ニュースを見ていると鬼怒川の氾濫が大変な事になってます。数十年に一度の記録的な豪雨であり、自然の力は恐ろしく、無慈悲な天災であることは分かりますが、数年前の政権政党の対応を思い出してしまう。
安易な人気稼ぎで『コンクリートから人へ』とキャッチフレーズを謳って、ダムや堤防の公共工事予算をズバズバと切ってドヤ顔してた。確かに無駄な歳出はカットしなければならないが、人命に関わる公共工事は慎重に検討すべきであろう。
それでも国交省等のお役人は治水工事の計画はされていると思うが、あの仕分け以来、声を大にして予算主張出来なくなっていたら心配である。
あの時の当事者である議員は今回の豪雨災害をどう感じているのだろう…。
被害にあわれました方々には謹んでお見舞い申し上げます。