DIARIO

流れていく日々

日本上陸、だって

2006-07-20 12:00:00 | music
うわぁ~~っっ!!

ナニこのおっさん!!



ナゼがスウェーデン出身のメキシコ人。
非常にわかりやすぅ~いベタないでたち。
メヒカノはこんな格好しないんじゃ・・・。
なんというか、外人さんの「ゲイシャ」いでたちに
感じる違和感が漂う、「メキシコ人」

どうやら、アルバム全曲試聴できるらすぃ~。





・・・夏になると、日本はラテン風味のへんなのが増えるね~。

TOGI + BAO SUPER ASIA

2006-07-05 10:55:19 | music
BUNKAMURA オーチャードホールでのコンサートへ行きました。

会場は非常に「おばさま密度」が高い。
ホントにここは渋谷か!?っていうくらいです。
わたしは、座ってのコンサートなんて、久しぶりでした。
そしてラテンじゃない音楽も久しぶり。


雅楽と中国の伝統楽器のコラボレーション、
現代音楽や、他の音楽との融合による発展性への挑戦・・・。
面白い試みで、素敵なひとときでした。

個人的には二胡の音が一番好きでした。
西洋クラシック曲のソロ演奏では、
演奏者の技術的な高さに驚かされました。
あの有名になったトゥーランドットだったり、
タイタニックのテーマだったりと、
他ジャンルの曲をアレンジしたものもありで、
へぇ~という感じでした。
でもやっぱり、伝統の音が一番素敵で、
目の前に景色の広がりを感じました。

中国の伝統楽器は、二胡の他に、笛と琵琶がありました。
琵琶は、二胡が弦を引いて、こすって音を出すのに対して、
弦をはじいて音を出すもの。
二胡がバイオリンなら、琵琶はギターってところでしょうか。

琵琶は、その元はアラブ伝統音楽器のウードだそうです。
そして、それがシルクロードを遡って中国、そして日本へ・・・
琵琶となって伝統の音楽を奏でることとなったのです。

シルクロードとは逆の方向へ旅したウードは、
なんとスパニッシュギターにその姿を変え、
さらにキューバに渡り、ブエナビスタソシアルクラブのような
ソンを奏でる楽器となるのです。



はい、以上プチトリビアでした。

音楽だけ聴いたら、日本の琵琶の演奏と、キューバのソンなんて、
一体コレのどこにつながりがあるっていうの!?
というくらいかけ離れた音楽です。
それが大元のところではつながっているなんて、
なんだかちょっと素敵~。
世界の広さと、歴史にちょっと思いを馳せながら、
琵琶の演奏に浸ってしまいました。

中国の伝統楽器の演奏を聴きながらも、
結局はラテン音楽につながってしまうあたり、
わたしも相当ラテン好きのようですねぇ。

YouthAIDS大使 Juanes

2006-05-09 16:40:10 | music
この前、来日したフアネスについて、また書いちゃいます。

彼は、今年からYouthAIDSの大使を務めています。
YouthAIDSは、世界中の若者の間でエイズが広がることを
防ぐ運動をしている団体です。

グラミー賞いっぱい取ってるとか、そういうのを言うのもいいんだけど、
これについてどーして誰も言わなかったんだろう。
フアネスについての日本語記事を検索したら、かなりでてきたけれど、
フアネス&AIDSの日本語記事はさっぱりだった。

日本でビューをするのに、こういう活動をしているってことを
言ってはいけない何かがあったのでしょうか。
ファンが多く、影響力のある人だからこそ、大使という活動を
することに意味があるのだと思います。
彼みたいな人にしかできないことですよね。

日本では有名人はあんまりこういうことをしないからなのかなぁ。

とにかく6月にデビューとなったときには、彼のこうした活動にも
少し触れてくれないかなーと思います。

YouthAIDS大使に関する記事(英語)




Back To Da Barrio

2006-03-22 11:22:09 | music
マイケル・スチュワートの新譜です。

前作は少しサルサから離れてる?という感じでした。
けれど、これは名前通りというか、サルササルサです。
1曲目から、「踊るべし!」な、勢いです。

踊りやすい曲が多いかな。
ただ聴くだけでもいいだろうけれど、
聴いてると踊りたくなっちゃうでしょー。

アヴェントゥーラが、ドンオマールをフューチャーした、
ella y yo というレゲトンがあります。
で、この曲をサルサバージョンにしてあるのが収録されています。
ぱっと聴いただけでは、気がつかないくらい別物。
歌詞で気がつきました。
どっちがいいかといえば、わたしはサルサのほうがいいです。

ヘンに最近のおきまりみたいにレゲトンが入ってないのがよかったです。

ブエナビスタ?

