日本会議熊本ブログ

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初めての「尖閣の日」(Ⅱ)

2011-01-11 12:17:39 | その他
平成23年1月14日は、初めての「尖閣諸島開拓の日」です。

全国統一の請願署名活動が予定されています。

 熊本市では、午後5時~7時、下通りダイエー前で実施。

 
 中国の民間では、「平成23年6月17日に、1000隻で尖閣諸島を取り囲もう」という計画があります。 重装備をした中国海保が警戒に出てくるかもしれません。摩擦が予想されれば、最悪の場合、自国民保護を理由に、中国海軍が出動してくる可能性もあります。
 
 更に、新年早々、今度は 台湾からニュースが飛び込んできました。
1月2日、「世界華人保釣連盟」が発足、毎年5、6月に、世界の華僑を集めて客船で尖閣諸島を見に行こう、と呼びかけたものです。
これは、単なる観光ではありません。1971年、台湾も、尖閣諸島の領有を主張しており、自国政府に領有をアピールする狙いがある、とみられています。

 もし、この2つの計画が実施され、エスカレートしたら、我が国の法的・実効的取締り(防衛)では、無理です。
 更に、中国は、戦略的に、日本国のシーレーン(生命線)の支配を密かに狙っていることも考えられます。

 従って、この尖閣諸島は、なんとしても「守ら」なければなりません。

 早く、国会で、将来を見据えた対策を取ってもらわなければなりません。

 
 今回の署名活動は、そのための行動です。


 <請願内容>は、以下です
1.漁民の灯台の設置と避難港の整備をすること。

2.外国漁船の違法な操業に対し、警備体制の強化と関係法令の整備をすること。

3.対しては、領土領海を守るため、自衛隊に法的根拠を与えること。

1月2日のYahoo!ニュース「世界華人保釣連盟」が発足

2011-01-11 09:24:55 | その他
yahoo! トップニュースに載る。(2日22時40分頃)

以下、ニュース記事

尖閣領有主張へ世界の華人系団体が連盟発足(読売新聞)

 【香港=槙野健】尖閣諸島の領有権を主張する香港の民間反日団体「保釣行動委員会」(陳妙徳会長)は2日、記者会見し、世界各地の華人系団体の連携による「世界華人保釣連盟」が発足したと発表した。 各団体が協力し、今年5~6月、尖閣諸島周辺を客船で回る計画を進めているという


華人6団体が尖閣領有権訴え連盟 日本に抗議狙いも 2011/01/02 19:33 <共同通信>

 2日、香港で行われた記者会見で「世界華人保釣連盟」設立について話す黄錫麟会長
 【香港共同】沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権を主張する香港や台湾など6カ国・地域の民間団体が2日、新団体「世界華人保釣連盟」を設立した。6カ国・地域を軸に幅広く華人を結集、実効支配している日本に抗議するのが狙い。今年5~6月には同諸島へ向け出航する計画もあるという。
 各団体の代表者らが、香港で記者会見した。連盟に参加するのはほかに中国本土、マカオ、米国、カナダの団体。本部は香港に置き、会長は台湾の「中華保釣協会」の黄錫麟秘書長が務める。メンバーの人数などは明らかにしていない。
 昨年9月の中国漁船衝突事件を受け、日本にさらに強硬に対応するよう中国政府に圧力をかける狙いもある。
                                以上


さて、中国の民間団体は、「6月17日」と設定済みです。

 今までは、尖閣諸島海域での問題は、漁船がらみでしたが、上記計画が実行されたら、民間がらみという更に大きな問題に発展してしまいます。
最悪の場合、中国海軍の出動も有りうるのです。

 中国の遣り方は、「三戦」といって、其の内の一つ「世論戦」を狙っていることを、知らねばなりません。

 一方、今回の予想される事態に対する対応(危機管理)については、どうでしょうか。現政府は全くあてになりません。

 日本国民も、相手が「たかが民間」だと、侮ってはいけません。

かれら(中国民間団体)は、韓国民が「竹島」で遣ったように、それを「見習って我々もやろう」としているのです。

 尖閣を第二の竹島にしてはなりません。

 われわれ日本国民が、「尖閣を守る」という姿勢を現さなければ、取られてしまいます。
もし、尖閣諸島を取られてしまったら、ここに眠る資源はおろか日本の生命線(シーレーン)さえも抑えられてしまうことを、決して見逃してはなりません。

 このことを、しっかり頭に入れておく必要があります