Jyobitakiブログ

鳥の写真、自然の写真、お花の写真などを徒然なるままにアップします。

2泊3日のドライブ珍道中 in 和歌山

2014-06-12 23:20:29 | 日記

6月12日(木)

6月9日~11日 和歌山へドライブ旅行に出かけました。

高野山へ白衣に判を押してもらいに行くのが一番目の目的

母の為に白衣に判を押してもららう四国遍路をしていましたが 出来上がらないうちに母が亡くなり

私たち夫婦の為に作っていた白衣2枚の内の一枚を母に着せました。

残りの一枚の完成をと思いつつ6,7年がたち

やっと今回高野山行きを決行いたしました。

2番目の目的は 蔵友の のらさん の画像を見て 行ってみたい! 見てみたい! と思っていた場所

串本の海岸 特に橋杭岩 そして本州最南端の潮岬

那智の滝や那智大社

膝を痛め次第に歩くのが億劫になって来ている夫がまだ楽しむ余裕のある間に

そして長時間のドライブに耐えられ 私も安全運転ができる間に

と言う事で決行しました。

日程は9日~11日がいいとの夫の希望 

和歌山の天気予報とにらめっこ

(私は高速料金の半額の土日がいいと思いましたが、混雑する確率が高いと夫の意見  正解でした。)

最初は3日間とも雨の確率70%

なんとかなる と楽天的な考えでホテル予約しました。

天気は徐々に回復 9,10日は晴れたり曇ったりの天気でした。

ついてる~ 

11日は雨になりましたが それも良かったように思います。

必要・必然・ベスト と言う言葉を実感した3日間でした。

実りの多い いい旅が出来ました。

カーナビを壊して

地図とにらめっこの夫がカーナビ替わりの珍道中の始まりはじまり

6月9日

朝4時起き 5時30分我家を出発

十分な余裕を持って徳島港へ到着

ですが です

予定していた8時出航のフェリーはドック入りで欠航と・・・

時刻表を調べたネットにはそんな事書いてなかったよ~ん 

11時発の便に乗りました。

3時間のロス 出始めがよくありませんが気をとり直し

和歌山港到着

一番に下船です。

和歌山港から24号線をひた走り 高野口で370号線で高野山へ向かう予定が

高野口と言う町名はあっても高野山への指示の看板が出ていません。

その前に480号線はがけ崩れのため不通と言う表示は目にしました。

そして480号線からの高野山への案内表示もありました。

以前に通った時とは雰囲気がすっかり変わっていました。

以前は す~いすい ルンルン気分で通過した24号線 今回は信号が多くて止まることしきり。

田圃と畑の並木通りの記憶でしたが 家が立ち並んで町が出来 信号が沢山ついて・・・

前回2回は迷った記憶がありませんが 分岐が見つからず

こんな時カーナビがないと不便ですね。

尋ねるのが一番 とばかりにコンビニ(ローソン)へ入り尋ねたところ

店員さんが丁寧に教えてくださいました。

3時間の遅れでひやひやでしたが 

教わった通りに行くと370号線に辿り着き 高野山へ到着 ほッ 

真田幸村ゆかりの村 九度山も通過しました。

弘法大師の偉大さをいまさらながらのように感じつつお参りしました

ホテルへの時間を気にしながら 予定をいろいろ省略し散策

さすが豊臣家の墓 広いスペースを確保されています。

法然上人墓所

愛媛県の久松家墓所

行きは急いでいたので 帰りに大門の写真を撮りました。

以前に高野山を訪れた時にはこんなに整備されていた印象がありません。

石崖や塀は無かったような・・・・

草が生えていたような・・・・

何しろ初めて行ったのが20年前

今回で3回目が完了しました。

 高野山は別世界のような荘厳な雰囲気が漂っていました。

 

阿吽の仁王像

  

最初 今回は高野山で泊まり 朝の勤行などの経験もしたいと考えていましたが

和歌山へ出ている方が走行距離が短くなりるので運転が楽と考えました。

何しろ那智勝浦までは渋滞に巻き込まれると4時間近くかかるようです。

 

ホテルは5時~9時の間に食事をして下さいとのことでしたが 余裕で間に合いました。

ホテルの夕飯

ホテル内のレストランで

料理が出てくるまでに注文したビールやお酒が先に出て、待ちきれなくて・・・

生ビール美味しかった 

茄子の煮物・鱧の皮の酢のもの・レンコンなどのきんぴらだったかしら

頃合を見計らいながら順番に料理が出て来ます。

お刺身

鱧と野菜の味付き水炊き風

茄子の田楽

茶碗蒸し

天婦羅

みそ汁と新生姜の炊き米ごはん・香の物

 白ごはんも選べます

ほうじちゃ茶

デザートのシャ-ベット

玄米茶

湯呑も感じがよかったです。

夕飯なのでカロリーや量を考えて年配者用に作られています。

出来たてアツアツ料理が懐石風に出てきて

美味しかった~

前日は興奮してあまり寝ていなくて アルコールも入った性で早くから休みました。

が夜中に目が覚めて・・・しばらく寝付けませんでした。

朝食はバイキング形式

パンは右の機械で焼く事が出来ます

夫は和食 私は洋食

欲しいだけ 適量をいただけるのがいいですね。

花や緑の美しい爽やかな景色を眺めながらの朝食

ホテルのフロントの花

紫陽花づくしでした

部屋からの眺め

和歌山城もちょこっと見えました

和歌山城と我が町とは深いつながりがあります。

西条藩主が我が町を見回りに来られた時

お茶を出したおさくさんを見染めてそば女にされました。

城主はおさくさんを気に入られて本妻を持たれなかったので実質は本妻ですね。

その後和歌山藩主が亡くなられて 西条藩主から和歌山城主になられました。

そんな和歌山城

朝 和歌山城まで散歩に出ようと話していましたが そんな余裕がありませんでした。

朝食後 9時ごろ10日の予定のコースへ向って ホテルを出発しました。

続きは次回へ