DIARIO

流れていく日々

西麻布でご飯 2 想定外のサルサ

2005-09-02 12:52:33 | diary
今回のご飯の目的も、彼氏とお話するため。
今までのことを踏まえて、わたしが今やってることと計画を説明して、
彼氏にアドバイスをもらって、宿題ももらった。
こういうことしてくれるあたりは、彼氏は完全にわたしのメンターだ。

今回は怒られるかなーと思っていたのに、怒られなかった。
ちゃんと話を認めてくれて、彼氏の意見を聞かせてくれた。
彼氏が楽しそうに話をしてくれて、それで頑張らなきゃと思った。


ディナーのあとには、コーヒーを飲みに、彼氏が別のお店へ連れて行ってくれた。
ラテン音楽が流れるショットバー。
バーテンをしている男性は彼氏のことを覚えていたらしく、
「選挙中なのに、どしたのー?」なんて言っていた。
そこで、彼氏の携帯待ちうけがタリアであることが発覚。
携帯見るたび、彼氏はニヤニヤしているので、むーかーつーくー。
凹んでたら、彼氏がリクエストだしてくれて、
お店の片隅でサルサを1曲、メレンゲを2曲踊ってくれた。
久しぶりに彼氏と踊れてそれだけでハッピーになった。
踊ることは想定外だったし・・・。

こうして彼氏と踊っていると、上手くなるために練習しなきゃとか、
技がどうこうとか、なーんも考えられなくなる。
ただ、気持ちいいな、楽しいな、嬉しいなってだけ・・・。
それから、いつ彼氏と踊っても、なぜかいつもドキドキする。
完全にフィルターかかっちゃって、ステキな男性に見えてくるし。
密着ベーシックしてるだけで、どっかとんでいきそう(?)
クラブで誘われて踊るときには、絶対ありえないことなんだけど、
密着ベーシックがめちゃくちゃ気持ちいい・・やばいです・・・。
え?アンチ密着なんて言ったこともあったわねぇ(遠い目)と思っちゃう。
手繋いでるだけで、気持ちがきゅんきゅんしちゃうし。
3年付き合ってるのに、何だこの胸のトキメキは!?ってくらい。

好きな相手だから気持ちいいサルサなのか、気持ちいいサルサだから
好きになるのか、そんなことどっちだかわかんないし、
もう今となってはどっちでもいい・・・。
また恋に落ちたっぽい。何度でも恋に落ちてしまうなー。

西麻布でご飯

2005-09-02 11:40:47 | foods
前に予約しようとして取れなかったので、改めて取り直して行って来ました。
西麻布にあるDAL MATTOというイタリアンレストランです。

おまかせのコースのみで、1500円でハウスワインを好きなだけいただけます。
もちろんボトルワインも揃えてありますが、これを頼むとなると、
予算が完全に足りなくなるので、パス。(20000円~とかなんだもん)

メニューはスープ、前菜、自家製ハム、パスタ、野菜のお皿(サラダ??)、
パスタ、メインのお肉の6皿でした。

最初はカブの冷たいスープ。
地鶏のスモークしたものが1片入っていました。

前菜はカルパッチョというか、お刺身というか・・。
タコと白身のお魚2種で、それぞれ味付けが全然違っていて、
このお皿が一番おいしかったです。

最初のパスタはモモの冷たいパスタ。桃がいっぱい乗っていて、
うすい塩味で、レモンなのかちょっと酸味も感じるものでした。
ま、スイカに塩するのに抵抗を感じないので、これもOKでした。
酢豚にパイナップルは許さないけど。

で、自家製のハム。すごくやわらかくておいしかったです。

野菜のお皿は、アスパラとかにんじん、大根、レンコンなど茹でた野菜でした。
めずらしい野菜もあって、シンプルで体にいいなーって感じでした。
(彼氏はウサギじゃないんだからさーとか言ってたけど)

次のパスタはスモークサーモンとオクラのパスタで、
やっとあたたかいお皿がでてきました。
いくら夏とはいえ、冷房効いているところにいて、
ずーっと冷たいものばかりで、寒くなっちゃっていたので、
あたたかい料理ってだけで嬉しかったです。
モモのパスタがあっさりしたものだったのに、
これもあっさりしたものでした。
スモークサーモンなら、クリームとか濃厚なのがよかったな。
それまでのお皿全部、あっさりしていたので・・・。

最後に豚のロースト。岩塩でさっぱりした味付け。
付け合せはシアントロー(香菜)と、大根。

全体的にとにかくあっさりで、イタリアンのトマトとかクリームとかの
がつっとしっかりしたのが1つもなく、ちょっと物足りなかったかな。
全部白ワインでいけちゃったから・・・。
でも、量があったので、おなかいっぱいになりました。

デザートとコーヒーは別のところに行くことにして、ここではパスしました。