Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

1/14(日) 本日のねらい 京成杯など

2024-01-14 | 朝予想

 昨晩、関東は初雪が降って、夜は道路が凍結したところもあるようです。出先から電車で戻ってきたら、雪が積もっていてびっくりしました。これは馬券の方もびっくりするかなと、半分期待しながら(パソコンの)フタを開けたら……何と全敗。ライヴで調整のきかない予想だったとはいえ、これには少々がっくりでした。今日は気合いを入れ直して臨みます。

 今日のねらいは、中山と京都のメイン重賞です。最低どちらかは当てたいと思います、いや、ほんとに(ひきつり笑)。今朝のオッズより、枠人気とねらい馬を並べてみます。まずは、発走順で、京都の日経新春杯からです(〇数字は単勝人気順、馬名の前数字は斤量)。

 

 1/14(日) 京都11R 日経新春杯 GⅡ 芝2400ハンデ 

 〇1番人気枠=8枠  56サヴォーナ③     57.5サトノグランツ④     

 〇2番人気枠=5枠  57ブローザホーン①   55ハーツコンチェルト②

 〇3番人気枠=4枠  55レッドバリエンテ⑥  57.5ディアスティマ⑩

 〇4番人気枠=3枠  54リビアングラス⑤   56インプレス⑫   

 〇5番人気枠=7  53シンリョクカ⑦    58ヒンドゥタイムズ⑨

 〇6番人気枠=6枠  57ハーツイストワール⑧ 57カレンルシェルブル⑪

 〇7番人気枠=2枠  53ナイママ⑬ 

 〇8番人気枠=1枠  54リレーションシップ⑭

 水曜に検討したとおり、サヴォーナ中心です。もし、今日の京都競馬が147枠強勢だったら、あっさり引っ込めて、シンリョクカ狙いに変更するかもしれませんが、菊花賞経由のステップ、ハンデなど、諸条件に照らすと、最も中心視してよい馬だと思います。相手はもちろん、GⅡ戦なら無類の強さを発揮する同枠ウラ人気のサトノグランツで、斤量57.5㌔だけが問題です。あと、人気を下げるなら、妙味ありと思っていたリビアングラスがそれほど人気を下げていないので、これならば、先に挙げたシンリョクカやハーツイストワールなど、比較的人気のない馬たちに、大穴のインプレスを加えた三連勝負でいこうと思います。

 つづいて、中山の京成杯です。

 

 1/14(日) 中山11R 京成杯 3歳GⅢ 芝2000 

 〇1番人気枠=8枠  ジュンゴールド①    ダノンデサイル⑤

 〇2番人気枠=4  アーバンシック②    ロードヴェスパー⑫

 〇3番人気枠=2枠  バードウォッチャー③  レイデルラルース⑨ 

 〇4番人気枠=6枠  マイネルフランツ⑥   コスモブッドレア⑩

 〇5番人気枠=5  ハヤテノフクノスケ④  アスクナイスショー⑬     

 〇6番人気枠=7枠  ドゥレイクパセージ⑦  グローリーアテイン⑧          

 〇7番人気枠=1枠  ニシノフィアンス⑪ 

 〇8番人気枠=3枠  エコロマーズ⑭ 

 

 258枠が枠人気上位5つに収まるパターンですので、ここは最も人気のない5枠ハヤテノフクノスケから狙えるレースです。新馬ではホープフルS5着のミスタージーティーに出し抜けをくらってのクビ差負け、前走未勝利戦は5馬身差の楽勝でした。ここでは能力上位と見ます。相手は、連勝中のジュンゴールドもいいですが、同枠のウラ人気ダノンデサイルの方が前走京都2歳Sでもまれた分だけ上に来るかなと思います。あと、人気のないところでは、調教評価が抜群だったドゥレイクパセージあたりでしょうか。葉牡丹S組も1頭くらいは……という気はしますが、何せ勝ったトロヴァトーレだけが強かったレースですので、人気どおりやや割引きが必要と思います。好調のルメールさんが騎乗するバードウォッチャーも、終わってみると「また、ルメールかぁ」ということになるかも知れませんが、ここでは相手までとします。

 さて、これでメインの連敗が止まって両眼開眼となるかどうか。本日もお読みいただきありがとうございました。みなさんの高配当・好配当を祈ります。

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