DIARIO

流れていく日々

ニーチェア

2005-06-30 17:33:50 | diary
部屋の模様替えをした。
ものすっごく狭いワンルームなので、左右にあるものを入れ替えただけに近い。
一緒に掃除もできたので、すっきりした。

1人暮らしのため、引っ越す前からずっと欲しいと思っているのが、ニーチェア

ニューヨークの近代美術館永久コレクションにされている、デザイナー新居猛氏の作品。
1970年のものというので、わたしが生まれる前にデザインされたものなんだけれど、
今でも、シンプルでいいデザインだなと思う。
このアームチェア、デザイナーの椅子なのに、2万くらいで買えちゃうところがすごい。
折りたたみなのに、座り心地もいいし、キャンバス布地のシートは張替えられる。

ずっと欲しいと思っているので、部屋が狭いからという理由で買えないのは、ちょっと悲しい。


インディアのベスト

2005-06-29 15:44:30 | music
昼休みに渋谷HMVへ。
DVD付のインディアのベストを購入した。

プエルトリカンのインディアは声がとってもよくて好き。
気持ちよく伸びて、安定感があって、迫力がある。
セリア・クルスよりは都会的な声かな。
サルサの好みにもよるけれど、どの曲も踊りやすいサルサだと思う。

ベスト盤なんで、すでに知ってるお馴染み曲ばかり。
マーク・アンソニーとのデュエット曲とか。

最後の2トラックは流行りモノであるレゲトンミックス。
レゲトン特有?のずっと聞いてると疲れてくるような声でないので、
いいなぁと思ったけれど、実際のレゲトン好きにとってはどうなんだろう?
サルサやバチャータの人のレゲトンは、レゲトン売り場には置かれないので、
中々知られることがないのだろうな。

それにしても、ラテン曲ってのは、サルサがオリジナルであるとすると、
メレンゲやバチャータ、いまではレゲトンなどなど、
色々ミックスしちゃって別のものにしちゃうので面白いなぁと思う。

サルサ曲からのレゲトンなら、J.Loもレゲトンやったら面白そうだから、
旦那であるマーク・アンソニーも彼女と一緒だったらやるかなぁ。
でも、彼もプエルトリカンだけど、レゲトン歌うってあんまりイメージわかない・・・。

自分の会社をつくるということ 経沢香保子 著

2005-06-29 11:30:23 | books
この前本屋で、新刊として平積みになっていて手に取った本。

トレンダーズ、女性企業塾の代表の方が書いた本で、
社長の生い立ち系の起業本でなく、彼女の経験を元に実践的な話を、
女性らしいやわらかい口調で丁寧に語られている。

文章が全体的にやわらかくやさしい雰囲気を醸し出しているけれど、
そこで話されている内容は、ふわふわした女の子の夢語りでなく、とてもしっかりしたもの。
初めに全体のことをざっと話した後、会社を作っていく段階を追いながら語られるので、とてもついていきやすい。

最近、成功した起業家の本が多くでていて、やはり男性が多いのだけれど、
そういうのを読んで、ところどころなるほどと思うことはあっても、
「やっぱりわたしには絶対無理」と思うことのほうが圧倒的に多い。
何だかんだ言っても男社会の中、彼らは男性だからこそ、
彼らのやり方が認められたという部分も全く無いわけではないと思う。
何と言うか、全体的に「攻撃性」が強い印象を受ける。

それに対して、何も男性のようにガツガツ進んでいかずとも、
しっかりと着実に女性らしいやり方でやっていく方法もあるのだということを、
この本は教えてくれるたように感じた。
こういう起業系の本を読んだ後、優しい気持ちになったのは初めてだった。

この本の内容が、ぐぐっときた一番の理由は、彼氏の話にある。
この前、六本木ヒルズでディナーしたときの話、その前にした話、
どれも本の中に書いてあったことだった。
本の最初の方に書いてあることばかりに似通っていたのは、
彼氏との話は、まだ初期の段階にしかいないからだろう。

わたしが本を持っているのを見た彼氏が、「この人知ってるよ」って言った。
そういや、仕事柄か、名刺持ってたような気がする。
知ってる人だから話が似てたのかな????

