DIARIO

流れていく日々

おしゃれしたくなってくる季節

2005-04-28 13:35:17 | diary
この前、限定で販売されたシャネルのヴェル二とグロスを購入した。

ヴェル二のほうは、シュガーグロスと名前がついていて、透明なとろっとした感じのピンク。
おいしそうな色合いで、とってもかわいい。
今年に入ってから発売されたヴェル二も薄いピンクとかあって、すごーくかわいい。
あまりネイルはしないので、そのときは買うのをやめてしまったけれど、これからの季節、やっぱりネイルもしたい。
買っちゃおうかな・・・。
シャネルのヴェル二は色味もそうだけれど、名前がいい。
サルサなんてあって、単にそれだけの理由で購入してしまった。もちろん色も好き。

グロスはあまり色が強くないので、手持ちのリップにツヤをのせたり、
そのまま使ったり、色々使えそうなもの。
シャネルのグロスは持っていなくて、気に入る色がでたらいいなと思っていたところだったので、ちょうどよかった。

基本的にメイクは薄いけれど、こうして好きな色をつけているだけで、気持ちが癒されて嬉しくなれる。
こうしてつけていると、彼氏も褒めてくれるから、余計に嬉しい。

冬は洋服も含め、地味なんだけど、これからはちょっと派手になる。
会社の男の人には、夏と冬で随分違うな・・って言われるけれど、
ラテンっぽい雰囲気が好きだと、冬にはおしゃれテンションがひく~くなってしまうから、仕方ない。
これからおしゃれしていくぞ!!

見えないものは見えない

2005-04-25 13:45:58 | books
となり町戦争 三崎亜記 著

新聞の広告で見て、気になってはいたけれど、手にとってみたりはしなかった本。
たまたま社長が買ってきて、読んでいたので貸してもらった。

本の帯には、絶賛されているようなコメントがのっていた(当たり前だけど)ので、
すごく期待してページをめくったのだけれど、何だかネタはいいのになってかんじだった。
出だしは、すごくいいのだけれど、あっというまにつまらなくなってしまった。

見えない戦争を描いたもので、主人公は見えない戦争に巻き込まれてはいるのだけれど、
実感が伴わず、終戦を迎えて彼なりに戦争をとらえ、見えないものを感じる、というような筋。
見えないものを見る力があなたにはないから、話に共感できないのですよ、なんて
感動しまくった読者には言われてしまいそうだけれど、
見えないものを見させる強力な力はこの本になかったと思う。

大して長い話でもないのに、途中で休み休みしながら読んだ。
これくらいの長さなら、一気読みで終わるのに、途中でもういいや~となりながら、
最後まで辿り着いた。出だしがよかったので、せめて最後には何か、
はっとできるものがあるのかもしれないと薄く、薄く、期待をしていたので・・・。
でも、何となくそのまま最後のページまできてしまい、尚且つ単行本なのであとがきなんかもない。
あとがきが少しあると、作者の意図なんかが窺い知れて意味を汲み取れたりすることもあるのだけれど、
これはなかったので、めちゃくちゃ尻切れトンボ的感覚が残った。

そういえば、そうだよね・・・

2005-04-22 16:30:44 | books
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 山田真哉 著

ベストセラー本を遅ればせながら読んでみた。
会計的視点を持って物事を見てみると、見えてくるものがある、という感じで、
身近なものを題材にわかりやすく会計を説明している。

さらっと読めた。こういう本は、本自体はさらっと短時間で読めるほうがいい。
時間はむしろ、読んだ後に考えることに使いたいから。
この本に書かれていることは、ちょっと考えてみたら、「当たり前」なことばかり。
あ、そういえばそうだよね、って感じで、「目からウロコ!!」ってほどのものではない。
日々の雑事で物事の表面だけを見がちで、考えることをしなくなっていたので、
意識を改める意味で、読んだ意味があった。

