3月21日（金）
今朝はまた冷えました。
我が町の里山の頂は白くなって霧氷が付いていましたよ。
北海道などは吹雪で
昨日、写真UPして 雪景色が美しい と無責任なことを書いてしまったと反省をしています。
TVで何処だったか お彼岸に雪が降るのは初めて！ と言われていました。
異常気象ですね。
先日、鳥友さんからトラフズクの知らせをいただきましたが
あいにくの雨天で出かけませんでした。
もう居ないかも知れないけど、会えたらラッキー と言う軽い気持ちで今日出掛けて行きました。
この鳥には強い思い入れがあります。
探鳥を始めた頃
プリンターを購入した時の箱
なんて鳥？見てみたい！！
と強く思った鳥なのです。
それからと言うものは
農耕地でトラフズクを見た と言う情報が入ると
松山からの帰りにその農耕地へ寄り 真っ暗い中一人でゆっくり車のライトを左右に振りながら
農耕地の真ん中の農道を走ったことも2.3度あります。
でも出会えませんでした。
私には会えない鳥とあきらめていました。
それから忘れかけていた時
傷ついたトラフズクを保護して、傷が癒えて放鳥されたという事を聞き
ああ、私も見て見たかった！
私には縁のない鳥と本当に諦めていました。
それが昨年 隣県で見る事が出来ました。
木の茂みの中で全身は見えなかったのですが 顔を見る事が出来た時の嬉しかったこと。
そして今日は全身を見る事が出来ました。
鳥を見つけられた方に感謝、
そして教えて下さった鳥友さんにも感謝です。
隣県へ向かって車を走らせていると、私の車を追いかけるように
西から雨が追いかけてきて
霙が降り
雷が鳴り
行くのを止めようかとあきらめていましたが
ここまで来たら行くしかない と行ったのがよかった。
途中から晴れてきました。
遠くて鮮明ではありませんが、私は憧れの鳥に出会えて満足です。
遠かったので トリミング大です。
いたずらっぽい眼がかわいい 
微笑んでくれたような気がしました
最初見つけられたときは3羽居たそうです。
私が見たのは1羽でしたが
ゆっくり見る事が出来ました。
感激です。
ルンルンで帰りました。
