今日は、習志野市長、市議会議員選挙の告示日。朝からJCの後輩のF君の出陣式に顔を出した。F君とはJC(青年会議所)の現役の頃からまちづくりを一緒に勉強してきた仲である、私が理事長の時、習志野市に政策提言書を出させて頂いたが、彼無しでは作れなかったであろう、それ位まちづくりに対して同志の気持ちが強い仲間である。
よく新人候補者と話をさせてもらうと、美しい言葉だけ並べて何を具現化したいのか分からない人が多い、具体的なことや政治理念を聞くと「これから勉強させて頂きます」と答える人も多い。議会運営の慣習やしきたりは、これから勉強していけばいいだろうが、市議会は市行政を勉強した者やまちづくりに対してビジョンを持った者が行くべき所だろう。議員報酬をもらう以上プロの政治家である、勉強しに行くのなら授業料を払えと言いたい。
自分の考える政策実現のために強い信念を持っていれば、考えの違う人とぶつかることもあろう、それが怖くて相手によって話を合わせる議員も私は信用できない。考えの違いがある事を認めたうえで、自分の考えを主張するのが議員だと思う。
また、今やネットの時代である、選挙制度改革ももっと進めてほしいものだ。駅頭に立って名前を連呼して頭を下げてる選挙活動も止めて欲しいと思うし、議員の議会や委員会への出席率や質問回数等通信簿的な露出ももっとして欲しいものだ。首長選挙は、ローカルマニフェストが認められるようになったが、市議会議員も政策論で主張する選挙を行なってもらいたいと思っている。
私も政策ブレーンの一人として協力、応援しているF君には、是非当選して議会に登壇して欲しい。
PS.昨日に続き、今日も私の個人的な考えなのであしからず^^
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