても大きいので、まだ全体の被害状況はわかっていません。

石碑がずれた、石が欠けたなどの被害はまだ公表されていません。こういう細かいのも入れたら膨大なものになると思います。

これらをひとつひとつ確認するだけでも大変な作業だと思います。気が遠くなる作業だと思います。

 

 

先日(5月25日)、発掘調査がはじまりました。

場所は百石垣のところで、ここは現在石垣が崩れ、市道をふさいでいます。

熊本市によると今回の発掘調査は亀裂位置や遺構有無などの確認を行うもので、これが終わると崩落した石材の移動し、その後石垣崩壊防止措置としてシートなどをかぶせます。

熊本城 公式Facebook 

 

いよいよはじまりました。ここ一箇所だけでも時間も労力もお金もかなりかかると思います。

長い長い復興への道のりのはじまりです。ずっとずっと見続けていきたいと思っています。

当ブログでも可能な限り、復興の様子も発信していきたいと思います。

 

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体だけではなく心も温める銭湯・菊の湯さん

2016年05月29日 | 熊本いろいろ

こんにちは。 

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先日、新町、古町に行き、想像以上に地震の被害の大きさに何度も言葉を失いました。

重い気持ちを引きずりながら、菊乃湯さんの前に。

 

 

中央区新町にある菊乃湯さんは創業79年の老舗の銭湯です。

営業の看板を見て、ホッとしました。

私のように菊乃湯さんからは離れて暮らしている者でも、ホッとするぐらいですから、地域の人たちにとっては嬉しかったでしょうね。

今回の熊本大地震で菊乃湯さんをはじめ、ご商売をしていらっしゃる方々も被災しました。中にはご自宅が全壊された方たちもいます。でも、地域のため、被災した方のために早々とお店を開けられ、私たちは本当に助かりました。ありがとうございます。 

 

熊日の記事(2016年5月26日)によるとオーナーの高木さんご夫婦は熊本地震前は廃業も考えていたそうです。

でも、今回の地震で、『喜ぶ人がいる限り続けたい。みなさんの心を少しでも温められたら』と語っていました。

銭湯は体だけではなく心も温めてくれる地域の憩いの場です。

この記事読んだとき、ウルウルしました。地震後、涙せんが・・・。

 

菊の湯    
熊本市中央区新町4-7-46

 

熊本の銭湯最新情報

熊本県公衆浴場業生活衛生同業組合