Jyobitakiブログ

鳥の写真、自然の写真、お花の写真などを徒然なるままにアップします。

2泊3日のドライブ 珍道中 in 和歌山-3

2014-06-17 21:04:59 | 日記

6月17日(火)

 しとしと  よく降りますねぇ 

夕方のTVで嬉しいニュースが報道されていましたね。

ブラジルで行われているサッカーのワールドカップ

日本人のサッカー観戦後の映像が映し出され “マナーの良さは世界一” と

初戦は惜しくも敗れましたが 嬉しいですよね。

写真の整理が遅れていますが熊野古道・大門坂の写真UPです。

 

大門坂駐車場へ車を置き

大門坂への入口で目についたのは 石垣

美しい!

 

 夫が撮っているのは 

南方熊楠 和歌山県出身 日本博物学者生物学者(特に菌類学)、民俗学者です。

18の言語を解する事が出来たそうです。

この茶屋で衣装を借りて 当時をしのびながら熊野古道を歩く事が出来ます。

夫婦杉が見えてきました。

 大きい! 

二町となるこの辺りまでは割合緩やかな坂道

これからは少し坂もきつくなると言う事で

 熊野古道の雰囲気を味わって、ここで歩くのをやめる人もいるようです。 

道路に隣接していてタクシーが待っていました。

登ってきた女性三人は ここでタクシーに乗られました。

四国の巨樹に興味があり夫と巡ったりしていますが その巨樹よりも大きい・もしくは同じぐらいの樹が林立しています。

神々しく荘厳な雰囲気に圧倒されました。

夫は最初この辺りまで歩けたらいいと思って訪れたのですが

雰囲気に魅了され 六町最後まで登りたいと頑張りました。

熊野古道はいろいろルートがありますが この道が短いながら一番きれいだそうです。

TVなどの映像ではよくこのルートが出て来ます。

車のない時代の熊野詣は時間(往復で1ヶ月)と動力を費やしますが

後白河法皇は何度も熊野詣をしていますね。

平清盛が後白河法皇を招待したことがあると聞いています。

腰を掛けるのにいい根っこがあり お茶タイム

観光客が途切れたところで 記念に篠笛を吹きました。

こういう時篠笛は小さいので持ち運びが簡単で いいで~す。

笛を吹く熊野古道の木下闇 

夫の写真を撮っていたら 香港からの観光客の二人連れの女性が 

二人一緒の写真を撮って上げる と英語で話しかけてきました。

一緒に来ている女性に咄嗟に私が  together  with  us  と たどたどしく単語を並べると

通じました。

(こんな時夫よりも私の方がダメモト と失敗を恐れずに片言英語で話しかけます。

快く承諾 ハイポ~ズ 

夫はご満悦 

写真を撮って下さった女性は日本を訪れるのは三回目と言われていました。

この写真 香港から旅行中の別の女性が撮ってくださいました。

香港や中国・韓国からの観光客が多かったように思います。

六町到着直前の夫 あと少し頑張れ!

 

 

トリミングして 暗い画像を明るくしてみると イソヒヨドリ?

那智の滝と那智大社は 目の前ですが 膝の悪い夫はこれが精いっぱい

登り切れてとても感動しました。

熊野古道一部でも歩きたいとかねがね思っていましたが 夫と歩く事が出来て良かった!

家では二階に上がるのも階段がしんどい夫ですが

大門坂の石段を登り切りました。

気合ですね。

夫も登れると思っていなかったのでとても感動していました。

夫は以前(現職の時)串本や那智の滝・那智大社を訪れています。

俳句を初めて 見方・感じ方がも違っているのでしょうね

より感動したと言っていました。

夫と歩く事が出来た事に感謝です。

夫と歩く熊野古道や梅雨晴れ間

大門坂登り切ったる涼しさよ

帰りは大門坂駐車場までバスを利用

駐車場からホテルへ 向いました。

ホテルの近くまで来て迷ってしまい・・・迷ったら聞く

 尋ねると  親切に教えて下さいましたよ。

一旦停車の表示のある場所 よく取り締まりをしているから気を付けて行くことまで教えて下さいました。

 

ホテル入口

四階の部屋からの眺め

夕飯を6時30分に予約して 温泉へ  

夕飯

(食べ始めて カメラを忘れていて部屋まで取りに帰りました 

鯛めし

炊きあがり

ご飯は美味しかったのですが量が多くて 残してしまいました。

おにぎりにして持ち帰りたいぐらい美味しかったです。

ご馳走様

部屋からの夜景

帰りのバスの中からちらっと那智の滝が見えました。

わくわく 

那智の滝・那智大社等は次回に


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