DIARIO

流れていく日々

あえて密着サルサ好きと言ってみる

2005-09-08 11:51:55 | salsa
ダンシング・ハバナのポスター写真・・・。

女性の腰に腕をまわして、お互いのおでこくっつけて、
女性は男性の首に腕をまわす・・・。

こうやってくっついて踊るのすごく好きです。
曲によっては半分ぐらいこうやっていたいです。
バチャータはずーっとこうしていてもいいくらい。

密着で踊るのは、かなり気持ちいいです。
相手と自分の動きが重なって、1つになってる状態。
技とかそういうのは、もうどうでもよくなって、
ただ音楽とリズムと相手に体を委ねていると、
体がとろけるような気持ちよさです。
何も考えず、快感だけに身を任せていることって、
そうそう色々あるわけじゃない・・・。
上手いとか、ヘタとか、スタイルがどうこうというのではなく、
まさに「カラダの相性」がよくないと、ありえないこと。

周りなど見えなくなってしまう(実際目を閉じる)ので、
それこそしっかりリードしてくれないと大変なのだけれど、
そこはしっかりリードしてくれるという信頼。

密着サルサはとかく叩かれるだけだけ、悪とみなされるだけだけれど、
技を磨いて上達する楽しみや、ノリノリで楽しむこと、
そういうこととはまた別の、とてもステキなサルサだと思います。

但し、相手が限定されます。最重要!!
ここ外したら、密着サルサはありえません。


この映画を観て、こんな風に組んで踊りたいって思った男性・・・。
初めて誘った人にいきなりこんなことしたら、
即「密着オヤジ」の称号がもれなく進呈されるでしょう。
いきなりこんなことして許されるのはキムタクがヨン様だけです。

映画は映画。現実は現実。