DIARIO

流れていく日々

言い間違い

2006-03-31 17:46:48 | diary
社長が忙しくて手が離せないとき、お昼ご飯を買いに行ってあげます。

朝からばたばたしていた社長に、お昼になって
「何か買ってきましょうか?」と聞きました。

キャッシュカードを取り出した社長、
「おう、これで10万下ろして、お昼食べてきて。」と。

え?「食べてきて・・・?」



・・・いいんですかっ!?

ピタッと動きを止めたオタクおじさんとわたしを見て、
言い間違いに気づいた社長。

「いいけど、後知らないよ♪」って。


コワッ

ん?サルサ?

2006-03-30 18:05:55 | diary
さっき、グリコのアイスクリームの新製品TVCMを見かけました。
ゴーフレットアイスアイボリーという、アイス最中のようなもの。

製品が気になったのではなくて、CMが気になりました。
アニメーションで、液体がペアダンス踊っていました。
あれ?サルサだったかな?って。
一回、ちらっと見ただけだから気になります~。
グリコのHP見たけど、載っていませんでした。

サルサだったのかなぁ。

グリコといえば、オフィスグリコっていう富山の置き薬の
グリコお菓子バージョンみたいなのがあります。
お菓子を1つ取る毎に、かえるの貯金箱みたいなのに100円入れるしくみ。
自販機とか、お財布ケータイ対応とか、洒落たのなんかではなく、
ひっじょーにシンプルですねぇ。
定期的にグリコの人が補充と集金をしにきてくれるそうです。

ウチのピンクおじさん(=社長)が、この前これを欲しがっていました。
3人しかいないオフィスに置いてもしょうがないんじゃないかなぁ。
って、言ったら、友達の社長に、「君んとこに置いてよ」って電話してました。
どうしてグリコの営業が始まっちゃうのでしょ?


グリコのHPにはばかでっかいコロンとか通販されていて、
見てるとちょっと欲しくなってしまいました。



ピンク

2006-03-29 17:51:29 | diary
気づいたらピンク好きになっていました。
好きになり始めたのは、サルサ踊り始めた頃とかぶるのだけれど、
そこには何か関係があるのだかないのだかはよくわかりません。

サルサ踊り始めたことによって「女っぽく」なってきたからかな?
今は、「女にはピンク、キラキラ、ふわふわは必要っ!」とまで思うし。
ピンク身に着けていると、彼氏は褒めてくれる。

彼氏は、オレ様いちばーん!で、いつもわたしに対してイバっていて、
わたしがしてあげたことにはありがとうもないのに、
外見に関しては、「ホストかよっ!?」ってくらい気づいて、
ちゃんとコメント(主に褒める)する。

「今日のリップカラーこの前と違うね。かわいいね。」とか、
「ネイルカラー変わってるー。似合うね。」とか、結構細かい。
細かくなく、普通に「今日もかわいい格好だね。」とも言う。

言われると嬉しいです。(昨日に続いてラブです。失礼・・・。)
言っているのはイケメンお兄さんじゃなくて、パパイア鈴木似のおじさん。
ラテン化しているからなのかなーと思います。
いつも遅刻するのは見習わなくていいんだけど・・・。

ところで、ピンク好きはわたしだけじゃなくて、社長もそうなのです。
社長、40代のおじさんなのにー。
色ペンは必ずピンク使うし、彼女からのプレゼントっていう
腕時計はかわいいピンクのもの。
ピンクのレンズのサングラスして会社に来ます。
「ピンクおじさんだもーん。」と言っています。

ピンクが好きなのは全然構わないのだけれど、
今日、わたしがきれいなピンクのカットソー着ていたら、
触ろうとしてきたので、「触ると高いのッ!」って言わなきゃなんなかった。

ピンクおじさんはいいけど、そっちのピンクおじさんはヤダよぅ。








踊るのがつまらないのは・・・

2006-03-28 17:56:51 | salsa
彼氏がこの前ふと「最近サルサ踊るのあんまり楽しくない」とつぶやきました。

なんでー?と聞いてみると、
DJの手伝いに行くと、余っている女性を誘わなきゃと
気を遣って疲れるから・・・って。

かわいくて上手い子に誘われて踊ったら、楽しいんじゃない?ってきいたら、
あんまりそういう訳でもないと・・・。

上手い子はそれなりにスタイルも確立していて、自分の好みも持っているから、
そういうのを察知して応えないとダメだから。
で、全くの初心者は相手だと、踊る以前に教えてあげないとダメだしねぇ~と。