今日はロッキンリオで

2005-04-19 16:52:42 | diary
調子悪いのは相変わらず。
いい加減脱出したいと思いつつも、元気なし・・・。
あんなに好きな音楽だって、家で聴いてると疲れちゃって、なぜかいつのまにかエンヤとかになっちゃってる。
ヤバイ。

そんな落ち込みを打破するべく、気分をアゲるためのアイテムとして、今朝はたまにつける香水をつけてみた。
つけたのは、前にサンプルでもらったエスカーダのロッキンリオ。
ココナツとか、そういう系のトロピカルな香りで結構好み。
エスカーダのは、イビサヒッピーもアイランドキスも好き。何故かツボにはまる。
シャネルの・・とか、エレガント系の香りは、つけている間に、なぜか頭痛がしてくるので苦手。

学生の頃は、ユニセックスなかんじのDKNYが好きで、ずっとそればかりだった。
今でも好きだけど、彼氏と会うときなんかはつけなくなった。
やっぱり好きな男に会うときには、女らしい香りをつけていたくなる。

香水は、行く場所、会う人によって、気にしなければならないから、
そういう予定があってつけるのは、気にしなきゃならないことが多くて面倒だなぁって思う。
そう思うので、つけないでいることがほとんど。

だから、たまにつけると、それだけで気分が変わっていいものだな~って思う。

まだ大丈夫だけど

2005-04-13 17:10:33 | diary
今まで体が疲れていても、気力でやっていたか、気持ちが落ち込んでいても、体を動かして乗り切ってきたのに、
どっちも疲れてしまった。
ただ横になって、眠れるわけでもなく、ぼーっとしてあとからあとから涙が流れてきたりする。

建設的なこと考えようにも、頭は働かないし、読書などをしようにも集中できない。
一応仕事に行ってるだけ、まだまだ大丈夫かなぁとは思うのだけれど、このやる気のなさにあきれるやらいらだつやら。

たいした事は何もないのに、すぐにイライラしたり、泣き出したり。

彼氏にすごく迷惑かけてしまっている。
どうやったら回復できるかなぁ・・。回復するために何かする気力もないや・・・。

夜桜デート

2005-04-11 12:15:53 | diary
金曜は彼氏の仕事が早く終わったので、一緒にご飯を食べることになった。

池袋のジュンク堂で待ち合わせて、横の道をちょっと入ったところにある、
パスタがメインの小さいイタリア料理屋に入った。
一年以上前から、気になっていて、何となくタイミングを逃してしまっていたので、初めて入ることになった。
入ってみたら、なぜか、金曜の夜なのに(?)女2人組とか、女ばっかり。
女性向けメニューばっかりなのかと、ちょっと不安になってしまった。

白ワインを1本頼んで、シーザーサラダ、白身魚のカルパッチョ、トマトとバジルのピザ、
マトウ鯛のポワレ、エビとカニのクリームパスタ、ティラミスを食べた。
全体的に、料理の味付けが濃かったので、あとですごくのどが渇いてしまったけれど、
料理の組み合わせとか、パスタだけ、とかならそれも気にならないだろうから、
おいしく食べられるんじゃないかなぁと思った。
夜より、ランチのほうがいいかも。

彼氏もわたしも、お腹が空いていると機嫌が悪いので、お店に入って、料理を決めるのに半ば喧嘩口調。
料理が来るまで、何となく仕事の話をしていたら、ストレスがたまっていたのが、どんどん出てきてしまって、
わたしは泣き出してしまった・・・。
いつものことなのでそれで2人は何ともないのだけれど、店員さんが気を遣ってる様子だったので、ちょっと申し訳なかった。

食事の後、彼氏に急に仕事が入ってしまったので、地下鉄の駅まで送っていった。
途中、夜桜がキレイで、ゆっくり歩きながら2人で見た。
激務で、お花見なんてとてもできないと思っていたから、2人で見られて嬉しかった。