谷津発 どうでもいい話

谷津・津田沼の地域密着不動産会社の社長日記

更新料判決

2011年07月21日 | 住まい

 
 昨夜予定されていました一中学区の青少年健全育成連絡協議会(青連協)パトロールは、台風の影響で中止となりました。(次回は8月19日の予定です。)

 今日から子どもたちは夏休み。^^ 事故や事件に遭うことなく、楽しい夏休みを過ごして欲しいと願うばかりです。

 一昨日は長男坊の誕生日だったモンで、家族で外食。^^ 本人の焼き肉がイイとのリクエストに応えてJC後輩のお店へ。^^ いつもお客さんで一杯の店内が静かに感じた…。最近のユッケ問題につづいて、放射能汚染牛問題の影響だろうか…。 自社や自店の責任以外の問題で影響を受けてしまうのは、商売人として辛いと思います。

 私どもの業界でも、とても関心の高かった最高裁判決が先週 出ました。賃貸契約における更新料の有効性を問われた訴訟の判決でした。更新料の無効を訴えた原告側の主張を退ける判決が出て、業界としては取り敢えずほっとしたところではないかと思います。

 ただ、私のような首都圏業者から見ても、1年契約で2ヶ月分の更新料も有効と判断されたのは驚きでした。高額過ぎなければ有効と判断された訳ですが、高額の基準もある程度示して欲しかったと思います。

 礼金もそうですが、要は需給バランスの問題だと思います。借り手市場の現在において高いと思われれば借りて頂けないのがマーケット原理、礼金なしやフリーレント期間を設けた物件も増えてきているのも現実です。

 私ども業者としては、納得頂ける賃料や条件設定は勿論のこと、より一層丁寧な説明に努めなければならないと自覚しております。

  
       http://www.miyokawa.jp                    
   
    
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