浮気?

2005-06-28 16:41:53 | diary
自分に合ったダーツの方が、上達が早くなるよと言われ、マイダーツを購入した。
いつも行っているラテンバーが入っているビルの上の階にダーツショップがあって、店長の紹介で購入。

デザインも中々かわいくて、ラメ入りネイルで色つけるとかわいいよ~って教えてくれたので、
ラメ入りネイルで色つけもした。

マイダーツを買って、やる気がさらにでてきた。
サルサ踊れる場所で、サルサ踊らずに別のことしてるなんて、
サルサ好きとは言えないのかもしれないなぁ・・・。
それとも、もう6年くらいふらふら踊ってるから、サルサとの関係は、
蜜月から安定期へ移ったといえるのかもしれない。
新しい方に目がいくのはやっぱり浮気かな。

ところで、サルサとの出会いが、ものすごく衝撃的であった場合、
6年もあれば、そのうちの2年くらいNYなりキューバなりに行って、
今は先生、ってことも充分ありうる話だ。
そう考えると、わたしにとってサルサは人生を変えるほどの衝撃を
もたらしたわけではなかったのかもしれない。

サルサがあったから、人生変わる衝撃に出会ったと言えなくもないけれど・・。

フレンチディナー@六本木ヒルズ

2005-06-27 11:41:03 | foods
行ったのは、レストランブルディガラ。

金曜夜の予約が、前日にすんなりとれたことに若干不安があったけれども、
場所柄、おかしなことはそうそうないはず、と自分に言い聞かせた。

彼氏がわたしのレストランの選択にだした点数は75点。
大事な話の為にお店を探して予約を入れるということを、初めてしたにしてはいい点をくれた。

とはいえ、全体的にイマイチだった。
唯一よかったのは、2人がともに壁を背に向ける形で座れる、角の席に案内してくれ、
その席からは、縦長の窓にすっぽりはまって、ライトアップされた東京タワーが見えたこと。

コースの料理は、前菜、パスタ、魚料理、肉料理、デザート、エスプレッソ。
前菜はキスをどうかしたもの。
パスタは生ハムとソラマメのクリームソースのカペリーニ。
魚料理は、鯛のグリルをどうかしたもの。
肉料理は、鴨をどうかしたもの。胡椒のきいたソースで、あんまりおいしくなかった。
デザートは、イチジクとヨーグルトアイスクリーム。
運んでくれるスタッフがもごもご言うし、ちゃんと説明しないしで、
何がどうなってる料理なのかさっぱりわからなかった。

ワインは男性が味見して選ぶのが普通なんだろうけれど、
女の子の好きなのが一番だからキミが選んでと、彼氏が言うのでわたしが選ぶことに。
何で、人が見てるところでは、こんなにいい彼氏なんだろう。

魚料理までは、わりとちゃんとテンポよく、こちらの様子をちゃんと見ながら
だしてくれていたのに、肉料理が一向に運ばれず、飽きてしまった。
デザートとエスプレッソは、何だかもう面倒・・・。
時間がかかるのがやむをえないのなら、そう言うとか、パンを運んでくれるとか、
もうちょっと時間が気にならないよう構ってくれればいいのに、
こっちが呼ぼうにも一向に気づいてくれなかった。
隣のテーブルで、たまたま同じコースを食べていた、あとから来たカップルには
さくさく料理が運ばれていて、それが見えるだけに余計にがっくり。

