DIARIO

流れていく日々

日本人じゃないのに。。。

2006-09-15 13:07:40 | cinema
mixi株が人気で、売りが少なく、
上場当日は取り引きなかったとか。

わたしは頭が悪いので、mixiの儲けの仕組みがさっぱりわかりません。
広告ったって、最初のログインページにたまにでるくらいでしょう。

だから、なぜ人気株なのかも理解できません。

ま、株やってないので(というかやる資金もないので)
あまり関係ありません。



この前、ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT を観ました。
別に観ようと思っていたわけじゃないのですが。

これ、めちゃくちゃ「アメリカ人が作ったよ!!」な映画。
タイトル通り、東京が舞台です。(コレ渋谷で撮ってるトコも目撃した)
でも、日本人として出てくるのはほとんど日本人じゃないアジア人です。
(たぶん韓国人だろうと思います)

アメリカ人からしたら、中国人も、韓国人も、日本人も同じなのでしょうから、
ノープロブレムなのでしょうが・・・・。

おかしいって!!

というわけで、元々レーシングのようなものに興味が薄いのもあり、
非常にどうなの!?感のある映画でした。


明日から公開です。





ステップ!ステップ!ステップ!

2006-03-11 19:48:07 | cinema
六本木で観てきました。

ニューヨークの公立小学校5年生の子たちが、
ボールルームダンスのコンテストに出場するというドキュメンタリー映画。

サルサ、ラテンダンス好きなら、もうしょっぱなから楽しい!
いきなりメレンゲ踊ってますから。
一緒に踊りだしたくなっちゃう。

ダンスとは別に、子供たちに異性のこと、将来のことなどを、
インタビューしているのが、興味深かったです。
やけに大人っぽいことをいう子、子供らしい発言の子、
大人なら照れくさくて言えないようなことをすんなり言ってのける子。
これらのインタビューは、ダンスのこととは別に、
この映画で重要なものだと思います。

ところで、ダンスの練習場面では、サルサ踊るときに、
心に留めておきたいことが、いろいろとあって、勉強になりました。
常に、先生が「ジェントルマン!レディース!」って呼んでるのがいい。

最後の決勝で、踊っているのを見たら、何だかハッピーになりました。
すっごい上手いの。かわいいし!

公式ページのトップの写真の男の子、ダニエル君。
こんな男の子に、「お姉さん、踊って。」って言われたら、メロメロ。

上映している場所が六本木なので、観た後、
すぐにサルサクラブへ行きたくなって、
流れていたメレンゲをリクエストしてしまいたくなる映画です。

オモシロ割引

2006-03-01 13:44:56 | cinema
本日は1日なので、映画の日です。
何かおもしろそうなものがやっていたら、
仕事の後に観て帰ろうかなと思って検索してみました。

すると、アップリンクファクトリーとアップリンクX(どっちも渋谷)で、
「ザ・コーポレーション」という映画が上映中とある。

資本主義サバイバルシネマ。
(以下公式ページより解説抜粋)

最近日本でも話題になった、企業買収の際に問われる
「株式会社は誰の物か?」という議論、
法令を破り連続する企業の不祥事の「原因」、
そして郵便事業の「民営化の是非」といった問題の答えを導いてくれるのが
この『ザ・コーポレーション』です。

と、いうことらしい。
ちょっと観てみたいかも・・・。

で、この映画のオモシロサービス。
社長だと1000円で観られます。(要名刺)
(社長なら、800円ケチらないと思うんだけどな)

それと、ブログに感想載せて、トラバしますっ!ってメールすると、
これまた1000円に割引してくれるそうです。

んー、これなら何も今日でなくてもいいかな。
(水曜か1日にしか映画に行かないのは割引があるからなので)
ちょうど、注文した名刺が届いたところなんで、
「社長だよ」って見せられるし。

別の日に行ってこようっと。

ザ・コーポレーションの公式サイト→



で、今日はどうしよ?