女の子選んで、好きなようにリードして踊ればいいってわけにも、
DJの手伝いをしているとそうそうできないらしい。帰らせてはダメだから。

ふーん・・・大変なんだ。
そりゃつまんなくもなるかも。

「みんなちゃんとレッスンで練習してるからね、ちゃんとしてあげないと。
大変なの。お前は超テキトーサルサだから楽なんだよなー。」って。

むぅー。そうですかー。
さすが踊っている女性が笑顔じゃないのを見たことがない人の言うことです。
そんなに気を遣って楽しませるリードをするわけねぇ。



むー!ちょっと待ってー。
わたしは超テキトーでもいいってこと?
・・・テキトーっていうか、そもそもほとんどひっついてベーシックなんで、
技いらずといえばそうかもしれない・・・。

「何さー。超テキトーって。」って言ったら、
「踊りたい女はお前ぐらいしかいないんだよ。」って言ってくれました。

うれしーい。






ラテン=陽気さの裏側

2006-03-27 13:24:34 | diary
ラテン秘伝書 差別社会を生き抜く最後の切り札 風樹茂 著

かるーい読み物的な感じで、ラテンの国(具体的にどこか不明)へ、
駐在することになった山下君を通して、ラテンの国の人の考え、
文化が紹介されています。

けっこうふざけた感じなのですが、前書きに、

(以下抜粋)
ラテンの人々が暮らしているのは、貧富の差、機会の不平等、インフレ、
高い失業率、政治腐敗・汚職、凶悪犯罪などが多発する矛盾の渦巻く社会です。
勝ち組と負け組に社会が二分され、ほとんどの人が負け組として生きています。
ところが、ラテンの人々は、ずっと以前からそのような社会で暮らす
知恵を身につけてきています。だから、自殺もうつ病もありません。
だって、生きていて楽しいから。だって、死とは何かを体感しているから。

とあって、このことを踏まえた上で本の中のラテンの人たちを見ると、
色々と、深いなぁ~と思うことが多かったです。
陽気さや、お気楽、テキトーというようなイメージは、そのまま
表面的にとらえると、大きな間違いだということがわかります。

ホントに何にも考えずに読んでしまうと、
「やっぱりラテンの人って、時間にルーズで、
男も女も異性を見れば口説いたり誘惑したりしてるんだ」
という、非常にあさーい感想になると思います。

それだけ、サクサク読みやすいものでした。


ちょっぴり解禁・・・のはずが・・・

2006-03-27 13:04:52 | salsa
サルサ封印、とか言っていたけれど、実は先々週に踊りに行ってました。
彼氏と一緒だったので。

混んでいるときは、ずーっと密着で踊って、
誰も踊っていないと真っ先にフロアに出て踊って、
周りの人は「ありがとう」「踊ってください」をやっている曲と曲の間も、
ずーっとくっついて踊って、
普通はそれセクハラで殴られてますから!ってことやりながら、
やられながらずーっとずーっと踊ってました。

ただのバカップルですね。
終電間近の駅で、チュッチュしているよりは
ましだと思ってはいますけど・・・。ダメか・・・。

そしてこれでちょっとリハビリになったので、
先週も踊りに出かけました。

でも、×だったことがあって、せっかく行ったのに全体的にイマイチでした。

踊りに行くと、よく見かけるおじさんがいて、
この人はかなり密着系なので、わたしはあからさまに避けています。
誘われたら、いつも必ず(目も見ずに)断ってるのに、なぜか毎度誘ってきます。
普通、何らかの理由で断るときは、絶対やらないような、
何だ、この女は!みたいな、かなりイヤ~な断り方しているのに・・・。
もう諦めて欲しい・・・。
101回目のプロポーズみたいに、何度もトライすれば、
いつか必ず・・・ってこと、あるわけないんだから。

このおじさんが、この日はやっとステップが自然になってきて、
ターンができて、というくらいの初心者女性を捕まえていました。
上に書いたようなバカップルな踊り方していて、明らかに女性はぎこちなく、
戸惑った表情をしていました。
キスされて、どうしたらいいかわからなくて、
とりあえず笑顔になってみた、とか。

おいおい、イヤなら笑うんじゃなくて、怒るんじゃないの?っと、
見ていて最高に不愉快でした。
おじさんにも腹立つけど、きっぱり拒否していない女性にイラッときました。

同じ密着系サルサでも、カップルが踊っているのは、
うらやましいなぁ、いいなぁって思うのに、
心が通じ合っていないペアの場合は同じようなことしているのに、
なんでこんなに醜いんだーって思います。

恋人とのSEXと、レイプぐらいの差があるぞぉ、と思います。


この日は終電で帰りました。
外に出て、六本木駅へ向かっていたら、やたらと煙たい!
火災があったとかで、消防車はいっぱいいるわ、
人もいっぱいいるわ、駅の入り口階段は、
煙が入るのを防ぐためにシャッター下ろされているわで、
かなり騒然としていました。

火災は怖いですが、繁華街で人も建物も密集しているところでは、
尚更怖いなと思いました。

さっき読んだ本

2006-03-25 18:44:08 | books
久々の本の感想なのに、妙な本になっちゃいました。

中村うさぎ 著 私という病

著者がデリヘル嬢になったことが書かれています。
美容整形とかしまくって、「きれい」になっている彼女でも、
というか、女としてきれいになっている彼女だからこそ、
その価値があるのか、わかりやすくお金に置き換えられる
風俗嬢になったのでしょう。

