今日は、一中の離任式でした。
今年度は13名の先生方が一中を離任されました。在校生は勿論のこと、多くの卒業生や保護者の方も来られました。校長先生がお一人お一人を紹介された後、離任される先生から最後のお話しがありました。
私は一中の離任式に出席するのは初めてでしたが、小学校の離任式に比べて涙は少なかったように感じました。(今年だけかな?)それでも最後に生徒から花束を渡された時には涙ぐむ先生もいらっしゃって、離任式の感慨さが伝わってきました。
私もご挨拶させて頂きました。先生方への感謝の気持ち、御礼の言葉は勿論のことですが、生徒へは「さようなら」の語源を例えにお話し致しました。
さようならの語源は、左様ならば。 現代語で言うと、そうであるならば。
そうであるならば致し方ない、残念ですが是非またお会い致しましょう。
そんな日本語の相手を思いやる心、再会を願う気持ちのこもった言葉だと思います。
さようならは別れの言葉ですが、同時にまた会う約束の言葉とも言えます。
ですので皆さんも先生方に元気にさようならを言って下さいネ。
(このようにお話しさせて頂いたと思います。)
離任される先生方、本当にありがとうございました。転任される学校での皆さんの益々のご活躍をご祈念申し上げます。
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