タブロイド

2006-02-23 11:31:58 | cinema
六本木のヴァージン東宝シネマズのレイトショーで観て来ました。

南米エクアドルを舞台にした、テレビレポーターと、
児童連続レイプ殺人犯の心理サスペンスでした。

さくさく観ていると、ラストで大どんでん返しがあるわけじゃないのに、
あれっ?えええっ?となります。

大学で、ジャーナリズムの授業か、社会学の授業で観るかもっていう、
かなり考えさせられる内容です。
レポーターの側に立って考えるのと、殺人犯の側に立って考えるのでは、
全く別に話が見えてきます。深いです。

個人的にはおすすめ。よかったです。
映画にロマンスと娯楽性だけを求める向きには最悪なので、おすすめしません。
カップル向きじゃない感じだけれど、こういう話をネタに
色々と話ができるカップルってちょっといいなとわたしは思います。



大した本数の映画を観てきているわけではないのですが、
南米の映画って、いわゆるわたしたちが持つ「ラテン」の
陽気なイメージとは全く違うものが多いです。
映画を娯楽としてでなく、社会のメッセージを伝えるものとして
作っていることが多いからかもしれません。
そもそも、単純な娯楽としての映画って懐に余裕がないとできないですし。

日本ではあまり観る機会がないのが残念だけれど、
南米の映画は、ヨーロッパともまた違って、おもしろいものです。
サルサ踊ってるだけじゃ、ラテンの人=ナンパ野郎になってしまいがち。
そんなのとは全く違う、ラテンの人たちの様子を知ることができます。

メモ

2006-02-03 14:01:25 | cinema
ここ最近いくつか映画観たのですが、
感想がまとまらないのでとりあえずメモ。

ホテル・ルワンダ
色々考えさせられ、いい映画です。
主役の俳優の演技もいいです。

旅するジーンズと16歳の夏
(たぶんこんなタイトル。原題はThe sisterhood of the traveling pants)
親友4人組の女の子の、それぞれののひと夏のお話。

ダイアモンド・イン・パラダイス
大泥棒がでっかいダイアモンドを狙い、その大泥棒を追っかける捜査官がいて、
大泥棒にはセクシーな相棒がいて・・ってエンターテイメントとして、
お決まりの楽しさ。
地元ギャングのワルーイ親玉が、ホテル・ルワンダで主役の俳優です。
ホテル・ルワンダ観たすぐあとに観たので、ちょっとヘンな感じでした。

僕と未来とブエノスアイレス
半ニートみたいな若者の人間ドラマ。
アルゼンチンの映画って、いくつか観たことがあるのですが、
ハリウッド系の映画とはまた違って、結構面白いです。


おまけ
観る予定のもの 観たいもの

プライドと偏見

タブロイド

スタンドアップ

ロード・オブ・ウォー


久々に映画

2006-01-31 16:40:55 | cinema
フライトプラン観ました。
ジョディ・フォスター主演。
テレビでCMやってたのを見て、観てみたいなと思ったのだけれど、
ちょっと期待はずれでした。
一気に観ずに、こまぎれに観たのもあって、のめりこめませんでした。

感想書いちゃうとネタバレしちゃうので、書きにくいな・・・。
最後に話のからくりがわかると「なーんだ」でした。
全体的に映像がダークなので、観ていて楽しくなかったです。
(そういうのを求める話じゃないからいいんだけど)

わざわざ映画館で観るより、お家でDVDで観る向きかも。


これからホテル・ルワンダを観る予定です。

ポプラル!

2005-11-17 02:30:25 | cinema
金曜日で上映終了なので、慌てて観にいきました。
水曜日なので1000円だし♪

個人的にはチャランガ・アバネラのファンってほどでもないのだけど。
でも、充分楽しめました。
だってずーっと音楽流れてて、楽しくないわけないし。
キューバ行きたいです。

ああ、でも途中で思ってはいけないんだろうけど
頭をよぎってしまって離れなくなってしまった事・・・。

チャランガ・アバネラの腰の動き=レイザーラモン??
ってゆーか、レイザーラモンより動きは格段に上レベルか。

ファンの人ごめんなさーい。

Monster-in-Law

2005-08-24 12:58:18 | cinema
ジェーン・フォンダと、ジェニファー・ロペスが、
嫁姑バトルを繰り広げるお話みたい。

DVDを買った社長が、今朝から流しながら仕事してるので、
ちゃんと観ているというより、ときどき眺めてる感じなんだけれど・・。
ドタバタしてて、面白い!

