注目の6・17まで、あと1日を残すのみとなった。
その日を睨んだ中国側の動きを見てみよう。
*台湾の反日「中華保釣協会」が「尖閣諸島での示威行動の準備完了」とHPに掲載。
*香港の「保釣運動」団体が17日、資金集めのパーティをやるとか。
18日出港か? ならば、到着は19日。
* つい先日のこと。8~9日、中国海軍(潜水艦・艦船等11隻)が沖縄本島・宮古島間を太平洋に向けて通過。帰路、17日頃、尖閣諸島付近で軍事演習を予定とか?
* 中国共産党中央委員会「対外連絡部」(米国ではCIA)6名が15~19日来日し、我が国政党代表と会見予定。(彼らは、今まで正式には一度も来た事が無い。尖閣問題の我が政府の対応を探るためだろうか?)
* NHKは、相変わらず国民の目を「東」に釘付けするが如き報道振り。
以上を総合的にみるならば、6・17に向けての中国「官・軍・民」一体の連携プレーと観るのが自然であろう。「木を見て、森を見ず」であってはならない。
「危うし!尖閣!」「危うし、日本!」「尖閣の守りは、日本の守り!」
一方、危機感を募らせている現地石垣では・・・・
『尖閣諸島を守る石垣集会ー豊かな漁場・海洋資源を守ろうー』 を予定。
日 時 6月18日(土) 13時~14時30分
場 所 ホテル日航八重山
出席者 民主党、自民党、たちあがれ日本などの国会議員、
石垣市議会議長及び議員、自民党沖縄県連会長、漁業組合長など
講 演 金 美齢氏
また、熊本では、「尖閣守れ」の街頭署名活動を予定。
場所は、熊本市下通りダイエー前。
17日(金) 17時~19時
18日(土) 13時~15時
(石垣島から、TELによる現地状況の報告を予定しています。)
(注) 19日(日)13時~15時 も実施予定。
(尚、降雨については、避難注意発令された場合は、中止します。)
菊陽・大津支部