2006-02-21 16:54:22 | music
渋谷HMVにて。

今回はKekeleのキナヴァナ。

ケケレって誰それ?ですよね、ラテン聴く人は。
数年前にコンゴのおじいちゃん音楽家達が集まって作ったグループです。
もっとわかりやすく言えば、ブエナビスタのアフリカ(コンゴ)版。

あ、ラテン聴く人もちょっと聴いてみよっかな~って思った?

キューバ音楽のルーツはアフリカにあって、このアルバムは
そのキューバ音楽を里帰りさせてみましたーって感じです。

そうそう、アフリカンド好き、って人なら気に入るでしょう。

キューバとアフリカの音楽のつながりを1枚で知るには、
プトマヨのその名もコンゴtoキューバなんかよいかと思います。
解説も結構詳しいのです。(英語だけど)


soy diferente por India

2006-02-16 13:17:29 | music
今回購入したのは、Indiaの新譜です。

お約束のようにレゲトンバージョンあります。
レゲトンバージョンを入れないと、出させてくれないのかと思うくらい、
最近はどいつもこいつも・・・って感じでレゲトン。

もう飽きたよ~。

とはいえ、彼女は声がいいので、レゲトンもマシです。
曲がどうこうより、声がいいので聴く、というのも珍しいかな。

ところで、オモテのジャケ写ではわかりませんが、
中のインディアの写真、ハラがかなぁ~りヤバイんではないか?!
なのにヘソピのへそ出しファッションはすごいっ。
ま、声的にこういう体形なんでしょうか。

それにしても最近「これっ!」っていうのがない。
しょーがないから、マイオールタイムフェイバリットDLGばっか聴いちゃう。

最近購入したCD

2006-01-26 13:25:46 | music
Hoy, Manana Y Siempre Tito Nieves

サルサだけでなく、レゲトンやバラードもはいっています。
こういう声は結構好き。
聞いても踊ってもいいです。

Merenhits 2006

毎年でているコンピレーションの2006年版。
ラップ調だったり、レゲトン風味だったり、色んなメレンゲが聞けます。
ごちゃごちゃ聞いていると、やっぱり踊りたくなる・・・。

Bachatahits 2006

これは、バチャータバージョンの方。
こうやってだーっと聞いてると、バチャータも早いのから、
ゆっくりしたの、田舎っぽいのとか色々あるのですね。

Capitulo 2 DJ Kane

ジャンルわけがちょっとわかんないんだけど、
R&Bなのかな・・・クンビア調の曲が多いです。
明らかにサルサ踊るのが好き!!って人向きではないです。
ラテン物が好きならどう?って程度かな。
最近のお約束なのか、レゲトンアレンジ物がはいってます。

レビュー書くのって、できないです。
プロデューサーが誰、とか全然知らないし。
というわけで、最近買ったものを並べてみただけです。
あんまり色々探し回ることをしないので、
大抵渋谷HMVかタワーレコードで購入しています。
もうちょっと品揃えあるところないかなぁ・・・。

クリスマス向け発見

2005-11-22 16:06:02 | music
Bachata Navidena
Christmas Salsa

以上2枚を昼休みに渋谷HMVで発見したので、購入。
どっちも1枚しか置いてませんでした。
まだ聞いてません。

クリスマス音楽だってラテンじゃなきゃね~。
で、タイトルがまんまだったんでジャケ買いならぬタイトル買い。

どんなのなんでしょう。


navidad!・・・ちょっと早いけど

2005-10-27 17:33:55 | music
もうすぐ11月になりますね~。

突然だけど、クリスマスソングって聞きますか?
わたしはクリスマス音楽が結構好きで、11月になったら聞き始めます。
ラテンものにハマってからは、ラテンものを探しているのだけれど、
これが中々見つからない・・・。

去年買って、ヘビーローテーションで聞いたのが、
Putomayoのクリスマスのコンピレーション。
結構ラテンものが入っています。

ラテンのスターたちが歌うクリスマスソングコンピレーションとか、
クリスマスコンサートのライブアルバム、
クリスマスソングのカバーとオリジナルの個人のアルバムとか
(マライア・キャリーがだしてるようなやつ)
そういのがあればいいのにな。

こんなのあるよーとか、お薦めだよーとかあったら、
教えてもらえると嬉しいです。

ルーマニアのミキ

2005-10-05 16:39:07 | music
ルーマニアのCDのオンラインショップサイトをみてたら、
Mikiちゃんって子を発見。

ここで試聴できる曲(Fara Tine)を試聴してみると、どっかで聴いた曲。
サルサバーゴアーならすぐわかるはず。

ルーマニア語カバーがされてたとは意外。
結構ルーマニアはラテン系音楽となじむんでしょうか。
言葉が似てるからかな?

オゾン以来、なんとなくルーマニアもチェックしたくなっちゃってるこの頃。