Mother-in-lawにひっかけてあるタイトルがまさにその通りで、
姑のジェーン・フォンダが、それにすごくハマってる。
ジェニファー・ロペスの格好が全部かわいくて、
こういう格好したいなぁって思うものばかり。
30過ぎてても、こういうかわいい格好でも、
若作りでもなくちゃんとステキなのってうらやましい限り。

映画館でより、週末の夜に家でだらっとしながら観たい映画かな。
でも、ちゃんと観たい映画です。

SUITE HABANA

2005-05-09 13:06:17 | cinema
先月の28日は、渋谷映画の日とかで渋谷の映画館は1000円だった。
そんなわけで、レイトショーのSuite Habanaを彼氏と観てきた。

観たいね、なんてお互いに言っていたのに、お前と一緒だったからガマンしたけど、
めちゃめちゃつまらん!!わけわかんなかったぞ!!って彼氏はご機嫌ナナメになった。
台詞がないので、基本的に映画を観てのスペイン語の学習にはなりません。
その点がちょっと残念!!
ハバナの市井の人々の日常を夜明けから眠りにつくまで追いかけたドキュメンタリー映画です。
坦々とした日常が綴られていって、ハバナに旅行で行ってもたぶん見られない風景が見られます。

彼氏がご機嫌ナナメになったのは、わたしもちょっと賛成・・かな。
申し訳ないけど。こういうのが好きな人はごめんなさい。
途中、中ダレしてる感じがしたから・・。

とはいえ、最初の夜明けの風景は、朝の空気の温度と匂いがわかるくらい、よかった。
そして最後の一日の終わりの風景もよかった。
部分部分ではあっ、いいなぁって風景がいっぱいあったのに、全体的にはちょっと・・な感じ。
こういう芸術性は、わたしに理解できないってことなのか。

一番好きだったのは、自閉症の男の子とお父さんが屋根に上って一緒に星を見ているところ。
それで、子供を持つなら、男の子がいいなぁ・・・なんて思っていたら、
彼氏もそう思っていたらしく、帰りに男の子欲しいなぁ~ってつぶやいてた。

3年付き合ってて、映画が嫌いなわけじゃないのに、初めて彼氏と一緒に映画を観た。
それ程、ホントにホントにデートってしてない・・・。
だから、映画がどうこうより、映画を一緒に観た!って事実がとっても嬉しかった。

ハッスル

2005-03-22 17:49:39 | cinema
ツタヤにDVDを借りに行ったら、ホイップクリームブラ&パンティのオネーチャンがカバーの新作を見つけた。
髪が黒で、ぱっと見は日本映画かと思ったけど、外国作品の棚にあったので、手に取ったら、どうやらチリの映画らしい。
原題は los debutantes
ってことで、カバーに抵抗を感じつつ借りた。

観てみれば、あのアニータの映画初出演!!って、彼女の特典映像がいっぱいだったけれど、それは日本向けだから。
実際は彼女はめちゃくちゃチョイ役で、個人的にはかなりどうでもよかった。

作品は、片親である母を亡くし、田舎から首都サンチアゴに出てきた兄弟が、ストリップバーの踊り子で、そこのオーナーの愛人でもある女性にそれぞれ翻弄されるお話。
ストリップバーのオーナーはただの店主じゃなくて、エロビデオ販売?やってたり、まぁ簡単にいうとヤクザ屋さんみたいなもの。
えらいお金持ちだし。
そして、当然色々諍いめいたものもある。

どうやらこの映画、オスカー外国語映画賞チリ代表作候補だったらしいので、「ちゃんとした」映画なんだろうけど、
なんていうか・・・うーん・・・Vシネ、ロマンポルノ・・・って感じがめちゃくちゃする。

こういうヤクザ映画(?)にありがちなのか、やっぱり最後は死んじゃう人がいて終わる。
途中で話の最後が見えてしまうけれど、魔性のストリップ嬢のわがままっぷりとか、童貞弟の純なつっぱしりっぷりとか、
オーナーのエロオヤジっぷりとか、まぁ安いんだか何だかわかんない感じがそれなりに面白かった。

話の内容が、これ、全員日本人に置き換えても全く違和感ないかもって感じた。
以前、大学のクラスで観たコロンビアの映画でも同じように感じたことがあった。
このコロンビアの映画のときは、ちょんまげの時代劇でこういう話あるもしれないって思ったくらいだった。
他のアメリカ人学生が、登場人物の心情が理解しがたい、なんて言っている中、
すごくよくわかる、なんて1人で言ったりした。

なんでだろう?メンタリティが似ている部分があるのかな??
気になるなぁ。

もっと沢山南米の作品を観たら、わかってくるかもしれないな。
それにしては、日本に入ってくる作品が少なすぎる・・・。