お会計は17000くらい。
サービスが×だったので、サービス料払ってるのに腹が立つ。
こういうとき、海外のチップ制はいいなぁと思う。
チェックを頼んだとき、彼氏にだけ会計を見せようとするので、
わたしに見せてください、って言って現金で支払いした。
前回のイタリアンレストランのときもそうだけれど、授業料なので、わたしが払う。
男性が払うだろうというのを裏切って、自分が全部現金で払うのはなんだかちょっと楽しい。
いつも自分がしっかり支払いできるくらい稼げるようになりたいものだな。




金曜の夜@六本木

2005-06-27 11:28:30 | diary
前日ドタキャンくらって、喧嘩までした六本木ヒルズでのフレンチディナーに、
翌日に改めて予約を取って行ってきた。

金曜の夜8時前の予約が、前日にすんなり取れてしまったので、
よかったと思う反面、大丈夫なのかと少し不安にもなってしまった。

さて、当日は一応大事な話を彼氏とすることになっていたので、気合をいれるため、
前々日にはネイルをして、当日仕事の後に美容院で髪をセットしてもらった。
髪をセットしてもらうだけで、気持ちがしゃきっとしつつも優雅になるものなのだな。
男に会うためにわざわざ美容院で髪セットしてもらったのなんか初めてだ。
見た目を(自分なりに)完璧にすると、話に集中できて、
話をしっかりきく余裕ができるものなのだとわかった。

話は前回の宿題の報告と、それを踏まえての彼氏からの話、わたしの質問など。
宿題の報告に関しては、ギリギリ合格点にいくかどうかというところだった。
それでも、わたしはずっと全然わかんないよ!!って言い続けていたので、
意外に考えられていたんだね、という評価。
さらにそこから、彼氏が指摘したポイントを押さえつつ発展させて考えていくことになった。
わたしからの質問や要望などを述べて、話は終了。

ディナーのあとは、ラテンクラブへ。
終電で帰宅するつもりだったので、4、5曲踊っただけだったけれど、
彼氏と踊るのは久々だったので楽しかった。
確か、1曲ごとに相手変えないのって、ルール違反なんだっけ?
そんなことおかまいなしで、2人で一気に踊った。

普段は何考えてるか、すぐによくわからなくなって、コミニュケーションが
上手く取れないと思うことばかりだけれど、
踊ってるときは、次に彼氏が何を要求しているのがすぐにわかる。
そして、何を要求されても、わたしはついていくし、
ついてこれるように彼氏がリードしてくれる。
目をつむって、なーんにも考えなくてもついていける。
全く不安も感じないし、普段の生活もそうであったらいいのになと思う。

すごく楽しかったのに、最後に彼氏がおかしな態度をとったので、
わたしがキレて、そのあと週末ずっと連絡断ちしてしまった。彼氏のバカ。

もう知らない

2005-06-24 10:51:58 | diary
六本木ヒルズでフレンチディナー食べましょう、って予約してたのに、
直前になってキャンセルを申し渡してきた彼氏。
今まで、何回わたしとの約束ダメにしてきてるんだろう。

・・・っていうか、約束ダメにしてきた回数の方が、はたした回数より多いかも。
それも、そもそも約束自体滅多にしないのに。
そして「いつか必ずやる」って約束がどんどん累積してきて、
あれもこれもやるって言ってるくせに何もしてないじゃん!!ってことになりつつある。

ドタキャンされるたび、ものすごくがっかりしてきた。
その場所にただ行きたいのではなく、「彼氏と」行くことに意味があったから。
埋め合わせの約束さえ、ドタキャンされる。
期待する分、余計にがっかりして、落ち込む。

そんなことが重なりすぎて、毎回ネガティブな気持ちにさせられるのに疲れて、
期待しないようになってしまった。
彼氏と一緒に何かしようと考えるだけ無駄、面倒。
もう一緒に何かしたいなんて思わない。思う分だけ、失望するだけだから。

