Kボーイの根岸線日記

鉄道が大好きな管理人によるブログです
主に京浜東北・根岸線について書いていきます 
とかいいつつ模型ネタ多め

そろそろ、TOMIX 近鉄21000系アーバンライナーplusの話でもしようかな

2019-12-17 01:05:37 | 鉄道模型-特急・急行形

〇12月20日:一部追記

本日もご覧いただきまして、
誠にありがとうございます

先週は珍しく仕事に熱を上げていたら、
金曜日に身体も高熱を発してしまい、
家に帰って体温計で計ったら38度、

ちょっとビックリしながら
土曜日はとにかく寝込んで、
日曜日もちょっと外出しただけです

で、寝込みながらブログのネタを
頭の中で色々と考えたのですが、
これといって面白いことは…

そういえば、
来年の春になると実車が
主役の座を降りる模型が
手元にあったよね

長らく放置してましたが、
そろそろ書きますか?


TOMIXの近鉄21000系「アーバンライナーplus」
について

近鉄21000系「アーバンライナーplus」は
近鉄特急の代名詞、名阪甲特急で
約30年間活躍を続けてきましたが、
ついに後継の「ひのとり」が登場し、
主役の座を明け渡すこととなったのは、
皆様ご承知かと思われます

その一方で、
模型の方は2018年8月の発売で、
近鉄ファンの方にとっては、
悲願の製品化だったと思います

それこそ、TOMIXが
リニューアル前の「アーバンライナー」を
最後に生産したのはいつですかね?

多分、「近鉄バファローズ」が
またあった時代ではないでしょうか?

「アーバンライナーplus」の発売に際して
車番印刷済みで、TNカプラー標準仕様の
限定品も同時に発売されましたが、
私が購入したのが通常製品の


品番98291「近畿日本鉄道 21000系 アーバンライナーplus 基本セット」
品番98292「近畿日本鉄道 21000系 アーバンライナーplus 増結セット」
になります

基本セットは両先頭車と
モ21304形の3両セットで、
紙製パッケージに発泡トレイの
入門向けパッケージとなっています

一方の増結セットは、
5両セットで一般的な車両ケースになります


もちろん、基本セットの車両は、
増結セットのケースに収納可能です

両方買うと8両編成になりますが、


実車は6両編成での運転が基本で、
適宜3本のみ在籍する2両増結編成が、
3・4号車に挿入されるスタイルです

現に基本セットのパッケージに
印刷されている実車の写真も6両編成です

その割には説明書に、
実車は6両編成でも運転されます、
といった記述はありません

そして、付属品は
増結セットに2種類あります



一つはこのモ21404用の無線アンテナ

ランナーには
いくつかパーツがありますが
使うのは赤で囲った部分だけです

取付はランナーから切り離して、
取付穴に差し込むだけです


(取り付け例)

無線アンテナといっても、
実物はいわゆる鉄道無線ではなく、
公衆電話用のアンテナですね



(実車)
細いなあと思ったら、
実車を見ても相当細いですね

もう一つは


お馴染み転写シート(インレタ)です

基本編成の21104F~21110Fと、
増結車の21701Fと21702Fの
それぞれの車番が収録されています

一応、21103Fまでが1次車、
それ以降が2次車とのことですが、
何か違いがあるのでしょうか?

概要はここまでにして、
ここからは細部を見ていきましょう

まずはお顔から



造形に関して特に言うことはなく、
アーバンライナーそのものです

ライトは見ての通り、
明るく点灯いたします

なお、実車を見る限り、
標識灯はぼんやり点灯しているので
プリズムに一工夫して少し減光してやると
よりリアルになるでしょう


前頭部を横から

流線形車体ですと
どうしても前頭部から側面にかけての
金型の分割線が目立ちやすいですが、
この車両では極力抑えられております



(大阪難波方先頭車 モ21100形側面)

ボディの軽快さに対して、
走行機器は従来からの抵抗制御、
足に重々しさがあるのが面白いですね

名古屋方先頭車モ21600形を
おおまかに分解すると、


こうなります

まあ、何か特別な構造はありません

なおシート部分は別パーツで、
このシートパーツはデラックスカーである
このモ21600形は赤色、そのほかの車両は
青みの強い灰色で成形されています

そしてシートの向きは全車、
大阪難波方を向いております

またライト(プリント基盤)の光源は
電球色LEDと赤色LEDの組み合わせです

そのほかの所を見てみますと、


パンタグラフ周り

ヒューズ箱は別パーツ

なお、客室のクーラーは屋根板と一体成型ですが、
喫煙室用のクーラーは別パーツとなっています
(モ21600形の分解画像を参照)

 そして、私の中で
メーカーのこだわりを最も感じたのが、


営業では先頭に立たない中間の運転台です

左はモ21500形にある回送運転台で、
右は増結編成の運転台です

ライト部分にレンズが入っているうえに
ガラスにワイパー表現もなされています

ハイグレード仕様ではないのにも関わらず
モールド表現ではなく、
穴を開けたのは立派だと思います

まだまだ続く予定ですが、
今日はここまでです

 

 

 

 

 

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