風俗嬢がどういう風に客を相手するのか、
彼女のような年の女性を買うのはどんな男性なのか、
そういうことには一切興味がありませんでした。
著者はそういうことに関しては、ほとんど触れず、
自己正当化する男性によって、引き裂かれている女性があることを書いています。

わたしがもやもやして彼氏に当たりまくって、
叩かれたりして泣き喚いていたことの理由の一部が、
ちゃんとした言葉で書かれていたので、
やっぱり物書きだけあるのだなぁと思いました。

それまで、ブランド買い、ホスト、美容整形と、
わたしがまったく興味のないことにハマっている著者は、
理解できなくて、なんだこの人、ってくらいに思っていたので、
この本を読んでちょっと印象が変わりました。



ところで、デリヘルをした著者には、3日で
計11人のお客さんがあったそうです。
「女としての価値をわかりやすくお金で図れるから」
デリヘルをして、それで1人もお客さんがなかったら、
どうなっていたのだろうか、と思いました。

まだ価値があるかどうか知りたい、というのは、
自分では価値があると思っているからこそでしょう。
それが、客ゼロという事実によって、
叩きのめされたら、どうなんでしょうか。
もしそうだったら、この本も違ったのかな、と思いました。

4月スペイン語会話

2006-03-24 10:51:25 | diary
テレビのスペイン語会話は、昨日が卒業試験でした。

笑い飯の2人がそれぞれラテン美女を連れて、
哲夫さんは浅草を、西田さんは上野を、スペイン語の重要表現を駆使して、
案内し、楽しませるというのが試験でした。

笑い飯の2人は上手くなったな~って印象でした。
最初のときは、それこそ棒読みで「お笑いなのか?」ってくらい、
全然面白くもなかったし。

ま、いままでのスペイン語会話はほとんど見ませんでした。
なぜかって、あんまり先生が好きじゃなかったので。
そんな理由でやる気なくしてほったらかしていたのだけれど、
4月からは、ノリ先生カムバック!!
ということで、ちゃんと録画して見ることにします。

ま、最初はおきまりの自己紹介と挨拶でしょうから、
そこで、「つまんない」とならないように気をつけないと。

気をつけましょう

2006-03-23 16:19:30 | diary
この前、帰宅時の電車の中で、男子高校生が一生懸命
好みの女優について無邪気に語り合っていました。

「オレはやっぱり○○だよ!」
「お前そいつ好きなの?オレは○○ちゃん」
「ええー」

とか、色々と。

まぁ、好きな女優だか歌手だかについて話するのは別に普通です。
それがグラビアアイドルでもまぁいいでしょう。

でもねぇ、AV女優について電車の中で語り合うのはやめようよ。
たとえ具体的に作品の内容は言わないとしても。

18歳以下の君たちがどうして彼女達を知っているのかな。
知っていても知らないことにしてなきゃダメだよ。

たぶん、横に立ってるおじさんはその女優知っているかもね。
そして生暖かい目で君たちを見守っているかもしれない。

でも、まさか隣に立ってるお姉さんが君たちの好みを
ばっちり把握してしまったことまでは気づいていないだろうね。



それよりも、女優名を聞いて、すぐ作品を思い出せる自分が嫌・・・。



abre la puerta

2006-03-22 18:29:47 | diary
トイレのドアって、使用中って閉めますよね?


っていうか、閉めないっていう選択肢は通常ありえないし。


なのに、彼氏は閉めてくれません。

ウチはユニットバスで狭いので、
デブな彼氏にとって、ドアを閉めると圧迫感があるのかもしれません。
でも、トイレのドアが閉まらなくなるほどデブじゃないし。
(これはこれでヤバイですねぇ)
彼氏は閉所恐怖症でもありません。

それなのに、「さびしいから」というよくわからない理由で開けたまま。
ドア開けたままで、彼女を見ながら大をするって、
一体全体どういうことなんでしょうか。
しながら話しかけてくるくせに、わたしから話しかけると、
「今取り込み中だから」などと言ってろくに答えません。



朝からおっさんが大しているところ生で見せられたくないんだけどなー。
(ワンルームなので、どうしても見えてしまう)

愛があるからって許していていいのかしら。
っていうか、愛あるなしじゃないよね。

最近慣れつつある自分も微妙にイヤ・・・。
朝からトイレのドア閉めろ閉めるなでケンカするのも
バカバカしくって、ダルいし。

(おばあちゃんになったとき彼氏の世話する自信はついた。)





あと、本人がトイレの中にいるとき、
トイレの外にパンツが落ちてるんですけど。

大人はそういう風にトイレに入らないんじゃないかな。