いまだにオレの子を産めだなんて調子のいいこと言うけれど、
ささいな約束すら、何もはたさない人は、わたしの子供の父親にはなって欲しくない。

どっちが嬉しい?estas o eres

2005-06-21 17:30:16 | study
ser と ester はどちらも英語で言うと、Be動詞。
英語は1つだけれど、スペイン語では ser と ester では意味が違うので、
わかるまではちょっとややこしい動詞です。

大雑把に言うと、ser はそのものの特徴を表わすときに。ester は状態を表わすときに。
例えば、I am a Japanese. のときには、am のところに ser を使います。
I am tired. のときには、am の部分に、ester を使います。

前者は恒常的な性質だけれど、後者はそのときどきの状態だからです。
まあ、もっと細かく使い分けがあるのですが、基本的にはこんなとこで。 

以前、授業中に estas bonita と eres bonita とで、どっちがいい?と質問されました。
英語訳にしちゃうと、どっちも、you are cute.なんで、どっちでもいいみたいだけれど、
実はどっちでもよくない!!

eres bonita はあなたはキレイな人ですね、ってこと。
そして、estas bonita は(今このとき)キレイですね、ってこと。
今日はキレイに化粧してるけど、どうしちゃったの?みたいな。
単純に、今日はかわいいねっ!っていう挨拶程度のホメ言葉。

estas bonita って言われるより、eres bonita って言われる方が嬉しい。
・・・でも結局、キレイ、カワイイって言われるならどっちでも嬉しいけどね。

Latin Garden The World of Latin Grooves

2005-06-21 15:34:12 | music
この前購入した2枚組コンピレーション。
いろんな国のラテンな曲やらラテンっぽい曲やらを集めたもの。

1枚目の1曲目に AVENTURA の Cuando Volveras が入っていたり、
OJOS DE BRUJO や ALABINA などのフラメンコ~アラブっぽいのが入っていたり。
アフリカ系や、サンバなどのブラジル系なのも入ってる。
1曲だけだけれど、レゲトンまでも入っていて、なぜかクレイジーケンバンドも入ってます。
日本人のわたしからすると、クレイジーケンバンドの曲は、ラテンなのか??と
思ってしまったりもするけれど、USのレーベルなんで、
こんなのもラテンっぽいノリに聞こえるのでしょう。

とーってもバラエティにとんでいて、サルサばっかり、とかじゃなくて、
とりあえずラテンっぽいもの聞きたいなってときにちょうどいい。
夏向け総合ワールドミュージックCDってところかな。
あんまりサルサだけ!とかにこだわらないラテン好きにはお薦め。

また叩かれたぁ・・・

2005-06-20 15:36:27 | diary
金曜日に突然ふらりと六本木へ。
何だかわからないけど、テンション下がりまくって、さっさと帰ってきてしまった。
踊れないんなら、わたしに触るな!コラッ!!ってかんじで、
うっとうしく触ってくる外国人にガン飛ばしたり、
せっかく踊ったはいいけど、その人が周り気にせず振り回す人で、
踊り終わったら、何回もぶつかった(ぶつけられた)人に謝ったりで、疲れた。

物足りないので、またいつも行くとこに行ってダーツを練習した。
サルサ流れてて、いいなぁ・・って思うのに、踊る程の気持ちになれない。
やっぱりいんちきサルセーラなのだな。

魔の土日を何とかやりくりして、月曜朝の出勤途中に彼氏が家に寄ってくれた。
寄ってくれたはいいものの、郵便受けに入っていた新聞でばしばし叩かれ、蹴られてしまった。
悪いのはわたしじゃないのに、わたしの態度が気に入らなかったらしい。
ストレスたまっているのはわかるけれど、ちょっとおかしいんじゃないかな。

そんなにわたしのことが気に入らないなら、別れればいいのに。
もっときちんと言うことをきく、他の人に乗り換えればいいのに。
大事にしたくもないなら、さっさと捨てて欲しい。

そう言うと、また怒り出す。一体何なんだ。