昨日はお休みにしました。今日は、金曜恒例となりましたが、日曜の重賞出走馬の追い切り情報をまとめて点数化してみます。Web.上に情報を上げている方々には、いつも拝見させていただいて感謝しています。
発走順で、まずは日曜京都のシルクロードSから見てみます。
日曜 京都11R シルクロードS GⅢ 追い切り情報 まとめ
☆★★★★★ 5.0+α ルガル
★★★★★ 5.0 オタルエバー
☆★★★★ 4.5 メイショウソラフネ アグリ バースクライ
★★★★ 4.0
☆★★★ 3.5 エターナルタイム ジューンオレンジ
★★★ 3.0 サンライズオネスト サトノラムセス トゥラヴェスーラ
これは評者の皆さん一致して、文句なくルガルが一番手評価です。前走のGⅢ京阪杯が2着、京都は4戦して1・2・0・1とコース相性も良好とくれば、人気も避けられないでしょう。二番手評価のオタルエバーもGⅠでは跳ね返されていますが、GⅢは3着2回がありますので、ここでも好走が期待できそうです。その他、実績馬アグリも斤量は58㌔と重くなりますが、高松宮記念に向けてまずまずの出来で出て来ましたし、3連勝の上がり馬バースクライや初距離ながらルメール騎乗のエターナルタイムがともにハンデ54㌔でどんな走りを見せますか。追い切り好調馬で穴っぽいのは、サンライズオネストでしょうか。7歳馬で最近の成績にもややかげりも見えてきましたが、2022年のGⅡセントウルSでは、メイケイエール、ファストフォースに続く3着でしたので、アッと言わせる資格はあると思います。あとはトゥラヴェスーラですが、さすがに9歳ですんでねぇ。
時計は長くなるので、以下のサイトなどをご覧ください。
【シルクロードステークス2024】追い切り/調教を見てわかる事 (keibanomiryoku.com)
つづいて、東京の根岸Sです。
日曜 東京11R 根岸S GⅢ 追い切り情報 まとめ
★★★★★ 5.0
☆★★★★ 4.5 フルム
★★★★ 4.0 パライバトルマリン エンペラーワケア サンライズフレイム
ピアシック
☆★★★ 3.5 アームズレイン
★★★ 3.0 アイオライト タガノビューティー アルファマム
オマツリオトコ シャマル ライラボンド
ここはシルクロードSに比べると、抜けて評価のよい馬は見当たらず、押し出されるかたちで一番手になったのがフルムです。東京は1・0・2・1で相性も悪くないので、相応に走ってくれるのではないかと思いますが、軸に据えるまではどうかという感じはします。勢いを買うならサンライズフレイムでしょうし、これに先着したこともあるパライバトルマリンもけっこう手強そうです。川田騎乗のエンペラーワケアもいますが、op初戦でどこまでやれるか、未知数です。前走重賞組かop勝ちした馬から中心馬を選ぶとすれば、名前の見える実力馬タガノビューティーですが、個人的には、月曜に検討したとおり、まだアルファマムへの期待を捨てきれずにいます。実力馬たちがGⅠフェブラリーSを見据え、まだ余裕残しでつくってくるとすれば、ここで好走しないと次に進めないこの馬の末脚が炸裂するチャンスはあると踏んでいます。
ということで、本日もお読みいただきありがとうございました。土曜に向けて、あと一日がんばりましょう。